琵琶湖微笑む

4月24日   4月17日
押してもさすっても39cm 番長43cm
2004年4月29日 快晴午後から風

 17日、24日に続いて、今日もギル番長と出撃。
 「3月のブランクを取り返すのだ!」はいいけれど、少し狂気じみているのではあるまいか、と心配されるのではあるまいか。

 今日もICレコーダを起こしての記録。


 <06:45>
 6時20分に出発。番長を拾って、豊中から名神に入って、吹田SAでガソリンを20リッター購入して出発。6時45分ですよ。今日は天気よさそう、ぬくなりそう。
 (番長:風がないことを祈ってます。)
 それだけやね。


 <07:10>
 7時10分、名神京都東ICを今から出ようとしてます。今日の名神は、やっぱりGW初日の影響があるのか、ないのか・・・
 (番長:ありますねぇ。)
 ちょっとだけ・・・
 (番長:大いにあります。)
 ちょっとだけクルマ多かったかな?それでも大体100キロぐらいのスピードで走って来たんだよ。


 <08:05>
 8時5分、山ノ下湾を出航します。
 山ノ下湾には、バスボートを含めてフットターボやらのボートが結構来てます。みんなアシ際にへばりついてる。
 湾内も、今日はちょっと風があります。外に出て、さあ、どうでしょうか。
 風はこの前よりマシやね。天気は、空は雲一つない快晴。
 (番長:ホンマや。)
 釣果もこの調子で、バンバンと。ウワッ、ボートいっぱいやあ。


 <8:58>
 名鉄のシャローをしばらくやったあと、出島灯台沖に移動してきました。
 名鉄では、庄司潤プロのボートと遭遇したのが収穫。それだけ。


 <10:32>
 出島灯台沖では、よそのおっちゃんが40UPをゲットしたのを目撃しただけ。
 木の浜の水門前をちょっとやって、今は佐川急便前。魚探にベイトは写っているけど、ここのところアタリもありません。


 アングラーズインで昼食休憩。今日はメニューにハンバーグランチを発見。二人ともこちらにする。


 <12:01>
 アングラーズインの沖で今、ギル番長が36cmをチビアダーのスプリットで釣りよった。

 私のカットテールのスプリットには、何度かギルらしきアタリがあるだけ。チビアダーに変更。


 <12:18>
 ギル番長が、今・・・、何センチ?
 (番長:43cm!)
 43cmをゲットしよった。オレもゲットしてんけど、ギルでした。

 久しぶりにギルを釣って、フックをはずそうとしている時に番長ヒット。ラインを少し出してギルを琵琶湖で泳がせておいて、ネットでアシスト。番長のチビアダーはギルカラー。番長の43cm君を計測したり、写真撮ったりしている間に、泳がせているギルをデカバス君が見つけて、召し上がってくれないか、と期待したりなんかしてました。
 そんなことは起きず、ギル番長からギルカラーのチビアダーをもらって、あやかり作戦!



 <12:21>
 またまたギル番長がゲット。悔しい!


 <12:49>
 チビアダーのスプリットで、ようやく、30cmぐらいかな?をゲットして・・・、丸呑みでした。はずすのに手間取って、でもバス君は生きてました。写真は撮ったけど、計測を忘れたぁ。

 あやかり作戦、成功!


 <13:03>
 2匹目ゲット!小さいけどね。28cm。


 <13:11>
 (風の音だけで声が入っていない。)


 <13:25>
 (またまた、風が当たる音だけ。)


 <14:07>
 たった今、本日自己最大の38cmをゲットしました。重たかった。引きはそれほどでもなかったけど。
 サイズアップできたし、もうちょっとがんばって40UPを狙います。

 もちろん、ギルカラーのチビアダーSS


 <14:30>
 続けて35cmをゲットしました。今のは結構いい引き。40UPかな、と思ったぐらい。
 えーっと、何匹目かな?


 <14:38>
 番長がまたもやゲットして、36cm。9匹目。あと1匹でフタケタ。

 もうギル番長のゲットは途中省略しています。


 <14:45>
 番長がたった今35cmを釣りよりました。ついにフタケタ達成です。
 アッ、今何かアタッてるぅ、アタッてるぅ、アタッてる〜・・・コイ!・・・乗れへん・・・。


 <14:55>
 今ヒットして、きっちりアワセて巻いてきて、ボートの際まできたのを泳がせて楽しんでたら、ボートの底でバレてしまいました。残念!50あったかもね。ないッチューネン!
ポイントはここです!

