第60回 Column by MORU
(2002/12/16)

ギターを改造しました。
というても、ちょこちょこ改造しているので特に珍しい事ではございません。
ギターの底に穴を開け、アウトプット用のジャックをもう1つ付けました。(小物ファイルNO.10参照〜)
これでサンライズ S-2(マグネット)とL.R.Baggs iBeam(ピエゾ)を別々に出力する事ができるようになりました。ちょっとばかりいい音で出せそうです。
アコギって、ライブでいい音させるのは、とても難しくて、みんな四苦八苦してます。マイクで取った音が一番良いのですが、ハウりやすくコントロールが難しいです。
今、ボクがメインで使っているアコギは、鈴木バイオリン W-250。これ、人からもろたマニアック・ギターです。
ホントは、ギブソ〜ンやマ〜チンなどのカッコいいギターが欲しいのですが、安くて良い音のモノになかなか巡り会えず、未だこのギターを使っております。
もう改造し放題。改造代の方がギターの値段を大きく上回っているような気がします。オヨヨ・・・

第59回 Column by MORU
(2002/12/3)

ジョイントしました。
昨夜の晩(12/2)、てつろうさん、MINOLさんとジョイント・ライブをマローネでやりました。これかなーり本格的なジョイントで、ほとんどトリオ・バンドといってもいいほど。各オリジナル曲を唄うソロ・パートの時、他の人はバックにまわり全12曲を一緒に演奏しました。
普通、一緒にやる場合、音楽性の似たもの同士が集まるものですが、ボクら3人は音楽性バラバラ、共通点がないので、ちと心配でした。
曲の解釈も全然違うので、細かい事を口に出さないと伝わりにくいのです。ボクだけが何か心配していたわけじゃなく、それぞれがみんな感じていたハズ。
でもまーこれ今回、色々と勉強になりました。実際、バックにまわるときはパーカッション、スライド・ギター&Eボウ、ハーモニカ、コーラス、ギターソロを弾いたりと、一人でやっている時には全然やらないような事もしました。
お客さんもすごく喜んでくれましたし、もうチョイ練習すればもっと良いモノが出来るような気がします。

第58回 Column by MORU
(2002/11/16)

ADSLになりました。
12メガです。ダイヤルアップより安いし早いし快適。うーん便利便利。
プロバイダーに申し込んだら、しばらくしてモデムが送られて来ました。説明書を読むと「LANカードは自分で買ってください」とのこと。
電気屋さんに行って、お兄さんに「ADSL12M用のLANカードが欲しいです」というとお兄さんは「うーん12M ならこれですね。2800円也〜♪」
というわけで購入後、家に帰り設定設定。
ADSLは、ずっとつないでいても料金は一定なのでとても助かります。いやー、まんずありがたや。

第57回 Column by MORU
(2002/11/1)

ソフトを買いました。
前から欲しかったWindows用の音楽製作ソフトなのだ。
名前はLogic Audio 5 と Cubase SX。なんで2つあるかというと、キャンペーン中で1つ買うのと2つ買うのと値段がほとんど変わらなかったため。使用する目的は一緒なので使いやすい方をその都度、チョイスしていこうと思っている。
でもこれスゴイのだ。これらのソフトには録音、シーケンス(自動演奏)機能の他、エフェクター(音をかえるもの)、バーチャル楽器とその音源などが入っており、極端なハナシ楽器がなくてもスンゴイレベルの音が作れちゃうのだ。何だかワクワクするぜぇー。
その他、細かい機能も膨大な量で、使いこなすまで、ちと大変。
しかーし、現在制作中のCDのクオリティ〜をあげるためにも、早いとこマスターするとよ。

第56回 Column by MORU
(2002/10/10)

ビデオが壊れた。
この前、家のビデオが急に壊れた。テープを入れても全然動かない。
説明書をみても、わからない。
「買ってから10年も経つから、そろそろ買い換え時期なのかな、まぁーとりあず分解してみよう」
機械が壊れると、訳もわからないくせにとりあえず機械を分解したくなるのがボクの悪い癖だ。
それでは、まず上と正面のパネルを外してみる。うーん。やっぱり、さっぱりわからん。色んな部品がひしめき合っていて、余計に壊しそう。
今度は下のパネルを外してみる。するとポロッと輪ゴムみたいなものが出てきた。
「なんじゃこりぁ」
どうやら、故障の原因はこの輪ゴム君らしい。「さて、どこから外れたモノなのか?・・・」
試行錯誤すること2時間、モーターの動力を伝えるゴムだったらしく、元通りにはめ込んでみるとビデオが動き出した。うれしー。直った。
まだまだ使える10年ビデオ。あ〜ありがたや、ありがたや。

