下準備

 

ROMライタについて

追加基盤について

ノーマルデータについて

ノーマルCPを手に入れる
   ↑ちょっと加工してみた
↑失敗した

データ改造ソフト

ROMのテスト
↑初めて追加基盤付けました。(各レブで実験)

A/F計について

ROMライタについて

何事にも、無駄なお金をかけるのはイヤな人間なので(ただお金が無いだけ、という噂もありますが…)自分で出来る事は自分でしようと思っています。その為に、身の回りに工具類等が増えて行くのでしょうが…
ROMライタについても、秋月のものを買いました。電源は付いていなかった為、身近な場所からパクッてきました。箱ズメにしてゼロプレッシャーソケットのみ蓋の外に出るようにしたので、一見売り物のように見えるのが、気にいっております。

∧to top

使用ROMについて

使用するROMは27c256なのですが、ROMライタに付いていたROMには書き込めるのですが、日本橋(大阪)で購入した物は2個とも、書き込む時にエラーが出ます(100%です)。
どこかのHPで、富士通製は(秋月のROMライタでは)ダメという記事を読んだ事がありますが、このROMがそうなんでしょうか?”F”という字は確かに記載されてますが…

 ∧to top

追加基盤について

GRIDさんで購入しました。
えーっと¥6,000くらいだったかな…
さすがにこれは自作できないでしょう。いや、純正CPのAUX端子の役割が分かれば作れない事はなさそうですが、その情報を探すのが大変そうです。その証拠に、GRIDの追加基盤にはゲートアレイのICが4つほど付いているだけでしたが、表面の記載事項は削られて読めませんでした。
この追加基盤はデータを奇数・偶数に分けて2個のROMに書き込む方式で(スプリットって言います)一般に売られているROMライタには、この機能が付いているそうですが、秋月のには無いんです。しょーが無いから自分で作っちゃいました。(というか、ほとんどtaniyanさんに教えてもらっちゃいました。(^_^;))バグだらけですが、よろしければどーぞ。(VB5.0、14kBです)

↑奇数と偶数がどっちかわからなくなることが多いので、しるしつけてます。

∧to top

ノーマルデータについて

追加基盤があっても、中に入れるデータが無いとね…ってことで探しました。いろいろと…
そんなことより、データを手に入れた当初はデータの内容がわかりませんでした。t&tさんで紹介されているSR20DETのアドレス一覧とノーマルデータとの内容が一致しないんです。
いろんな所にメール送って聞きまくりました。そしたらS14用のSR20DETはt&tさんで紹介されているアドレスに&hE000をたせばよい事がわかりました。
これを教えてくださった方には、とても感謝してます。(もしかして常識?!)

∧to top

 

ノーマルCP(コンピュータ)を手に入れる

私の場合、個人売買でマインズのチューンドCPを売ってもらいました。
もちろんチューンドだったので、前の持ち主の車のデータになっていましたが、後々にROMを書き換えてもらうつもりだったので購入しました。(この時は、自分でROMチューンをしようとは思っていませんでした)
このCPが手元にあったので、封印をといて使用することにしました。もちろん中にはマインズの追加基盤が!!でも、使える状態ではなかったです。やはり、メーカも自社のデータを守るためにはがんばってますわ。プラスチックがべっとり塗られて、固められてた…
で、マインズの追加基盤を外してから、GRIDのものをつけました。
CPの場所は助手席のドアの付け根なので、ROMを抜き差しする際に、ICソケットではつらそうだったので、ゼロプレッシャーソケットを使おうと思いましたが、そのままでは、スペース上の問題より追加基盤に直接半田付けするのは無理っぽかったので、フラットケーブルで別の基盤に引き出すついでに、グローブボックスまで引き込みました。
使えるかどうかは、まだ試していません。(使えないと困る。) 

↑使えませんでした。(ーー;)
なんと、結局、GRIDさんに再度、追加基盤を注文してしまいました。
そーとうキツイです。というか、俺って相当アホです。
でも、GRIDさんって優しいです。
購入するのが2回目だから…と言うと、すこしまけてくれました。
でも、再度挑戦するために、コネクタとケーブルを買ってきました。(前回は追加基盤に直接半田つけしたのが間違いの始まりでした)

∧to top

 

データ改造ソフト

しかし、世の中には無償ですごいソフトを開発する人がいるもんです。最近はもっぱらこのソフトを使用させていただいております。

ROM EDITOR

たまに、バイナリレベルでデータを見たい時にバイナリエディタを使用します。これについてはどこぞの検索サイトで検索したら、たくさん見つかるでしょう。私は、Bzを使ってます。

 

ROMのテスト

やっと追加基盤にROMを取り付けて、実験しました。とりあえず、体感できるものとして、レブリミットとスピードリミットをそれぞれ3000rpmと40km/hに設定しROMを焼き、追加基盤に装着しエンジンスタート!!アクセルをあおると、見事に3000rpmでリミットが効いています。おおーっ。と思いながらゆっくり発進。回転数を3000rpmにしないように3速で40km/hに。するとスピードリミッタも効きました。スピードリミッタの効き方は、アクセルを踏んでいるのに、加速しなくなり、ある程度スピードが落ちてくると、急に開放されたようにガンっと加速し始めます。初めてROMを取り付けて、効果がとてもよく体感できました。これからぼちぼちして行きます。

∧to top

A/F計について

いろいろ悩んだ末、pivotのADLを購入しました。
200回転ごとに、エアフロ電圧、A/F、インジェクター開弁率(使用率)がログでき、なかなか便利ですね。
ログした数値は、デジタ表示の為、はっきりとした数値がでます。これが問題なんですね。だってその数字を信じてしまいますから。どの程度誤差があるのかは不明ですが、2速全開とかでデータログすると、それなりな数字がログされます。同じ用に何回かログさせても、ほぼ同じ数字が表示されるので、ADL自体の再現性はあるようです。
でも、エンジンをセッティングしてゆく上でA/Fだけ見ているとエンジン壊れるようです。つまり、インジェクターを大容量にしてA/Fを一定にする…つまり空気の量に対して燃料を適度に噴射させることは可能ですが、ピストンの方が熱でもたなくなるようです。
だから、排気温度計といっしょに参考にしながらセッティングを出したいと思います。

NEXT>