第33回 Column by MORU
(2001/12/20)

誰でも心に残る、忘れられない本ってあると思います。
先日読んだ「白い犬とワルツを」もとても良い本でした。本当に良い本と言うのは、その人の人生にも影響を及ぼすのかも・・・。
ボクが今まで読んだ中でダントツ印象に残っているのは、パウロ・コエーリョという人が書いた「アルケミスト」という小説。
羊飼いの少年が夢に従って旅に出て、ついには錬金術の秘密を手に入れるという童話風の物語です。読みやすく、とにかく内容が素晴らしかったので、えらく興奮しました。
「自分の夢って一体何だったのだろ?・・」なんて読んだ後、真剣に考えちゃう事が多くなりました。
最近、ハードカバー版(愛蔵版)が新しく出版されて、本屋さんで山積みにされています。
綺麗な挿し絵が入っていて、また買いたくなってしまった。

第32回 Column by MORU
(2001/12/10)

掲示板にも書いたのですが、先日、車検に行ってきました。
ユーザー車検というヤツで、持ち主が自ら車検に挑戦する〜ってものです。普通、業者に頼むと最低で10万円程かかる車検が自分でやると7万円弱。すなわち3万円ちょっとお得ということで、わたくし、先日行ってまいりました。
平日、半日はつぶれるものの、思っていたより簡単で、「えーモウ終わりなの?」ってな感じ。
ややこしかったのは、車検よりもナンバープレート変更(住所変更)、これは大変でした。
そして、やっとの事でもらったナンバーが「4944」。なんという数字!? 「こんな数字いやだべ〜」と担当のおじさんに言ったのですが、「順番で出しているから、しょうがないんだよねー、わりーいけど、変えられないんよ」とつれない返事。
後日、調べて分かったのが、ナンバーも有料だが希望制で変えられるとの情報。なんの数字でも良いらしい。「こうなったら思いっきりゴージャスな数字を付けてやるべ」と変に意気込むワタシなのでした。

第31回 Column by MORU
(2001/12/1)

久々興奮したぞ〜い。
何に興奮したかというと、ラ・イ・ブ♪。
30日の夜、テレビ(BS)でやっていた「今夜はとことん洋楽ライブ」ってやつ。エルトン・ジョン、スティング、デヴィット・ボウイ、クイーン、レディオヘッド、U2。延べ9時間半、ずっとライブだったのだ。しかも最新のもの(クイーンは除く)ばっかり。個人的には、レディオヘッドとU2が良かった。
レディオヘッドには、たまげた。演奏がもの凄いのじゃ。元々演奏力のあるバンドと言われているのだけれど、実際映像でみると凄かった。最新アルバムからの曲がほとんどで、アルバムの音を見事に再現していたのには、2度ビックリ。メンバーそれぞれの力量とアイデアが強力で、さすがーと言わせるものがありやす。曲ごとにメンバーが演奏する楽器を変えたり、変な機械をいじくってノイズをエフェクトさせたりと、色んな音色を奏でていました。
今やレディオヘッドは、世界的に超人気バンド。日本でもえらい人気。洋楽雑誌でもいつも特集されておりますな〜。そのあまりの人気ぶりにボクはちょっと敬遠ぎみだったのだが、やっぱカッコイイものは、カッコ良かった。

第30回 Column by MORU
(2001/11/20)

なんか街では、クリスマス電飾がぼちぼち始まっておりますね。
キラキラ輝く電飾、もうやっぱ冬だなぁ。
お正月もなんと、あと1ヶ月。テレビの隠し芸大会の収録も、もう終わっているのか? お正月は、みなさま、いつもどーしてますか?
ボクは毎年、母親方のバアちゃんの家に行きまする。
家は山口県の山奥にあって周りは何にもないのですが、昔からの習慣でお正月は親戚全員が集まります。母親の兄弟はとても多く、その子供達などを入れると全員で20-30人ぐらい集まってきます。友達などにこの話しをすると、とてもビックリされます。普通はそんなに集まったりしないみたいですね、やっぱり。
ばあちゃんは、みんなが来てくれるのでいつも嬉しそうです。でも、ちょっと困っていることがあるんです。
夜、寝るとき、1つの部屋に布団をビッシリ敷いて10人ぐらい一緒に寝るのですが、とてつもないイビキ、子供の夜泣き、そして酸欠!
1つの家に30人もいると、さすがに酸欠になるみたいで、夜寝ていると頭がじんじん痛くなってきちゃうのです。
こういう経験ありますか? ないですよねー、やっぱり。