第55回 Column by MORU
(2002/9/20)

マニュアル嫌いじゃ。
最近の電化製品&コンピューター関連商品のマニュアル、どーしてこんなに厚いのぉ?参考書みたいなのが2、3冊入っている。機能がたくさんあるからなのかな?
この前、ケイタイを買ったときのモノもぶ厚かった〜。みんなあれ読んでいるのかな? どうなんじゃろ。
ボクが一番困っているのは、レコーディング機材のマニュアル。これまた非常にぶ厚い。わからん用語がたっぷり書いてあって、解読できましぇん。前にAKAI MPC2000XLというサンプラー&シーケンサーを買ったのですが、まず第一にサンプラー&シーケンサーが何なのか最初ようわからんかった。
もっと薄くて、とっても簡単なマニュアルにしてほしい、お・ね・が・い。

第54回 Column by MORU
(2002/9/5)

琉球アサガオにハマってます。
園芸好きの方々の中では今ブームみたいで、なぜボクがそのブームにのっかっているのか自分でもさっぱり良くわかりません。
この琉球アサガオ、アサガオというのは名ばかりでアサガオ科とは種類が異なるモノとの事。その他、詳しいことは全然知りませんが、青紫の独特で濃厚な色の花が咲きます。(小物ファイルNO.8参照〜)
ボクはここ一年、特にイギリスでイングリッシュ・ガーデンを見てから、とても花が好きになりました。花を見ていると気分が柔らかになって、思わず鼻歌を歌ってしまいます。この鼻歌にあわせてギターをポロリンと弾きながら歌っていると、ぴろぴろ〜と曲が出来ます。
しかしながら、我が家の琉球アサガオ、植えて2ヶ月ほどたちますが、全然花が咲きません。どうしたら花が咲くのでしょう??
花さかじいさんに頼みたい気分です。

第53回 Column by MORU
(2002/8/20)

広島の街を歩いてきました。
広島の街は始めてで、目的は平和記念公園内に新しくできた平和祈念館とお好み焼き。広島の街は道が広くて緑も多く、路面電車が走っていて何だかとても雰囲気が良いカンジ。行った日が終戦記念日という事もあって、記念公園にはたくさんの人(外国の方も多かった)。平和祈念館は設備が新しく本当に良くできていて、体験記を中心に原爆被害の全体像を色んな角度からリアルに体験出来るようになっていました。
心にズシーンと響くものがあり、涙があふれてきました。
祈念館にいった後は、街の中心部までトコトコ歩いて、お好み村まで。
お好み村には、たくさんのお好み焼き屋さんがひしめいており、お客さんの多い店をチョイスして注文〜。出てきたお好み焼きはネギがたっぷりで、超デカイ。
味もバツグンで満足。広島・・いい街でした。

第52回 Column by MORU
(2002/8/5)

今回は「声」について、書くべ。
やっぱり、声って「偉大もの」ですな。人気のあるミュージシャンっていうのはどの人もまず声がすばらしい、ボクが好きなミュージシャンもやっぱり声が良い。声にオリジナリティーがある人はそれだけで強いアイデンティティーを感じさせ、人を引きつける大きな武器となるような気がします。
アメリカの有名な心理学者が、初対面で相手を判断するときの顔と音声と言葉が果たす割合を1つの公式としてまとめました。それによると・・・
知覚される態度=(顔×0.55)+(音声×0.38)+(言葉×0.07)
相手にとっては言葉の内容より声が重視され、「何を話したか」より「声」の方がポイントが高くなるそーです。なるへそ。
確かにボクもテレビで音楽番組を見るとき、「顔」→「声」→「メロディー」→「歌詞」の順番で関心を示しているような気がする。
ラジオの場合は顔が見えない分、「声」のポイントがさらに高くなるような感じです。
ある事務所の社長さんは、ミュージシャンを判断する場合、「まず声ですね。曲はどうでもいい、付属品みたいなもの。歌声ですべて判断します」とまで言っている。

