144MHz FM 送信機 TX-1 の製作
2009/7/13
Last update : 2017/5/31
2017/5、本送信機は 430MHz FM トランシーバ に生まれ変わりました。
TX-1 の概要
「10.7MHz FM 変調回路（MC-73）」と「144MHz FM 送信回路（MC-77）」とで構成されています。
144MHz FM 送信機 TX-1
（フロントパネル中央下のスイッチは予備として設けたもの）
TX-1 内部
（２枚の基板は前方に寄せ、拡張スペースを確保している）
10.7MHz FM 変調回路（MC-73）
マイクからの音声入力を 10.7MHz FM 信号に変換します。L1＝8.2μH マイクロインダクタ、L2＝FCZ 10S5 としました（オリジナルは L1＝なし、L2＝FCZ VX-2）。
MC-73 10.7MHz FM 変調回路
144MHz FM 送信回路（MC-77）
MC-73 の 10.7MHz FM 信号と MC-68 の 133.30〜135.29MHz とを混合し、増幅して 144.00〜145.99MHz FM 200mW として出力します。ほぼオリジナルどおり製作しました。
MC-77 144MHz FM 送信回路
「144MHz FM PLL 受信機 RX-2 の製作」に戻る
「144MHz FM トランシーバ RX-2/TX-1 の製作」に戻る
Copyright (C) 2009-2017 by MATSUMOTO Koichi, JN3DMJ