つれづれの記 1998
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1995年(平成7)年末から、本堂前に「つれづれの記」というノートを 置いています。参拝された方に心に思いつかれたことを記していただく ものです。次は、1998年に書かれたものの抜粋です。 |
年 | 月 | 日 | つ れ づ れ の 記 |
1998 | 01 | 01 | 記念すべき1998年、一人目。新年明けまし ておめでとうございます。世界人類全ての人 が笑って暮らせるように、お祈り申しあげます。 (Y) |
01 | 02 | 法話聞き鐘つきて75才年を迎える(Y) | |
01 | 03 | 快晴。5年間の四季を通じて何度となく来させ ていただいた金蔵山。子ども達の楽しい遊び 場でもあり、自然のすばらしい所でした。 託児所もいよいよ閉まることになり、子ども達 の嬉々とする声がしなくなるのが残念です。 長い間、金蔵山にお守りいただきありがとう ございました。(滝野カントリー倶楽部託児所) |
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01 | 03 | いい所だと思いました。空気がきれいです。 (M・U)昔ユースホステルでしたか? 高校生 のときにとまりました。なつかしいです。 (Y・U)初めてお参りさせていただきました。 新年早々気分を新にできました。(S・U) |
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01 | 03 | 家内安全でありますように、子どもたちがすく すく大きくなりますように。(I) |
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01 | 家内安全をお祈りさせていただきました。そし て、千年の大杉の見事さに頭が下がりました。 AさんとOさんの末長い幸せをおちかいさせて いただきました。 |
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01 | 40数年ぶりの参拝になります。小学5年以来 大変なつかしく参拝させていただきました。 大杉に面影あり、帰宅後、昔の写真を見たい 気持ちです。 |
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01 | 10 | 曇。昨年一年間、家・会社無事に過ごすこと ができました。本年も無事過ごすことができ ますように。(京都市、T・N、K・N) |
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01 | 14 | 生涯青春、生涯学習、生涯現役。大僧正さん のご健康を祈念申しあげます。 (加古川市、G・N) |
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01 | 28 | 大日祭の初護摩に参ってきました。 (社町、K・Y) |
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1998 | 02 | 04 | 二度目になります。自然の静かさが好きです。 (加古川市、T・N、M・N) |
02 | 06 | ここへ来て、やはり長生きしてよかった感 一しおです。ありがとうございました。 (滝野町、K・F94才) |
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02 | 13 | 千が峰の水を汲み、車で坂道を登ってきまし た。大変景色の良い空気のきれいな金蔵寺 でした。ありがとう。 |
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02 | 13 | 世界のみんなと仲良く暮らせますように。 | |
02 | 14 | お世話になりました。ありがとうございました。 (加西市、Y・H) |
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02 | 14 | お世話になりまして、結構な色紙をいただき ましてありがとうございました。 (八千代町、S・K) |
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02 | 23 | 快晴。久しぶりの参拝。護摩段木等お願い。 大自然の風向に心身を清めて下山。 いつ来ても 心やすらぐ 金蔵寺 (明石市、S・K) |
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1998 | 03 | 02 | 快晴。とってもいいお天気、空気、雲、 ありがとう。また来ますね。(H、K) |
03 | 08 | 幾度か詣でし寺や金蔵寺 薬師如来に心ひかれて (朝来郡、K・F、K・I) |
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03 | 13 | 40数年前、ご当地で宿泊させていただき ました。G・K氏、H・T氏とも鬼籍に入ら れましたが、なつかしさのあまり寄せてい ただきました。(滝野町、T・K) |
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03 | 13 | 40数年前、東条町岡本O・Fがお不動さ まをお納めしたときに、いっしょに作業い たしました。(S・K) |
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03 | お早う御座います。今年から老人会です。 春暖快適の候、今日も元気な大杉。青春 とは人生の或る期間を言うのではなく、様 相を言うのだ。年を重ねただけでは人は 老いない。人は自信と共に若く、恐怖と共 に老ゆるものである。南無大師遍照金剛。 (T・N) |
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03 | 七拾壱才の年まで、、有り難う御座いま す。今後共に御守り下さい。杉の木大好 きです。ダキツイて帰ります。 (中町、Y・I、S・I) |
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03 | 本日、社滝野ゴルフ場へ来まして初めて この寺へ来まして、こんな寺があるのに びっくりしました。ありがとうございました。 (U・M) |
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1998 | 04 | 05 | つれづれの想いにて百合と共に参る。(M) |
04 | 金蔵山 登りし美しい 鳥の声 (H) | ||