第51回 Column by MORU
(2002/7/20)

音の響かせ方を只今研究中〜。
共鳴度合いがまだまだ少ないなーと最近ちょっぴり悩んでいて、只今研究中でございます。
特に声の響かせ方を重点的にお勉強したいのです。ボクがいいなーと思うミュージシャンは、みんな音の響かせ方がとてもうまい。
声の出し方にも色々あるらしく、声を出しながら自分の体のある部分を一緒に共鳴させる事によって、聞いているお客さん、またそのハコ(ライブハウスなど)、自分の弾いている楽器なども共鳴させる事が出来るという。
大声を力で出して歌えば共鳴するという事ではないらしく、このへんがむずかすぃ。
「共鳴する」=「倍音が出ている」ということであり、倍音が出ている声は非常に豊かで心地いい。
音楽を聴いて感動するというのは、その共鳴(倍音)を肌で感じるという事らしい。色んな人からアドバイスをもらい、自分なりに解釈してやってみるものの、まだまだでござる。日々勉強なのである。

第50回 Column by MORU
(2002/7/5)

桑田佳祐「東京」がすきー。
「波乗りジョニー」「白い恋人達」など、超王道のポップス作品で特大ヒットをかっ飛ばしている彼がその自身のディープでリアルな部分をさらけ出した新曲「東京」。
ちょいとブルージー&ジャージーで、ちょいとロックっぽくもあり、ラテン歌謡の雰囲気もかもし出している感じ。途中、彼が弾いているギターソロもグ〜。渋すぎる。
彼のポップ・サイドを好むファンはもしかすると戸惑いを感じ、好き嫌いがわかれそうだが、ボクはこういうのすき。毎回ディープな曲ばかり出していたら、これほどまでには違和感を感じないだろうが、いつもポップな中にこの曲がドーンとくるのがカッコイイ。
カップリング曲は共にCMでおなじみの「夏の日の少年」「可愛いミーナ」、いつもの桑田節が聞ける。
タイアップ・ソングを頭にシングルを切らず、あえて「東京」をメインにもってくるあたり、やっぱシブイ。

第49回 Column by MORU
(2002/6/20)

うちの家にはB級品が多い。
特に多いのが、ク・ス・リ。
同じ成分で分量も全く同じなのに、有名メーカーとそうでないメーカーでは、値段にうんと差が出ます。値段が半分っていう場合もありますな〜。
薬局で店員さんに「これとこれは、成分全く一緒。でもこちらは〜円、安いです。どちらにしますかー♪」なんて事、良く言われませんか?
ボクはそういう時、必ず「ウヘヘヘヘ・・・じゃあ、安い方下さい」とニカニカしながら言います。
安いのも、もちろん魅力なのですがA級ブランドに対抗する、悪戦苦闘なB級ブランドというカンジが何とも好きなんです。この感覚は音楽関連の品々にもいえて、B級の品物の方がボクには魅力的に見えます。
今、B級でキラキラ存在感を放っているような、アコースティック・ギターを探しているのですが、なかなか巡り会いません。

第48回 Column by MORU
(2002/6/5)

Bunkamura ザ・ミュージアムでマン・レイ写真展を見ました。 う〜ん、えかった。
写真を芸術の域まであげた最初の人らしいです。1920年代〜60年代の作品が中心でした。
美術とか全然詳しくないけど、ボクはむかしの写真や絵がな〜んか好きです。特に人物をモチーフにしてあるモノ。
顔を見ながら空想するのが好きなんです。「ここに写っている人(描かれている人)、この人達は今は亡くなって現実にはもういないのに、この写真(絵)の中では、今も何かを語りかけているような・・・。この時、何を考えていたんだろ、ふむふむ・・・う〜む」ってなカンジです。
ただ美術館とか入場料が、ちょっと高いんですよね。海外とかは、無料ですごいモノが見れるらしいのに。
あ〜ぁ〜ええなぁ。
 

第47回 Column by MORU
(2002/5/20)

