手術(オペ)当日

 薬に酔って眠りこけた私ですが当日午前5時にたたき起こされ、なにやらやられました、、つらかったですよいきなり浣腸です。浣腸後5分我慢してくださいと言われましたが・・何とも苦しい・・結局2分しか持たなかった(鬱)。でたものを看護婦さんに見せ(・・・)悪布ごとく終わりました。しばらくはお腹が痛かったですね。今んな経験は二度としたく無いです・・・絶対に。

 朝ご飯の時間で私はありつけず、なにやらあわただしくなってきました。血圧測定、検温、次に荷物をまとめてICUの担当看護師さんに渡しました。これから数日間はICUでのお世話になります。正式にはICUではなくてCCUといいます。心臓など循環器の集中治療室ということです。

 手術室入室前一時間前に2錠の白い怪しげな飲み薬を飲みます。だんだんとのどがからからに(唾液がでにくくなり)なるが、そのほかは特に何事もなかった。この薬はおそらく唾液を出にくくする薬と、胃液の抑制らしいですね。そのままベッドに横たわったままです。その時間の長いこと・・・、そうそうなぜか心カテ時にしたルート確保のため病棟での事前点滴はありませんでした。

そして手術30分くらい前、病棟婦長さんが自ら、にこにこ顔で参上!!怪しい注射2本(注射器の大きさから筋肉注射だと推測)とノウボンと呼ばれる豆みたいな変な形の少し大きな洗面器?を持参、腕にいきなり筋肉注射、かなり痛かったです。「ごめんね、痛かったでしょう」というお言葉。マジ痛かったです、はい〜・・・。

そして「このまま必ずベットに横になっててね、起きるとかなりふらふらすると思います。また気分が悪くなったらベットサイドのボタン押してくださいね。」と言うお言葉です。

その後は・・今度は思考能力がだんだんと薄れてきましたと同時にたつことも難しくなってきましたふらふら泥酔状態寸前と言うのかな?でも意識はほんの少し有ります。なんだか怪しそうな薬です・・・。感想は「少しどころか、かなりやばいな・・・」です。特に気分は悪くなかったですね。

 後から麻酔科のドクターにそれとなく聞くと、一本はモルヒネ(塩酸モルヒネ、塩モル)、もう一本はアタラックスP(アタP)という、モルヒネの副作用の吐き気を押さえ、精神的な不安を取り除く薬だそうです。麻薬を扱えるの(注射する)はこの病院の場合原則的に、婦長、主任さんが担当すると言うことを後で教えていただきました。(麻酔科の先生が注射することもあるようです)

ここの病院では、麻酔科からの”麻薬処方箋”により薬が処方される→それを病棟婦長、または次の主任さんが受け取りに行く。注射器にセット→注射。もちろん空のアンプルは返却する。アタラックスPは麻薬ではありませんのでこのルートではなさそうでした。

また、とあるHPの管理人様(看護師さん)から、アタラックスPの注射がかなり痛いと言うことをお聞きしました。本当に痛いですよ〜

依然聞いた話、手術が怖くて当日逃げ出した(脱走した人がいる)らしいですね。そのために不安を取り除くことをするんでしょうか?。本当は違うんですね全身麻酔をかかりやすくするための前処置みたいです。

ストレッチャ−に移り(看護師数人で持ち上げられ)病棟を後にします。この7日で顔なじみの人にご挨拶していよいよ中央手術室に向かいました。何かい乗ってもこの味わいはいやですね(苦笑)

 手術室前の扉で病棟の看護士さんとお別れ・・OP室の看護士さんに引き継ぎ(申し送りというそうです)され、管理人はそのまま大きな扉をくぐります。そこは別世界、テレビで見たのとは違う本物の心臓の手術室なんか異様な独特な雰囲気を感じました。少し興味津々。

 記憶の範囲で、手術室では心臓血管外科医2名、看護師さん4名、麻酔科の先生と助手(2名)、人工心肺装置の技師さん2名の大所帯(総勢10名)で迎えて頂きました。

まず麻酔の先生に頼んでいた、麻酔薬のフェンタニルを見せてもらいました。ただのアンプルだったです・・茶色の瓶(アンプル)に入ってました10本で一つの箱に入っていたと思います。「先生この薬どこに入っているんですか」と質問、先生、「君の左上にある点滴の薬(色は透明だったともいます)に混ぜてあるよ」ということでした。

ストレッチャから自力と介助で、手術台(暖かくヒーターが入っていました)に移り、手足を縛られ、スタッフの皆さんに挨拶「よろしくおねがいいたします」。その後、右手に血圧計のセンサー、胸に心電図のパッジを貼り付けられます。

しばし手術室の見学?畳1畳の規模の人工心肺装置、暖かい手術台、上には直径70センチくらい有る丸い無影灯。・・・麻酔科先生の「では始めるね!」という声で、左腕手首あたりに静脈を確保(麻酔薬などを入れるため)、歯医者さんでやられる例のやつ・・ちくっと痛みを感じました・・局部麻酔をかけた後停留用のカテーテルを入れられます。

 そして、私は「酸素を吸ってください」とのことで酸素マスクをしました。別になにも起こりませんし、なんの臭いもないですね。左手上部にある点滴が落ちました(この中に麻酔薬が入ってます)。しばらくして
少し眠たくなってきました・・・。おそるおそる点滴の数を数えてました・・1滴、2滴、3適・・・突然意識を失いました(爆)。以後不明・・・・・・、まるでリモコンでテレビの電源を切る感じと言ったら良いでしょうか?

手術開始です・・・「メス」これはさすがに聞くことができませんでした。(当たり前か・・・)

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