インチョンでは税関をこえた向こうにワイドに広がる免税店が並んでいて、搭乗ゲートと同じ平面でつながっているんです。
ゲート付近にはカフェテリア方式の軽食をとるところがありました。
旅行者はゲートを確認してから食事をとったり、免税店にもどったり、本屋に立ち寄ったりできるのです。

行きのように時間が余り倒していれば、もっと旅の最後を楽しめたはずです。

関空は搭乗ゲートまで導いてから、くつろいでもらうというサービスを忘れていませんか？
あ、エグゼクティブは例外ね。

関空がのんびりアジアのハブ空港を目指している間に、インチョン空港が開港して、インチョンが極東アジアのメインエアポートになりそうだと聞いた事があります。今の段階では断然仁川空港のほうが便利です。

ところで、関空の第二滑走路になるところの埋め立ては、９５％終わっていました。あと、もう少し。