ちくわ、好きだわー。
先日、たまたま買ってあった「ちくわ」をなにげに食べました。涙が出るほど、これが美味かった。
久しぶりに食べたのです。子供の頃、「ちくわ」が大好物でした。
「ちくわ」の穴にキュウリをいれたり、チーズをいれたり、マヨネーズ付けたりして良く食べました。大人になるにしたがって、なぜかだんだん食べなくなり、今では全くといっていいほど食べないモノとなってしまったのです。
でも久しぶりに食べた「ちくわ」は美味かった。感動して一袋全部食べてしまいました。
食べながら、子供の頃の記憶が戻ってきて、なんだかしんみり、キュンとしちゃいました。
この経験は、後日、「ちくわぁ〜の記憶」という歌にして、まとめようと思っています。

第46回 Column by MORU
(2002/5/5)

連休〜みなさん、いかがお過ごしですか?
ボクは車で東京→静岡→浜松→滋賀→豊川→東京なんてカンジでドライブしながら、ライブをやったり、温泉入ったり、美味しいモノ食べたりと色々楽しんできました。浜名湖や琵琶湖など風景がグ〜な所をのんびり走りながらCDを聴くには、50〜60年代のシンプルなブルースがとても合うという事が判明〜。Lightnin' Hopkins, Son House, John Lee Hooker あたりを聴きながら、おいしい空気を堪能しました。
東京のゴミゴミした道路では全然合わない音楽も場所が変わると、こんなにも体になじむのか?ってなもんで不思議な気分でございました。 

第45回 Column by MORU
(2002/4/20)

ボクは目が悪いです。
子供の頃は1.5あったのですが、高校生あたりからグングン下がりはじめ、今では0.1ありません。なもんでコンタクトを使ってます。
最近は使い捨てコンタクト、こればっかです。なんとも楽で良い。2週間使い捨てタイプを使っているのですが、これやっぱり2週間で捨てないとダメですかね? 
いずれにしても、捨てる時はなぜか切なーいのです。「あー君ともお別れ? 別に問題ないのにな・・・」なんて独り言をいいながら捨ててます。
あとコンタクトにまつわるボクの秘密を1つ。フォッフォッフォッ(笑)。
実は3つの度数を使いわけておりまして、家にいるときは0.8ぐらいで(ver.1)。映画なんか見に行く時は、1.2あたり(ver.2)。高速道路を運転する時は、完璧1.5(ver.3)で勝負〜みたいな。このやり方だと目があんまり疲れないのです。
「今日はver.2でいっとく〜」ってなもんで洋服着替える感覚で変えています。
うーぬ おっしゃれ

第44回 Column by MORU
(2002/4/10)

CD、いまだ作成中。
今も作業続行中なのです。タイトルは「ムスタング」(10曲入り)で決まってマス。
遅くなっている理由を書きますと。
ほとんどの楽器を一人でやっているという事。悲しいかな上手くないので、すべての楽器を1フレーズ毎に録音を重ねていくというものになります。
シカ〜モ気に入ったフレーズが浮かぶまで録音はしない、なんて事をやっていたら、想像以上に時間がかかってしまうのでした。
うぃ、でも早く作りあげたい。
作っている間にも新しい曲のアイデアが「ふにゃ」と浮かんでくるので、
「このCDが出来たら、すぐに次のCDを作り始めなきゃダメかも。 かも、かも、かも、かも、カモーン」というのが最近の心情です。

第43回 Column by MORU
(2002/4/1)

カラスに参ってます。
東京は何ででしょうか、妙にカラスが多いです。「くぁ〜くぁ〜♪」という鳴き声がしょっちゅう聞こえてきます。
結構こわいのです、これが。頭の上をスレスレで飛んで行ったり、ギロリとにらまれたり。
ボクは野菜不足を解消しようと思い、窓の外にルッコラという野菜を栽培してました。この前、ルッコラの横になぜーか焼き魚が落ちていて「???・・・」と思っていた矢先、食べ頃かな〜と思ってルッコラを見たら、カラスに葉っぱをきれいに食べられてしまいました。焼き魚もカラスくんの落とし物だったみたい。
ルッコラのくきだけが「みょーん」と残り、緑のつまようじの様に見えた春の午後の切ないお話でございました。

第42回 Column by MORU
(2002/3/20)

春ね〜春なのね。
春は好きですか? 人によって好きな季節は違うもんですな。
ボクは、なんか冬眠からさめた心地になっています。男のくせに妙に冷え性で、体つめたーくなるもので、冬は脳味噌も上手く働いていないような感じになります。もし、人間に冬眠の制度があったなら、すぐに登録しておきたいぐらいの気分。
桜もなぜかモウ咲いているけど、こんな早くていいのかしら・・・。
花見はどうなる、課長〜!

