何とかせんと 奮闘の日々

 愚僧が住職になり、檀家の無い常楽寺は無収入であったので、サラリーマンをしながら寺院のお努めをしておりましたので土日以外の個人参拝の受付はしておりませんでした。それで20年近く手入れが行き届いていない裏山は荒れ放題でありました。平成17年秋の第1回特別公開を行うに当たり何とかせんと奮起、平成18年から毎年少しづつ境内整備をやり始めました。うっそうとした裏山の雑木をぼちぼ間伐、枝打ち、草刈り、中古のユンボを購入して整地し散策路造りと、間伐は350本、間伐した分モミジを350本植樹、元々あった30本で計380本になりました。また、ドウダンツツジは1,200本、平戸ツツジ1,000本植樹しました。いまだに整備途中です。令和4年2月にもみじ20本を植樹しました。合計400本になりました。 (令和4年3月1日現在)

愚僧の1人ど素人が植樹していますので庭園とはいきませんが、奮闘の日々の記録をBefore-Afterの写真を掲載してみました。