サーターアンダーギー

  

言葉の由来は砂糖(さーた)、油(あんだ)、揚げ(あぎー)です。もう、すっかり有名になってしまいました。沖縄発信のドーナツです。

左側:あらがきぐろうの紅いもサーターアンダーギーの素
右側:沖縄製粉の黒糖アンダーギーミックス(250円)

紅いも入りを作ってみると、真っ黒でみかけは悪いですが、中身は鮮やかな紫色です。甘さ加減もちょうどおいしいです。あらがきぐろうでは紅いものサーターアンダーギーしか扱っていないようです。ネットショップで手に入れることもむずかしそうです。

黒糖入りは表面が滑らかに揚がりました。甘さはやや薄め。黒糖はプレーンと食べ比べてみないとわからないくらいかすかな風味でした。沖縄製粉ではプレーン・黒糖・かぼちゃ・紅いもの4種類を発売しています。多少値段が上がりますが、ネットショップで簡単に手に入れることができます。

 

あまりお腹の膨らむものを好まない娘が、珍しく気に入って飛行機の中でむしゃむしゃと食べていました。どんな小さな店でも必ずどこかのおばあの揚げたサーターアンダーギーというのが売っていまして、いつでも揚げたてをバッグに補充することができます。

久米島イーフビーチには、周囲の料理店さんが仕入れに使う業務用スーパーがありまして、そこで常温で持ち帰れるものをたくさん仕入れてきました。家が近くなら冷凍のテビチーとか軟骨ソーキなども買って帰りたかったのですが、すでにドラゴンフルーツを2kgも購入していますから無理でした。

スーパーで見た、ふーちゃんぷるに使う麩はとてもビッグでした。

 

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