第41回 Column by MORU
(2002/3/10)

感激の涙、涙でございます。
先日、大事に使っているギターのエフェクター(音を変える機械)/アカイ プロフェッショナル製の調子が悪い為、アカイに修理を出しました。
2週間程たって修理完了。箱を開けてビックリ。新品みたいになっているのです。
修理報告書には「お客さまが言われている症状は、今回確認されませんでした。念のため、パーツを交換しておきます」とのメモ。パーツを色々交換してくれていて、メインパネルまで新しくなっていたので、見た目新品そのもの、傷ひとつありましぇん。
一番嬉しかったのは、メインパネルに貼っておいた、ワタシのメモ類の件。
自分好みの音色を出すために、コントロール・ノブに矢印を貼ったり、色々手書きメモを貼りまくっていたのですが、ビックリしたことに修理担当者の方、そのメモ内容をわざわざワープロで打ち込んで印刷し、新しいメインパネルに貼って下さったのです。ワープロで作った矢印もコントロール・ノブの同じ位置に貼ってありました。
モウ涙、そこまでしてくれるとは!!  ワタクシ用にプロトタイプを作ってくれたような気分。思わず担当の方にお礼メール打っときました。
ワンダフル! アカイ プロフェッショナルは本当にプロフェッショナルであった。

第40回 Column by MORU
(2002/3/1)

う〜ん、似ている。似ているぞよ。
ヴィンセント・ギャロとダウンタウン松っちゃん、そして中島らも、の顔がなんか似ている。顔だけではなく、雰囲気、そしてシニカルな視点も。
そして3人ともボクは、なぜか好き。
ヴィンセント・ギャロ、監督/脚本/音楽/主演を手がけた「バッファロー'66」、良かったですな〜。彼の場合、映画だけでなく、写真、CM、グラフィック・アート、音楽の分野でも活躍していて、何とも手広い。
松ちゃんのお笑いセンスは、これ言わずもがな。かつての勢いはないにせよ、彼が作るコントは芸術作品・・・!?  と感じる時あり。
そして作家の中島らも。アルコール中毒と闘いながら、作品を発表し続けているすごい人。彼のコラム好きなのよ。
なので、町中でも彼ら系の顔を見かけると、「オヨ!」と振り向いてしまう。「彼も天才・・・?」と思ってしまうのだ。

第39回 Column by MORU
(2002/2/20)

映画「ジターノ」が良かったーの。
先週の日曜日、新作ビデオを借りてきて見ました。ホアキン・コルテス主演のスペイン映画「ジターノ」。よかったーの。興奮したーの。
一年ほど前、「カホン」というパーカッションを浅草の楽器屋で買ったのですが、この「カホン」、南米ペルーの楽器で元々はイスという代物。南米の音楽やスペイン音楽に良く使われるらしい。
しかしながら、叩いているとこ見たことぬぁーい。教本もな〜い。叩き方わからんちゅーねん。ホンマに・・・。
しかし「ジターノ」は、やってくれたーの。
この映画、雑誌などで「カホンという楽器を主人公が叩きまくる〜オモロイ映画」と書いてあったので、早く見たかったのです。
いやいや、興奮。のっけから「バコバコ」叩いてくださいました。お陰で叩き方が良くわかったっちゅーねん。助かりました・・・。
映画内容も、GOOD。ちょっぴりハードボイルドなのも良かったぜよ〜♪

第38回 Column by MORU
(2002/2/10)

楽器を買いました。それも二つ。 ふひょ・ひょ・ひょ・ひょ(喜び笑い)
しかも安かった。一個2,000円。とあるインド〜インドネシアちっくな雑貨屋で購入。インドネシア風の太鼓を一つ(名前わからず)。
もう一方は、何本か突き出た金属の細い板を指で「ビョーン・ビョーン」と鳴らす楽器(これも名前わからない、アフリカで原住民の人がこれと似たものを弾きながら、そしてピョン、ピョン飛びながら、笑顔で歌ってるのをテレビで見た)。
両方共、とても良い音色でウットリしちゃいます。
たぶん楽器屋さんで買うと何倍も値段がするのだろうけど、雑貨屋さんでは安かった。これ不思議ね〜。

