東大門市場 南大門市場

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韓国の二大ショッピングエリアは、東大門市場と南大門市場です。

大阪でいうと、東大門市場は船場センタービル、南大門市場は新世界ですね。

南大門は中高年向きの衣料品と食料品を扱う問屋街です。

東大門のファッションビルは若い人向きで、ビルの中は比較的問屋色は薄く、新品を扱うフリマという感じで

小さな限られたブースに、いかに数多くの在庫を置くかということに力を注いでいます。

試着、裾上げはできないので、パンツ類を買うには勇気がいります。

 

扱う商品は衣料品が主ですが、南大門市場では食料物産品、民芸品もたくさんありました

ディスプレイのせいでそういう印象を受けたのかもしれませんが

私のモノサシで言いますと、扱う衣料品は縫製の悪いB級品でした。

梨大のあたりは、もう少しマシなものが並んでいるそうです。

 

東大門市場

ファッションビルが並ぶ大通りをはさんで東大門運動場がみえます。

夜の10時をすぎたというのに、人出も交通量もどんどん増えてくるのです。

ビルはふつう、午前中にOPENして、翌朝5:00に閉まります。

店員さんは交代するでしょうが、街は眠りません。

東大門運動場の周辺には、船場センタービル街のような、ひとつの店で同じものしか売っていないという、本当の卸し問屋エリアがありました。

 

斗山タワービル

現地読みすると、ドゥサンタワーなので「ドゥータ」

2004年3月に改装

 

hello apM

「朝から晩までこんにちは」

ネーミングに座布団1枚です。

三つ並んでいるファッション問屋ビルの中では、いちばん新しい。

トイレを借りたが、とても問屋とは思えない小売を意識した豪華な清潔な内装だった。

 

南大門市場

観光客もくるが、地元の商店の商品仕入先でもあります。

仁寺洞の店先で並んでいたような品物はすべて置いてありました。

こちらのほうがはるかに安いでしょう。

香辛料、調味料、レトルトパックされたスンデ、豚の顔など、韓国食品も揃います。

C棟、D棟、E棟 と呼ばれるあたり。

数個のビルが、連絡橋で結ばれています。

3階建てでした。

1階の路上に面したところは、観光客相手にやっているという感じです。

2階、3階は、100%卸問屋で、ドールハウスの家具を買いこんじゃいました。

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