第29回 Column by MORU
(2001/11/10)

音楽プロになりたくてサラリーマンをやめたものの・・
いつになったらメシが食えるようになるのだろうか?(いつになくマジ)
こればっかりは、誰にもわからん。考えると不安になってきます。
「結局、君は世の中なめているんだよ」なんてことは、良く言われます。
成功しようが、しまいが、ベストは尽くします。運がよければ、食えるだろうし、悪ければダメでしょう。
それで、いいと思っています。人生、満足いけば。きっと、遊びきるということが大事なんやろう。
幸い、ボクはまわりに恵まれています。音楽できる環境があります。
これだけでも、少しは運がいい。とても、ありがたいことです。
感謝でやんす。

第28回 Column by MORU
(2001/11/1)

牛肉ピンチ!
最近の狂牛病問題は、深刻なものがあります。大阪の方では、焼き肉チェーン店も廃業に追い込まれたとか。
今後、いったいど〜なってしまうのか〜?!
ボクは、焼き肉店に行くのも、年1〜2回ほどで、牛肉自体あんまり食べないのですが、牛乳は大好きで毎日ゴクゴク飲んでいます。
牛乳は、全く問題ないのでしょうか? 誰か教えて!
「大丈夫なんかなーホンマ頼むで〜」なんて言いながらも、ゴクゴクいっちゃってます。
安心して口に入れられる日が、早く来て欲しいものですね。

第27回 Column by MORU
(2001/10/20)

いきいきTAMAふれあいフェスティバル、出演決定!
11月2〜4日まで、多摩市のお祭りが京王/小田急の多摩センター駅前で開催されます。そこでのイベント参加が決まりました。詳しくは、ライブスケジュールのページを見てくださいませ。
ライブが出来るなんて、ありがたや! がんばって演奏しちゃいます。
これからは、どんどんイベントに参加します。どんどん歌っちゃいます。どんどんご飯も食べて、風邪引かないように早寝早起きします。

第26回 Column by MORU
(2001/10/10)

風邪引いちゃいました。
最近、寒くなったにも関わらず、洋服ダンスの中はまだ夏服のまんま。頭の中で切り替えが出来ていないらしく、ついに風邪を引いてしまいました。
春と秋にはど〜も風邪引くみたいです。昼間はなにげに暖かく、しかし夜になると冷えるという特有の温度差に弱いのでしょうか?・・・。
とにかく、早く治そうと思い「C1000タケダ」というビタミンCたっぷりのドリンクをガブガブ飲んでます。
人それぞれ、風邪の対処法は違うらしく、「とにかく寝る」という人もいれば、「水をたくさん飲む」「梅干しを食べる?!」という人もいます。
ボクの実家にも代々受け継がれている対処法があります。それは、「寝る前にすごくあつ〜い風呂に入る」というもの。風呂の熱で風邪の菌を追っ払うという事なのでしょうか? 小さい頃は風邪を引くと、とにかく熱い風呂に入れられ、なおさら気分が悪くなっていました。でも、母親とばあちゃんは、「これで治るからね」とニッコリと微笑むのでした。
ボクの代でこの対処法は、やめようと思っています。

第25回 Column by MORU
(2001/10/1)

先日、9月29日に多摩フェスティバル2001 ライブステージのオーディションに行ってきました。今回、30組のストリートミュージシャンが集まり、実際のライブステージ(11月2〜4日)では、20組のミュージシャンが競い合います。
オーディション会場は、大きい市民会館で、審査員の方がずらりと並んでいたので、ちょっと緊張しましたが、子供の頃、夢見ていた、なんとか歌合戦の会場に来たみたいで、なんか夢見心地で「あ〜あ〜気持ちええ〜」ちゅう感じで歌えました。
さて、合否は?・・結果は、またコラムでお知らせしやす。