 <15:20>
 39cm、惜しくも39cm、押してもさすっても39cmをダウンショットワッキーでゲットしました。

 ここでは、一発大物を、と目論んで、スワンプクローラーのダウンショットワッキーに変更して、1投目でした。


 <15:28>
 番長、またもやゲット。37cmぐらい、目測で。11匹目。かなわんネ。


 その後、ギル番長がもう1匹追加してアングラーズイン沖のポイントを出る。
 昼食後に入ったこのポイントでは、ギル番長は投げればヒット!というような状態で、爆釣モードのスイッチが入ってました。



 本日の釣果

若 白 髪

 39cmを筆頭に7匹かな?それに、ギル。

ギル番長

 43cmのナイスバスを含む12匹。さすが!

最大の釣果は、ポイントとパターンを発見できたことです。
ボートは周囲に2、3艇。釣っていたのは私達だけでした。



 アングラーズインでの昼食メニューは、今後はハンバーグランチで通すことになりそうです。

 久しぶりの「爆釣」、「ギル」を釣ったのもいつ以来のことか、そして私の代名詞のように言われた「バラシ」もいつ以来か。
 「久しぶり」の三つ巴で、帰りの車内の会話が盛り上がったのは、言うまでもありません。
 マザーレークは、ようやく私達に優しい微笑みを見せてくれたのでありました。



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琵琶湖連チャン

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39cmデス 番長の35cm
2004年4月24日 晴れ一時雨そして強風

 17日に続いて、今日もギル番長と出撃。3月のブランクを取り返すのだ!

 先日から釣果の記録にICレコーダを採用している。今日の釣行記は、録音を起こしてそのまま記録することにしよう。臨場感が出る・・・やろか?


 <06:39>
 6時20分に出発。6時40分名神吹田SAでガソリン20リッター購入。一路琵琶湖へ。


 <07:51>
 7時50分、山ノ下湾を出航。湾内も今日は少し波がある。
 天気は少し曇ってきて、時々雨がパラパラしている。


 <10:57>
 赤野井では、嵐。雨降って、風吹いて、エライ目に逢って、出島灯台に移動したらウソのようないいコンディション。
 しばらくやったけど、アタリも何もなくて、南下して、久しぶりにアングラーズイン北の赤鳥居の前に来て、いきなり・・・きたーっ!・・・あっ!・・・
 さっき、ギル番長がデスアダーで30cmを釣りました。
 チクショー!今アタリがあってんけど。
 番長が釣ったので、それを録音している最中にアタリがあったのです。「・・・」の部分は、書きようのない私の声が入ってます。

 <11:19>
 アングラーズインの沖で39cmをゲット!オカシラジグヘッド+バンジーワーム。よく引いた。丸呑みやったけど。
 アタリを取って、すぐにはあわせず、ラインを送ってやって一呼吸置いてのフッキングで、気持ちよかったぁ。


 <14:16>
 今、ギル番長が、バイブの超スローロールと言うてますけども、で、1匹追加しました。
 32cmぐらいかな?計測せずにリリースしてしまいました。
 場所は・・・もうここは、自衛隊の沖まで流されてきています。
 さっきから、スプリットショット、下野スペシャルもどきに何度かアタリはありますが、フッキングできません。
 ロッドを持って行くようなアタリもあったんですが、何だったのか、よく分かりません。


 <14:25>
 たった今、ギル番長が35cmをまた釣りやがり・・・。テキサスの・・・ナニで?・・・ビッグデッドリンガーやて。なんか勝ち誇ってるで。




 本日の釣果

 若白髪  39cmを1匹のみ。アタリはありまくり。

 番 長  35cmを筆頭に3匹。

 数では負けたけれど、最大魚は勝ちました。



 アングラーズインでの昼食メニューは、二人ともBランチ。次回もやっぱりそうなるのかな?

 今日も琵琶湖は風がきつく、白波も立って、厳しい素顔を見せました。おまけに、寒かった。
 天気予報は大ハズレ。二人の日ごろの行いが悪いのか、今年のマザーレークは私達に優しい微笑みを見せてくれません。
 でも、メゲズに行きます。何度でも。





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2004年の琵琶湖初バス!

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琵琶湖初バス35cm番長は40UP
2004年4月17日 晴れ

 ギル番長と今年初となる琵琶湖出撃。

 6時18分出発。名神吹田SAでガソリン給油して、さあ琵琶湖へ!
 天気は快晴、前夜の予報では、風もほとんどなさそう。釣るゾ!