第37回 Column by MORU
(2002/2/1)

遊ぶ本屋にハマっています。いやいや、これはお店の名前。「遊ぶ本屋」という名前なのです。知っている方も多いことでしょう。最初、ここ何?っていうカンジでしたが、今はハマっちゃってます。自由が丘とお台場のビーナス・フォートの1Fにお店があります(他にもあるんじゃろか?)。
本、CD、雑貨、オモチャなど色々置いてあり、こだわり&ユーモアが感じられてとても良いのです。オススメのモノには、はり紙がしてあって、書いてあることがすばらしいー。写真集コーナーのはり紙には「ビニールを取って中身を見たい人は店員に言って下さい。さもないとチクビつまみます(男女問わず)」なんて書いてあります。
そこのオススメ本だったフォレスト・カーター著の「リトル・トリー」を買いました。はり紙には「この本を売るためにワタシは本屋をやっている!」なんて書いてあったので、思わず欲しくなりました。倉本聡氏も「久方ぶりの感動だった。それも心の底の底からの。山から吹き出す鮮烈な湧水に身体から心まで洗われた気がした。」なんて推薦文に書いてあるので、こりぁ買わんとあかんなーと感じました。
「遊ぶ本屋」また、遊びにいくぜ〜。

第36回 Column by MORU
(2002/1/20)

先日、初めてディズニー・スィー(シー?)に行って来ました。
親戚が遊びに行きたいというので、何となく一日つき合いました。総勢8人にてJRの駅からミッキーのモノレールに乗ってディズニー・シーに到着。土曜日という事で、けっこうな賑わい。アトラクションも1〜2時間待ちがほとんどでした。いくつか乗った中で一番面白かったのは「センター・オブ・ジ・アース」というヤツ。地底から火山までを駆けめぐる冒険〜!ってな乗り物。最初はゆっくりと進むのだが、途中でなぜか火山怪獣が出現して、急にジェット・コースターみたいに走り出す。「ビックサンダー・マウンテン」+「スプラッシュ・マウンテン」+αという感じ。やっぱ最新テクノロジーも使用されていて、下り坂でもないのに急にスピードが増したり妙な動き方したり、何かとってもハラハラ・ドチドチしました。次回行くときは、今回乗れなかった「インディ・ジョーンズ〜(ほにゃらら)」なんかを試してみたい。
うーん、次回はいつ行けるのじゃろか、きっかけが問題なのね。

第35回 Column by MORU
(2002/1/10)

お正月ムードも終わった感じの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
お正月といえば、年賀状とお年玉。
年賀状、毎年の事とはいえ、書くのは大変でした。最近はパソコンで住所を打ち込んだり色々出来るので少しは楽になったけど、デザイン考えたり、誰に出すのかリストを作って考えたりと、けっこう時間はかかります。
でもまあ、住所書いたり、ちょっとした言葉を添えたりと、相手の事を少しだけでも考えられるというのが、年賀状の良いところのように思えます。
お年玉に関しては、モウ出す一方。お正月は親戚がかなり集まるので、子供の数もハンパじゃない。どんどんお金が消えてゆくのみ。
それにしてもお年玉をもらう時の子供の表情。
な・なんという幸せそうな顔なのだ。

第34回 Column by MORU
(2002/1/1)

イェーイ、2002年だぜぇ。
早くも餅の食い過ぎで、お腹がパンパカパーンだ(餅は大好物)。
2001年は色んな事があった年でした。色んな事を考えさせられた年でした。
2002年は反省を踏まえながら、飛躍していきたいものですな。ファファファ 。
普段あまり飲めないお酒も、お正月はグビグビいけるような気がするぞ。食べ過ぎ飲み過ぎに注意して、お正月を楽しもう。
毎年、年末ジャンボ宝くじを10枚程買っているのだが、今年も全然当たらず。かすりもしない。「1等当たったらどうしよう、困ったな〜、オヨヨ」なんていう事はいらぬ心配でした。
なにはともあれ、今年もよろしゅうお願いいたします。



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