SEOULでひもじい初日

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5時起きで朝食抜き、途中でおつまみとジュースで空腹をごまかし、昼ご飯にありついたのは午後3時でした。

 

私の利用した便は、関西新空港初10時15分のJAL便です。

これに乗る為に、早朝5時起床、リムジンバス5時50分に乗り、関空入りしたのは7時5分でした。

ゲートの開いたのは9時40分・・・だったかな?

リムジンバスの予約をするときに、ひとつあとの6時50分を利用したい(8時10分着)と主張したのですが、

「何かあったら」「出発の2時間前に空港入りするのが原則です。」の一点張り。

次のでちょうどだと思うんだけど・・。日本人は用心深い!

 

搭乗チケットを受け取るための旅行会社の窓口さえ7時30分まで開いていません。

それまでにウォンに両替(7:00〜)をして、お化粧をして時間をつぶしました。

それまで素っぴんでした。だってまだ7時過ぎだよ。

10万ウォン新券の札束。中央左よりに銀のテープが縫い込んであります。この銀テープの位置がピン札の束にしてみると微妙にずれているんですよ。このずれが偽造防止に効果があるんでしょうかねえ〜

 

荷物を預け、出国審査をすませてから朝ごはんをいただこうと思いました。

早朝すぎて飛行機も飛んでないこの時間、無人の税関に戸惑いながら、するっと通過しました。

(もちろん検査官は座っていましたよ)

 

さて、「モーニングや!」と乗り込んだ先では、朝の8時前で開店準備中だったのです。

なんだよう、こんなことなら先に食べればよかった。

無理やりお願いして、カフェラテを出してもらいました。

免税店は全開でした。腕時計を忘れてきたので、免税店でSWATCHをゆっくり物色。

向こうで3日間使ってからケースに戻してみやげにするつもりです。

写メールで「どれにする?」と自宅の娘とやりとり。携帯メールって便利です。

 

どうせ長いこと待つのならと最終待合の搭乗ゲートに向かいました。

ゲート前には飲食店はなかったのでした。あるのはトイレのみ。でも、もう戻れない。

どうせ10時すぎに機内食が食べられるんだから、我慢しよう・・。

ああ、お腹がすいた・・(9:00)

 

離陸してすぐ、おきまりの飲み物と小袋に入ったおつまみが配られました。(10:30)

全部食べつくしました。娘の分まで食べました。(すまん)

そして、機内食を待っているうちに着陸しちゃいました。

JALさん、これを軽食と呼ぶんですか?

ああ、お腹がすいた・・(12:05)

 

入国審査の前にトイレに行ったら、同じ飛行機の人の最後尾になっちゃいました。

そして、列の前の人が、片言の英語で「ココハカンコクノヒトガナラブレツデス」と教えてくれました

並んでいる人はみんな、日本人に変装した韓国人でした

そこで、正しい列に並びなおしたら、たぶん、次の到着便の人達のところに混ざっちゃいました。

荷物のターンテーブルにはもう、私達のものしか残っていませんでした。

集合場所へ行ったら、他の旅行者の方にあなたはどの便に乗ってこられたのですか?と尋ねられましたから非常にご迷惑をかけたみたいです

ああ、お腹がすいた・・(13:10)

 

空港からソウル市内まで、荒っぽい運転で一時間。少なくともあと一時間は飲まず食わずです。

隣の娘もさすがにお腹がすいてきたそうです。でもお菓子は鍵のかかったスーツケースの中に入っています。

あっ、思いだした! 鍵をかけるのを忘れてた!

ベルトでしばってあるけど、鍵はかかっていません。よくぞ無事で届いたものです。

さすが、儒教の国韓国です。

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帰りの便は、18:50ソウル発 20:35関空着 JAL便です。

自宅につくのは夜11時をこえそうだったので、行きの二の舞を踏まないように

ゲート前でダンキンドーナツを買い込み、飲み物サービスとともに速攻で食べました。

その後、冷えて美味しい炊き込みご飯とカレーデニッシュと杏仁豆腐が配られました。

段取りわるすぎ〜

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