04 | みどりに包まれた寺。すばらしい。いつ までもこの自然に感謝! |
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04 | 27 | 初めてお参りしてよい寺でした。八十八ヶ所 をおまつりしておられて信者の多い車でびっ くりしました。完成の時にまたお参りしたいと 存じます。(加西市、T・M、A・M) |
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04 | 金蔵山は久しぶりの出会いです。砥峰高原 へのアウトドアーの寄り道としてお参りさせ ていただきました。隣近所の仲間達、三夫 婦で来させていただきました。家内幸せに なりますようお守り下さい。 (西脇市、仲のよい夫婦達) |
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04 | 28 | 新緑の4月28日、お参りしました。冬は寒 かったことでしょう。これからは好季節であ りがたいです。皆様のご健康と我が家の 健康をお祈りします。(寺内、Y) |
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1998 | 05 | 04 | おはようございます。私どもは毎日多くの 人達にお目にかかり言葉をかけ意見を交 わしたりして日を送っていますが、人に接 するに当たり、とくに心しなければならない ことは、どなたにも差別なく、同じ態度で 振る舞うということではないでしょうか。 今日山寺に登り来て、見知らぬご婦人より 笑顔で張りのある明るい挨拶に接した時、 実にすがすがしい気持ちでひそかに安ら ぎと清浄感が訪れる思いがしました。 老僧の色紙にある、春風接人、春風の ような心でということばを思い出した次第 です。(諸行無常、T・N) |
05 | 04 | 長年の銀行時代の友人が来西、記念に お参りをしました。鮮やかな新緑の中、 ホットした安らぎをもらいました。ありがと うございました。 (西脇市、K・A、神戸市、T・Y) |
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05 | 04 | はじめて来たけど、とても良い所です。 (社町、K) |
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05 | 17 | おさいせんに30円入れました。願い事を聞 いて下さい。(I・S) |
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05 | 緑うつくしい寺 心 ほっとするひととき ありがとう またいつかここに来たいです。(K・K) |
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05 | 静かで何も忘れるような一時、大きな自然に 感謝します。ゆっくり時が流れ、また明日より 日常にもどります。(稲美町、K・F) |
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05 | 18 | 加美町の自然の美しさに心を引かれていま す。(Y) |
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05 | 20 | 晴天、かなくら四国八十八ヶ所霊場順拝する 同行二人の夫婦にて、ありがとうございました。 (T・N) |
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05 | 福田さんは、毎日のように来られてるんですね。 がんばってください。山はいいですね。すがす がしいです。(H&S) |
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1996 | 06 | 03 | まつおかあやな、がんばってのぼってきました。 |
06 | 11 | 明石から来ました。静かでいい所ですネ。(S) | |
06 | 12 | 深山幽谷にある寺ですね。笹ユリの群生に感 動しました。 人恋しと 風とたわむる 笹ユリよ(Y) |
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06 | 15 | 笹百合にいざなわれしし金蔵の山(S) | |
06 | 20 | 涼しさや 杉に声あり 薬師堂 深山の塵ひとつない清浄なお庭を拝観し、 何とのう頭の下がる思いがします。(T) |
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06 | 30 | 静かでおちついた本当にゆったりとした気持 ちになりました。(M・I、Y・I) |
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1998 | 07 | 08 | 加古川の高御位神社の氏子が来ました。 いつも松が井の水をくみに来ていたのですが、 その時、気になっていました。やっと思いが とげられました。また来ます。涼しいです。 |
07 | 19 | はちの巣があってびっくりしました。 | |
07 | 明石から初めて参らせていただきました。 前から来たくて来たくて!! 本当にありがとうご ざいます。(S二人) |
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07 | 一日も早く眼が見えますように、不思議な 御縁をいただけますように! (明石、Y) |
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07 | あーありがたや ありがたや あーありがたや (K) |
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07 | 29 | ぬかるみに車の足取られ 助け人 感謝! 感謝!(I、O) |
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07 | ポケモンのファミコンがはやくきてほしいです。 (M・S) |
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1998 | 08 | 13 | 曇。今年もおかげさまで金蔵寺にお詣りがで き感謝しております。世界が平和であります ように。(京都、T・N) |
08 | 14 | 金婚の平成10年、初めてお盆にお参りしまし た。ありがとうございました。(T・Y) |
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08 | 太龍寺へ行ってみたいと思いました。 | ||