第24回 Column by MORU
(2001/9/20)

音楽制作が身近なものに!・・・。
うーむ、最近のコンピューターの発達は目を見張るものがあります。2年もすると型が古くなってしまい、新しいのがまた欲しくなる始末。いやはや、たまらーん。
音楽制作用の機械も同じく、どんどん新しいものが出てきます。今や自分でCDも自宅で作れちゃう時代、10万円も出せば一人で立派なCDが作れます。
ボクも新しい音楽制作の機械が欲しくて、欲しくて、いつも楽器屋さんに行くとジーっと見つめています。しかーし、これまた、1〜2年すると古くなっちゃって、また欲しくなるのだ。キリがないぞな。
だめだ、こりゃ・・・(いかりや風)。  

第23回 Column by MORU
(2001/9/10)

ライブハウスも様々ですね。
アコースティックな感じでライブをやっているので、必然的にアコギの似合うライブハウスで行うことが多いです。
しかーし、ライブハウスにも色々で、ボクがやらせてもらっている所も場所によって全然違います。アコースティックでも微妙にジャンル分けがあって、そのジャンルが好きなアーティストとお客さん、そしてマスターがお店の雰囲気を作っています。
今度、11月7日(水)に初めてライブをやらせてもらう「四谷天窓」さんは、今年の4月に出来たばっかり。和風な作りが新鮮なライブハウス(&バー)です。お店の看板を「山崎まさよし」氏に書いてもらったという事で、出演者も明るい未来を目指す若いミュージシャンがたくさん出ています。

第22回 Column by MORU
(2001/9/1)

家の近くには小学校があります。
歩いて1分の所にあるんです。夏休みも終了という事で学校が始まると、とにかくにぎやか。朝から色んな歌が流れます。必ず「おっはー!」の歌は流れるし、モー娘の歌も定番、子供たちの声が「ガヤガヤ」「うっほー」と聞こえます。
給食室がとても近いので、午前中の早い時間から家の中まで給食の香りが「ふあ、ふあ〜」と漂ってきます(これがまたいい匂いなのじゃ)。
そんな時、ボクは小学校時代に思わずトリップしちゃうことがあります。忘れていた小学校の楽しい思い出、悲しい思い出が蘇ってきて、なんか胸が「キューン」となります。
匂いって不思議っすね。記憶とリンクしてるのか・・? 

第21回 Column by MORU
(2001/8/20)

お盆休み終了!
お盆休みが終了してしまうと、なぜか寂しい。
学生さんにとっては夏休みも後半に入り、宿題の残り具合が気になるところ。
お盆すぎちゃうと、クラゲで海も泳げないし、台風もやってくる。だんだん涼しくなってきて、秋の気配を感じてしまうのだ。
季節の変化ってとても不思議です。冬→春→夏の流れでは、気持ちの変化が「来た来たー!暖かくなって、植物も生えてきたー、よ〜し」って感じだけど、夏→秋→冬の流れでは、「あれ?涼しいなー、あれー?葉っぱも落ちてきた、あれー?」ってな感じで、いつのまにか冬になっています。
ボク的には、勢いのある冬→春→夏の流れが好きで、今の時期はなぜか、寂しく「しゅーん」となってしまうのです。皆さんはいかがなものですか?

第20回 Column by MORU
(2001/8/10)

コンピューター故障!
一ヶ月程壊れていたPCが生還。それまでの期間、このホームページも更新できず、失礼いたしました。修理したPCは中身も消えず、運良く無事にそのまま帰って来ました。
あまりの暑さにPCまでバテたのか?栄養ドリンクを飲めないPC君は気の毒にさえ思えます。
なにはともあれ、ボクは夏バテをこらえて、レコーディング&ライブにいそしむ毎日でございます。8月からライブはバンド形態とソロに分けて展開しており、それぞれ音の雰囲気が違います。楽しんでもらえるよう、頑張っておりますので、ぜひ見にきちゃって下さい。

第19回 Column by MORU
(2001/7/10)

