仏陀の生涯ー2 |
落 髪 |
|
太子自ら左手 |
|
![]() ターバン供養 |
太子が自分自身で髪の毛を切りその髪を空中に投げたのをインドラが受け止めその これらの儀式と次の衣服の交換とは順序が逆になるかも知れません。 |
|
衣服の交換 |
![]() 衣服の交換 |
途中で猟師に出会い太子の衣服と |
太子は修行中の菩薩ということですがもう既に光背があります。 |
|
仙者訪問 |
|
麦わらの小屋に住む仙者を訪ね多くの |
|
苦 行 |
![]() 苦 行 像 |
「苦行像」そのものは少なくラホール博物館 |
|
苦行を捨てる |
|
苦行生活を続けるも疑問点の |
|
|
![]() スジャーター遺跡? |
太子は沐浴の後村娘スジャーターから乳粥(にゅうひ)の奉仕を受け元気になり体力 尼連禅河の近くにあるストゥーパ跡でありますがスジャーターの関連遺跡とのこと |
|
カーリカ龍王夫妻の讃偈 |
![]() カーリカ龍王の讃偈 |
|
悟りを開くべき最後の瞑想のためボードガヤに向かう太子に、間もなく仏陀になら |
|
草刈り人の布施 |
草刈り人の頭上に樹木があるの |
|
|
ボードガヤー |
|
仏陀が成道されたということは仏陀の生涯の中で |
|
魔衆の攻撃 |
苦行での悟りは得られなかった太子はピッパラ樹の下で瞑想に入りましたが、魔衆 |
|
魔衆たちは頭でっかち、太鼓腹、大口でわめきオーバアクションで脅しておりますが |
|
|
|
右の写真は聖山・サーンチーを訪れた時の孔雀で、この時間サーンチーに居たのは |
|
|
左図 下段の兵士は人間の姿で、両端の兵士は立派な鎧を着け槍、剣と楯を持ってい 右図 下段には魔王の三人娘で左端はなぜ負けたのかで悩む魔王(青矢印)を慰めてい |
|
「成道」とは精神的なもので形で表現できず魔衆の攻撃を退けた場面の降魔成道を持 |
降魔浄土 |
![]() 降 魔 浄 土 |
|
魔王は我が三人娘による色仕掛けの攻撃に失敗をいたしましたので武力攻撃に切り 左図 魔王は今まさに剣を抜こうとしております。その父親の無謀な行為を止めよ 右図 太子が右手を大地に触れ大地の神を呼び出してから戦いは太子に有利となり、 |
|
左側は大地の神々でしょうか。右側はブッダガヤの聖堂からほうほうの体で逃げ出す魔衆でその狼狽ぶりの表現は見事です。 |
|
四天王奉鉢 |
![]() 四天王奉鉢 |
「四天王奉鉢」とは四天王が仏陀に鉢を |
力で4つの鉢を1つの鉢に纏められたのが仏陀の左手にある鉢です。 四天王奉鉢はインド、パキスタンでも人気のある仏伝です。 |
|
梵天勧請 |
「梵天勧請」はガンダーラで好まれ多くの作品があります。釈迦はガンダーラには訪 |
|
|
禅定印を結び結跏趺坐する仏陀。左右はブラフマー、インドラです。菩提樹は仏陀 |
![]() 梵 天 勧 請 |
仏陀は禅定印ではなく説 右側はインドラでターバ
|
|
それではと、最初の説法を鹿野苑(ろくやおん)(現在のサルナート)で行うことにな |
|
|
鹿は野生ですから鹿野苑では人間に危害を加えないよう金網で人間と鹿が接触しな |
|
![]() 初 転 法 輪 |
|
説法のことを転法輪と言い転法輪とは字の通り法輪(ダルマ・チャクラ)をまわすこ 右図は降魔印のようですが2匹の鹿が蹲っておりますのでサルナートでの初転法輪 |
|
次に仏陀が他の宗教徒を神通力をもって改宗させる物語を記載いたします。 |
火神堂内毒龍調伏(どくりゅうちょうぷく) |
|
「火神堂内毒龍調伏」とは仏陀が毒龍(蛇)を |
をカーシャパ兄弟に見せましたところ釈迦の超能力にカーシャパ兄弟は感嘆して合掌 |
|
尼連禅河渡渉の奇跡 |
|
「尼連禅河渡渉の奇跡」とは仏陀が尼連禅河 下部の仏陀の偉業に感嘆の合掌しているの |
|
![]() |
右側のシーンは薪を割ろうとして斧を振 |
カーシャパの改宗 |
|
バラモン僧だったカーシャ |
なかったのでないでしょうか。 |