09 | 19 | 近くに住んでいながら来ることがなく、久しぶ りに家族で上がってきました。 (H・A、K・A、Y・A、K・A、D・A、H・A、Y・A) |
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08 | 22 | 母と二人お参りさせていただきました。私は 26年ぶりです。とてもなつかしく思いました。 青年の頃、ユースホステルで来ていたことを 思い出します。今は車でも登れるので、また お友達をさそってお参りしたいと思います。 (E・G) |
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08 | 娘と八十八ヶ所をゆっくりとめぐらせていた だきました。(A・O) |
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08 | 27 | 本堂に 経のかわりに ひびきおる 若い役者の青春の声 (注:ある高校演劇部の合宿の一こまです。) |
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1998 | 09 | 02 | 秋風さわやか金蔵山、名残の夏虫が声高ら かに啼きひびいています。金蔵寺に幸あり とお祈りします。(Y) |
09 | 09 | 風もなく人声もなく蝉しぐれ 御仏讃ず声と聞きしか ありがとうございました。 |
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09 | 13 | 早朝より晴れわたった秋空の山寺に登り、 本当に気持ちさわやか、何回でもうだうだ の時間は静かで本当によかったと全員が 感じました。また登ろうといいながらの一日 でした。ありがとうございました。(K) |
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09 | 23 | 吹き荒れた台風一過爪のあと 今日は此の岸からあちらの岸に渡る日、 台風も一足飛びに通り過ぎ、今日はよい 天気にめぐまれてありがたかったです。.(O) |
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10 | 01 | 久しぶりに参拝することがで来ました。 参道修理中とは思いもよらず、その上、 老僧不在とがっかり、またお出会いに上 がります。(M・F) |
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10 | 11 | 最初に参ったころから70年ぶりに参拝しま した。ソウル・北朝鮮と20年おり神戸で地 震にあい、本日やっと二度目のお参りです。 |
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10 | 妻と前々からお参りしたいと思っていました ところ、私が突然2週間前にヘルペスにか かり、1週間会社を休みました。ヘルペスは 治ったのですが、胸痛がなかなか治らず、 本日ここにお参りしました。ついでに金蔵山 の頂上にも登ってきました。何となく気分が 晴れ晴れして帰れます。ありがとうございま した。(神戸市、I・S、E・S) |
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10 | 13 | まよいこみ まよいこみ見た仏 なにかのえん | |
1998 | 11 | 兵庫の皆様、御存じですか、多可郡加美町 的場金蔵山の大杉を。私は大好きです。 御参りして我が身を大杉にアズケ、ダキ付 いてきます。何百年も大風、または大雨、 夏、冬、暑さ、寒さに負けず、今日まで生き てきたこの大杉の生命力です。 私も16才で満蒙開拓に行き、19才でシベ リアに3年、昭和23年に帰ってきました。 72才です。私も生命力はこの杉と同様、 生きることの喜び、皆様御参り下さい。 ダキ付いて下さい。(中町、Y・I、S・I) |
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11 | 08 | 一人金蔵山に登らせていただき、大杉を 見て、自分はまだ生命力はなく、大杉の ように雨にも風にも寒さ暑さに負けない ようにガンバリます。 |
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11 | 15 | 近くに住みながら50年余り、平道を通う たびに思い、やっとの思いで主人と二人 お参りさせていただきました。 (神崎町、K・A、M・A) |
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11 | 山奥いうところに、心洗われました。(T) | ||
11 | よくぞ、この山上に立派なお寺が昔できた ことと感心しました。 (明石市、Y・M一家6人) |
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11 | 自然と共に一体感になれ、”風魂”の思い よ共に、合掌。5年前のつらかった日々が 今日では、”うそ”のようです。有り難や 有り難や。(一青年?) |
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11 | 29 | 子供と二人で登りました。考えること、思 うことがありますが、一つずつ良い方に解 決しますようにお願いします。(F) |
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11 | これで三回目だから薬だと思ったけどやっ ぱりしんどかった。 |
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11 | 小さいときに一回きたんだけど、けしきは 忘れたので、友達ときました。小さいとき とちがって考えることもちがいました。 |
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1998 | 12 | 08 | 大杉の修理ご苦労さんです。永久の命を 祈る。(加西市、N・K) |
12 | 読売新聞で見て見学に来ました。近くに 住みながら、こんな立派なお寺とは知りま せんでした。古代の人の信仰心の篤さに 感動を覚えました。(黒田庄町、S、K) |
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12 | 足が直りありがとうございました。 | ||
12 | 義母と主人と私と親戚の者で八十八ヶ所 お参りしました。83才になる義母も元気 で登りました。(神戸市、N・Y、Y・Y) |