「目指せ!お客さん動員100人」。
いきなりですが、最近このような呼びかけをやっております。また、同時に「お客様、ご紹介キャンペーン」なる施策(?)も展開中でございます。
早い話がお客さんを100人以上呼べる様になりたいのですな。ミュージシャンたるもの、やはり動員数がすべての裏付けとなるため、何とか早く達成したいのじゃ。
同時にボクのパフォーマンスの質も急速に上げていかなければ!? ギャグを考えても、ライブで全然ウケない現状を考えると「ギャグセンス・向上キャンペーン」も開催しなくてはならないかも・・・。
いずれにしても、8月からライブ数をガビョーンと上げていきたいので、皆様、よろしゅーお願い致します。

第18回 Column by MORU
(2001/7/1)

暑い暑ーい。まだ梅雨は明けてないのに、毎日暑いです。この調子で夏本番になった日には、どんな風になってしまうのでしょうか? 夏は夏で好きだけど、こんなに早く暑くなるとは・・心の準備がまだ、出来ていましぇん。
夏のお休みは皆さん、いつもどの様に過ごしてますか?人それぞれ好みは違いますよね。海に行く人、映画に行く人、旅行に行く人、遊園地に行く人、ホントそれぞれでしょう。
私の一番の好みは、キャンプです。もうキャンプ大好き。ボクにとって夏といえば、キャンプなのです。なぜ好きかって聞かれても良くわかりません。暗い中でランプを付けて、ご飯食べたり、お話するのが好きなのです。
さあ、今年はどこに行こうか。

第17回 Column by MORU
(2001/6/20)

ボクは、なぜか昔からSF映画が好きなのだ。
でも他の人はそうでもないみたい。興奮して喋っているのはボクだけという事がよーくある。映画に宇宙生物やロボットが出てくるとそれだけでアドレナリンがワシワシと湧き出る。目がキラキラしてくるのだ。
そうそう、今年の夏映画はSF物がとっても多い。「A.I.」、「ジェラシック・パークV」、そして「猿の惑星」。何でも「A.I.」は今は亡きS・キューブリックとスピルバーグの共同製作で、期待大。
「猿の惑星」はT・バートン監督のリメイクならぬリ・イメージ(再創造)作品。バートン流のゴシック調の美術や衣装にも大変興味がそそられる。
なにはともあれ、早く早く見たいのである。ポップコーンを頬張りながら・・・。そこで飲むコーラがこれまたウマ〜イ。

第16回 Column by MORU
(2001/6/10)

2週間程、旅をしてきました。行き先はイギリスとイタリアです。帰ってきたばかりなので、まだちょっと時差に悩まされています。ヨーロッパには行ったことがなかったので、何もかもが新鮮でした。
日本とはまったく違う風景にはホント驚嘆しました。町中に残る中世の面影はそれだけで溜息ものなのですが、それらにまつわる歴史的背景なんかを知ると、そのロマンと残酷さに、ムクムクといろんな想像がかき立てられました。特に大きな教会をよく廻ったのですが、キリスト教の愛の精神をフレスコ画などで表しながらも、その建設の裏には血塗られた政治的権力争いがあったりして、何ともいえないエゴの複雑さを実感しました。あと、圧巻だったのはストーンヘンジ!今では高速道路が横を通ったり、土産物屋があったりして、雰囲気が損なわれているとはいえ、ヤッパリ神秘でした。誰が何のために作ったのか・・・!?よく、わからんけど実物は馬鹿デカくてすごかった。
色々感動したりしたあとには、やっぱり食べ物! イギリスでは、「ぶっかけうどん」ならぬ「ぶっかけいも」がうまかった(焼いただけの「じゃがいも」に好きな物をトッピングした、「ジャケットポテト」というヤツ、なんともシンプルで良い)。イタリアのピザ、パスタ、ジェラードはいわずもがな最高でござった。 あまりにうまくて、夢でも食べてしもた。 
しかしながら、日本に着いてから家に帰る途中、駅で食べた”立ち食いそば”が身にしみて一番うまかったのは、いうまでもない。

第15回 Column by MORU
(2001/5/20)