 ギル番長は、とにかく50UPを狙いたい、とのこと。私は、何でもいいから1匹ほしい。

 アークロイヤルで情報を収集。
 Q:どこで釣れてます?
 A:うーん、どこででも!山ノ下湾内でも釣れてるしぃ。
 ホンマかいな?そう言われると、どこに行ったらエエのんか分かりませんがな。

 8時5分出航。少し風があるかな?
 湾内にたくさんのボートが浮いている。アシにこびりつくように。

 まず目指したのは、やっぱり名鉄。
 ここにもエライたくさんのボートが。そしてやはりアシにこびりついてる。近寄りたいけど、隙間がない。諦めて少し沖の2mぐらいのところで始める。
 最初のルアーはスレッジをチョイス。第1投で来んかな〜・・・来ません。バイブに変更。ダメ。うーん、沖目はアカンのか?
 ぐるーっと見回しても、ボートはたくさんいても、バスをゲットしているのを見かけない。
 こんなにボートが集中してると、プレッシャー上がってアカンのかも。移動しようか。

 少し北上して出島灯台付近へ。そう言えば、去年のこの時期にアシの中でスピニングでデカバスのバラシを目撃したぞ、と思い出して、アシの中に突入。二人でラバジで打ち続ける。
 ガッツーン!と思い切りアシにフッキング。はずすのに一苦労。ようやくはずせて、アシのジャングルから脱出したところに、手漕ぎのボート二人組みが浮いていて、今まさにバスをゲットしたばかりのようす。写真撮ったりしてはる。いてるで、いてるで。写真撮ってた人を見ると、なんだかな〜DATEさんによく似てる。見れば見るほど、よく似てる。似た人っておるもんやなぁ。と、その人から「若白髪さーん」と声がかかって、なんや、やっぱりDATEさんやないですか。
 挨拶もそこそこに、少し沖に出て、これまで何度もいい目をしている3〜4mあたりで4インチセンコーを投げてみる。一度だけ、ん?アタリ?というのがあって、あわせてみたけど、不発。でも、ピックアップして見ると、センコーがS字状にねじれてる。やっぱりあたりやったんや〜。が、続きはなし。

 東へ移動して、木の浜の水門付近でスーパースレッジを投げまくるも、カスリもしない。
 時計を見ると10時半を過ぎており、アングラーズインが混む前にと、西南へボートを走らせる。この頃から、風が出てきていたのかな。

 まさか!のノーフィッシュでの昼食休憩。
 アングラーズインのランチメニューが変わってました。二人ともAランチを頼みましたが、次回はBランチにすることでしょう。


 さて、午後の部。
 思い切って南下して、とにかく1匹は釣ろうと作戦一致。誰かに聞いた自衛隊沖を目指す。
 スレッジ、スーパースレッジに反応なく、センコーも風が強くなってきてやりづらく感じだして、久々のオカシラジグヘッド+バンジーワームに変更。
 その第1投。軽く投げて、フォールして行くのをラインを少し送ってやって待っている。着底を確認して、巻く。すると、何やら重い。んん?もしかして、と、あわせてみるが重いだけ。でも何かが浮いた気配。巻く。ロッドがしなってる。が、手ごたえなし。ウィードか?ウィードやろ。「来たあ!」と叫びたいのだけれど、自信がない。半信半疑で巻き続けていると、ようやく生命反応が!
 姿を表したのは、そこそこのサイズのバス君。しっかりと上あごにフッキングしてるのを確認して、(今思えば)大胆にも抜き揚げる。メジャーをあてると35cmあって、私としては大満足。

 さあ、あとは番長が釣ってくれたら気持ちよく帰れますよ。
 釣ってくれなくても、実はもっと気持ちいい?そんなこと考えませんよ。

 柳ケ崎の取水塔付近で、番長に何度かあたりがあるものの、乗らない。今日は番長もワームをメインに切り替えたみたい。

 もう少し南下して、遊園地裏をやってみる。オカシラ一本やり。
 ホテル紅葉沖まで流したところで、ようやくギル番長から「ヨッシャー!」の声。ようすから見て、これはデカそう。慌てて巻いて、ネットの用意。姿が見えた、デカイ!一発でネットに入れてボートに揚げる。
 メジャー、メジャー、あれっ?メジャーが見当たらない。どこに行ったの?二人ともタックルボックスに常備のメジャーを忘れて来てる。ボートを大捜索してカネのメジャーを探し出して、ようやく計測。42cmのプリプリ君でした。


 それにしても、黄色のあのデカメジャー、どこに行ってしまったんでしょう。ギルプロ、すみません。次回、買って来て積んでおきます。


 その後、競艇場沖をやって、風がおさまらず、釣りづらいし、白波も立って帰りが心配になり、一気に北上。途中、アクティバ沖では、ウソのように風もなく、しばらくやっては見ても、気配する感じることができなくて、早々に帰港とする。

 山ノ下湾まで戻ってきて、20分ほど試してみたが、ここでも反応はなし。
 誰やねん、どこでも、なんて言うたのは。


 どうやら、今日のパターンはノーアクションだったみたいで、ギル番長は早い時期にそう判断していたらしい。そう言えば、私も何もしないで、半信半疑でゲットしてたのでありました。



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