フフッ!って笑えるどこかで聞いた話
夫とその妻の会話
夫「今度の異動で、スイスへ駐在になったよ。」
妻「そーお!妻の務めですから、どこまでもあなたについて行きます。」
夫「大変だ、イラク駐在に変更になった。」
妻「そう。単身赴任たいへんだわね。」
部長とその部下
「おい!昨日、君が提出した書類はミスばかりじゃないか!」
「はあ。昨日の私はいつもの私ではなかったのです。」
「君、そんなつまらん言い訳をして済ませるつもりかね。」
「いいえ、とんでもない。昨日の私は、今日の私ではないので、昨日の仕事のことなら昨日の私に言ってください。今日の私に言ってもらっても困ります。人ちがいです!」
たてこもり事件
事件1:
「犯人に告ぐ!人質を解放して、武器を捨てて出てきなさい!さもないと、僕たちは帰る!」
事件2:
「犯人に告ぐ!武器を捨てて出てきなさい!ただし、捨てる時には、ちゃんと分別して出すこと。今日は金属ゴミの日だから、捨てるなら今日だ!」
「たてこもり事件」では、会社員の1人が人質にとられ、警察が人質と話をすることに成功します。
事件3:
「犯人に告ぐ!少しの間、人質と話をさせてくれ。おーい、君の上司が例の書類はどこにあるかって聞いてるよ。え?引き出しの中?よーし、分かったから、安心してそこでゆっくりしていてくれ!今日は年休にしておくそうだ。」
たてこもり事件」では長時間の緊張状態が続きます。これをいかに早く解決するか、警察の努力と忍耐が試されます。
事件4:
「犯人に告ぐ!武器を捨てて出てきなさい!こっちは、そばを注文したのに、まだ来ない。君が出てくるのが早いか、そばが来るのが早いか競争だ!君が早く出てきたら、君の勝ちだ!」
本日のファイルは、人質をとっての「たてこもり事件」です。人質の解放が先か、犯人逮捕が先か、あるいは人質解放と犯人逮捕が同時か・・・。
事件5:
「犯人に告ぐ!その人質は気に入らないから解放しなくてもよい!万一、解放するなら、お前を逮捕する!」
事件6:
「犯人に告ぐ!武器を捨てて出てきなさい!すぐに出てこないなら・・・僕たちは昼ごはんを食べてくる。だから、誰もいなくなるから、しばらくは出てきてはいけません!」
事件7:
「警察に告ぐ!逃走資金の1億円と逃走用の赤いポルシェを持って来い!」
「犯人に告ぐ!ただ今、予算削減のため、ジャンボ宝くじ10枚と赤いママチャリ1台にしてくれないか?宝くじは当たれば前後賞含めて3億円だ。」
「警察に告ぐ!それじゃあ、宝くじは連番で10枚にしてくれる?それから、ママチャリには転倒防止用の補助車を付けてくれ!」
本日の「たてこもり事件」では、小さな家が事件現場になりました。
事件8:
「犯人に告ぐ!直ちに家の外へ出て行きなさい!こんなに大勢で狭い家に突入したものだから、全員身動きが取れない。窓に近い君一人でも一旦、外に出てくれると助かるんだけどなあ。」
本日の「たてこもり事件」でも、無責任な野次馬が押し寄せますが、時間帯によっては事件解決の糸口になることもあります。
事件9:
「犯人に告ぐ!武器を捨てて出てきなさい!まもなく午後5時だ。僕たちは公務員だから本日の勤務は5時までだ。5時を過ぎると勤務時間外のため全員、野次馬になるが、君はどうする?」
「張り込み」です。容疑者と2人の刑事が互いに心理戦で戦います。
事件10:
容疑者はラーメン屋の店長で、2人の刑事が店の前で張り込みます。店には容疑者の店長が1人いるだけ。店員はいないらしい・・・。
刑事1 「そろそろ、夜の10時だな。腹減って我慢できんな。」
刑事2 「周囲には他に店がなさそうだし、この店でラーメンでも食べましょうか。なーに、ヤツは我々のことには気づいていませんよ。」
(店内で)店長 「へーい、ラーメン2丁、お待ちどうさま、刑事さん!」
「おとり捜査」です。おとり捜査の刑事が大麻取引の現場に潜入して活躍します。
事件11:
A 「ヤクは、この袋の中だ。金は持ってきたんだろうな。」
B 「金は、この袋の中だ。さあ、同時に交換だ。」
A、B(同時に)「せーの、よしっ、受け取った!」
A、B(同時に)「おまえを大麻取締法の現行犯で逮捕する!」
A、B(同時に)「おや?おたくも刑事―?」
事件12:
「犯人に告ぐ!武器を捨てて出てきなさい!素直に出てきたら逮捕しない。」
そんなこと言って、出て行ったら逮捕するんだろ?
警察は嘘はつかない。
逮捕するかしないかは出てみて確かめればいいじゃないか。
それもそうだ。
お前を逮捕する。
やっぱり、嘘ついたな!
アラジンは魔法のランプ
遂に、アラジンは魔法のランプを手に入れた。
目を輝かせて、アラジンは急いでランプをこすった。
が、おや?勢いよく出てくるはずの魔人が出てこない。
アラジンはランプの中を覗いて言った。
「やい、中から出てきて、挨拶ぐらいしたらどうだ。俺様を誰だと思ってるんだ!」
すると、ランプの中から煙とともに大きな魔人が出てきて、こう言った。
「1(イチ)、中から出てきました。2(ニッ)、こんにちは、ご機嫌いかがですか。3(サン)、あなたはアラジンです。以上3つの願いをかなえました。ではさようなら!」
そう言い残して、魔人は空の彼方へ消えていった。
皆さんは、魔法のランプを手に入れたら、3つの願いを何に使いますか。自分は何をしたいのか、自分の幸せとは何かを急がないで、ゆっくり考えてみてください。急いで言うと…古びたランプが残ります。
ではまた。
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