ライブで使っているアコースティック・ギターについて書きたいと思います。
私のアコギは名古屋スズキ製1975年のもので、ギターとしてはオールド・ギターと呼ばれるもの。でも元々、大学時代住んでいた寮に代々伝わる宴会用のギターだったモノです(このギターでよく宴会しました)。だからとても安いギターだと思うし、メーカー名いっても、まず誰も知らない。
新しいアコギを買おうと思い、今まで何度か楽器屋に足を運んでいるのですが、このギターより音がしっくりくる良いモノになかなか巡り会えず、1本も買えずに現在に至っております。
そんなもんで、しょうがなく改造をする事に。付いている部品があまりにお粗末な物だったので、部品を色々交換修理していたら、あらまぁ〜結構なお値段になってしまいました。
ちょっと例をあげてみますと、75年製トヨタ・カローラのエンジン音が好きで乗っていたけど、古くなったパーツを変えていたら、元の値段以上になってしまいましたーという感じ。
という事で、こうなったらずっと使い続けてやる!と意地になっている私であります。

第14回 Column by MORU
(2001/5/10)

5月の連休、いかがお過ごしでしたか?
わたくしは今回、滋賀県にて鯖寿司、温泉を満喫しながら、ギターを「ポロピヨーン」と弾いておりました。滋賀県といえば、そう琵琶湖があるところです。見るたびに思うけど、琵琶湖って本当に海みたい。デカすぎで向こう岸が全然見えない!。「向こう岸が見えない水たまり」イコール(=)「海」と、ボクの頭の中ではインプットされているので、見るたびに、?(ハテナ)、ここはどこ?となってしまいます。
さてさて、連休を過ごしたのは、鯖(サバ)街道という道に面した場所でして、この道、何でも昔むかし日本海から京都まで鯖(サバ)を運んでいった由緒正しい道なのだそーです。そして、この道沿いのいたるところで売っている「鯖寿司」がちょーうまい!涙が出る程、まじうま。「まいうー」とニンマリしてしまう。富山のマス寿司も「まいう〜」ですが、さらに上を行くようなすばらしさでござります。
滋賀に行く際には、是非一度、鯖寿司をご賞味下さいませ。それではバイナラ

第13回 Column by MORU
(2001/5/1)

ライブハウスで演奏する時に一緒になる他のバンド(対バン)には、毎回色々と影響を受けます。その時によって様々なジャンル、テクニックの人が存在しているので、とってもお勉強になるのだ。先日も下北沢ロフトで一緒になった「パブロ」というバンドの方々、すんばらしいセンスに感動・感激いたしました。
ボクは雑誌を読んだり、CD聴いたり、TV見たりする事で音楽的なものを得たつもりなっていたんだけど、実際に外に出て間近に色んなミュージシャンと直接触れ合うと「あれ!こんなの初めて知った、こりゃすごい、うっそー・・・うむむ」という事が沢山あるのだ。
次回のライブでは、どんなバンドと会えるのか?!
ちょっとワクワク、ドチドチ。まるでお見合いをひかえる乙女の様な心境なのじゃ。

第12回 Column by MORU
(2001/4/20)

最近は、アコースティック・ギターばっかり弾いている。ボクは、エレキ・ギターから最初入ったので、アコギはすごく難しく感じる。同じギターでも全然違うものなのだ。まず形が違う。音の大きさが違う。弾き方が違う。弦がちょー硬い。アコースティック・ギターは、極めようと思うと果てしなーく深い。
でも楽器って、絵を描くのと同じで、上手い方がすべて良いかというと、そうでもないみたい。練習してない下手な演奏でも人を「ガツーン、バコーン」と感動させた方が勝ちなのだな。逆にあまり練習しすぎると「どうだ、俺は上手いだろ〜ベイビィ」なんて風になってしまい、人をガツーンとさせる時の意識とは、程遠いところにいってしまう。このバランスちゅーのが難しい。
劇作家、寺山修司氏の言葉にこんなのがある「上手くなるな、存在感のみ示せ。演技派は、しょせん二流だ」。

第11回 Column by MORU
(2001/4/10)

春がやって来た。桜も綺麗だし、外の空気も春の匂いがする。一年前、神戸の須磨にいた頃は、住んでいた家の裏が森林、表が海という事で、春夏を過ごすには、とても良いロケーションでした。
山登りトレッキングも良くやったし、海水浴もすぐ出来た。春に登った山の清々しい香り、夏に泳いだ海の潮の香りは、忘れる事が出来ないー、本当に良いところでありました。
東京では、なかなか自然に触れ合う事は出来ないけれど、もう少し暖かくなって来たら、北西方面(長野、山梨)にでもキャンプに行こうかな!
 

第10回 Column by MORU
(2001/4/1)

風邪を引いてしまった。のどが痛く、鼻水ずるずるーで熱が出てます。体質的にあまり風邪は引かないのですが、ひとたび引くと長引いてしまう。
風邪を引くとタケダのベンザ・ブロックという薬(銀色タイプ)をよく飲むのですが、この薬は15歳以上しか飲めない強い薬で、実際飲むと、とっても良く効きます。いつも飲んだ後、5〜6時間程は、体がフワフワ飛んでいる様な感じになり、円広志(大阪では今もメジャー級)の「飛んで、飛んで、飛んで・・・回って、回って、回って・・・」が歌いたくなり、元気な時よりもむしろ気分が良くなってしまうのだ。
しかしながら、薬が切れた時の反動も大きく、一気に体がだる〜くなる。なので又、薬を飲む。結局、最終的に風邪は良くなるが、胃を壊してしまうのだ。
風邪を引くとボクは、いつもこんな風な事を繰り返してしまう〜。

第9回 Column by MORU
(2001/3/20)

私の甥、男の子二人が先日、家に遊びに来ました。3歳と5歳なのだが、その元気の良さ、パワーたるや、すさまじい物がありました。全身全霊で遊んでいるという感じなのだ。昼間はまだ、お昼寝が必要らしく、寝ている間は静かなのだが、起きると又全身全霊で遊びまくる。お陰で家の中はぐちゃぐちゃ。いやいや、本当に疲れた。
子供には「肛門期」と呼ばれる時期が、どうやらあるらしい(偉い児童心理学の先生が付けた名前)。
この時期、子供はとにかく下半身周辺の出来事にこだわるようになるのだ。
二人とも今、「肛門期」の真っ最中らしく「ばかチンコー」「おならがプー、プププ」「ブリブリ、ブリー」「うんこ〜!」と、どこでも叫び出す。家の中なら笑っていられるが、人混みの中で唐突に下半身関係の言葉を連発されると、恥ずかしくてどう反応して良いかわからなくなってしまう。
すごいっね、子供っちゅーのは! 

第8回 Column by MORU
(2001/3/10)

下北沢は、いいところですねー。3/10 下北沢ロフトのライブも街の雰囲気の良さと、ロフトのお客さんの温かさに影響されて良い音が出せました。
吉祥寺、表参道、三軒茶屋、代官山、自由が丘など、それぞれ雰囲気の良い所は沢山ありますが、やっぱり下北沢がダントツ一番、私は好きです。街にとても活気があり、いい感じのお店も多く、歩くだけで元気が出て来ます。
これからも都内・下北沢などを中心にライブ活動を展開して行きたいと思っていますので、どうぞよろしく。

第7回 Column by MORU
(2001/3/1)

元気ですか〜?(猪木・最高)モルです。
試聴出来るサイトがもう1つ増えました。サイト名は、「Indies Hit Channel」、インディーズの曲を中心に紹介しています。投票によって曲の順位が上がって行く仕組みです。私の曲は、最新登録曲という所にあるので、良かったら見て下さい。簡単に投票も出来ます。
それともう1つ、「TOYOTA MUSIC NATION」にも新しく参加しました。ここのHPは、かなり凝っていて面白いです。
詳しくはインフォメーションをご覧下さい。

第6回 Column by MORU
(2001/2/20)

みなさん、こんにちはMORUです。
お陰様で、ヤマハ・インターネット・オーディションにて最終決勝戦に進むことが出来ました。ありがとーございます。2/23(金)〜3/1(木)の一週間で決勝戦が行われます。
ということで、皆様、下記のHPにアクセスしていただいて、暖かい一票を・・・ 
どうぞ宜しくお願いします。 
話は変わりますが、最近、何とかこのHP上で私の音源を流したいと思い、四苦八苦しながらPCと戦っております。そもそもこのHPを作成する時もジタバタと年末紅白を見ながら、やっとの事で作りました。
コンピューターは大の苦手で、やっていると体がうずうずしてきて、大声で叫びたくなります。うへー
その内にこのHP上で直接試聴出来るよう、頑張ります。

第5回 Column by MORU
(2001/2/10)

みなさん、こんにちは。
今回は、ヤマハのオーディションについてお知らせします。お知らせ欄にも記入していますが、昨年ヤマハミュージックフロントというホームページ上のオーディションに参加しました。 結果は、準決勝2位・決勝にて敗退〜。 
順位は、一般の方々(レビューワー)による投票によって決まるのですが、そのレビューワーがどんどん増えているということで、この度、再審査が決定したという事だそうです。 全100曲あまりが登録されており、私の曲は、第4週目(ROUND4)に登場、来週2月16日より1週間が投票期間となります。 優勝者には、なんと「デビュー」が待っています。 
ということで、皆様、下記のHPにアクセスしていただいて、暖かい一票をお願いしたいー!
どうぞ宜しく。 

第4回 Column by MORU
(2001/2/1)

先週の1/26、ブルーノート東京にてタック&パティを見た。ジャズ/ポップスをやっている二人組の夫婦デュオ。初めてライブを見たのだが、これがすげー良かった。タックはエレキ・ギター担当。パティはヴォーカル担当で、いわゆる弾き語りスタイルなのだが、全く飽きさせない。
タックのギターは、ギターマガジンでも特集されるほどのテクニシャン。しかもとても独創的な弾き方なのでどうやって弾いているのか、ぜんぜんわからん。目の前で見ても何をやっているのか、???だった。
パティのヴォーカルもこれまたすばらしく、いやいやホント良いものを見せてもろた。途中、ジミ・ヘンのメドレーをやったりして、ファンには涙ものでした。
でも一番心に残ったのが2人が発する、優しくポジティブなオーラであった。聞いている人をまるで、音で包み込む様な雰囲気は簡単には作り出せない。
日本人にも分かりやすく、ゆーっくり喋る英語のMCにも人柄がにじみ出ていた。「うーん、やはりその人のパーソナリティーも音と雰囲気に乗って、聞き手に伝わるのであるな〜、ぬ・ぬ・ぬ」なんて思わせる、ひとときであった。

第3回 Column by MORU
(2001/1/20)

先日、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という映画を見ました。ビョークという人が主演のミュージカル映画です。そのあまりにも残酷なストーリーには、正直参ってしまいましたが、不思議と後味は悪くなかった。なぜかっちゅーと・・・・それはビョークの歌が、とても心を揺さぶったから。「魂の声」を聞いたという感じ。
技術的なものを通り越してガツーンと心に響きました。1声でノックアウト。
ビョークはすごかった、また映画作ってほしい。

第2回 Column by MORU
(2001/1/10)

皆さん こんにちは、MORUです。21世紀になりました。でもなってみると、さほど大きな変化も感じず、「これが子供の頃夢見ていた21世紀かー」って感じです(まだ、UFOも車も飛んでないなぁ)。
でもまぁ、1000年期の区切り、又2000年期の区切りとしては、大いなる変化な訳で・・・これから世界がどの様に、変化していくものか、とても楽しみです。それと同時に、私の身上も変化させて行きたいもの。今年からライブを充実させていこうと思っております。昨年末頃からストリートライブをスタートさせたのですが、これが思ったよりもシンドイ。まずお客さんがなかなか立ち止まってくれない。
ライブ会場で行う場合とでは、同じ演奏でも状況はかなり違う。そんでも、シンドイ方が格段にレベルアップ出来ると思うので、「継続は力なり」の言葉を信じて、これから頑張りマス。

第1回 Column by MORU
(2001/1/1)

はじめまして。MORUです。これから、HP上で、色んな事を書いていきたいと思いますので、よろぴくお願いします。


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