誕生石について


ご自分の誕生石をご存知ですか。誕生石を身につけると幸せをたくさん呼び込むパワーがあるといわれています。

この誕生石について、古くは旧約聖書の「出エジプト記」にあるユダヤ教の祭司の胸当てにはめ込まれた、イスラエルの十二の宝石にあるという説があります。又、新約聖書の「ヨハネ黙示録」には、新エルサレムの城壁の十二の土台に飾られた宝石によるという説、そして、十二天使、黄道十二宮などにちなむという説などがあります。

一般的に現在使われている誕生石は1912年にアメリカの宝石小売商組合が定めたものが基準になっています。

誕生石による守護石

誕生石を天然石・パワーストーンの中から守護石として身につけることで災難を間逃れ、幸運を手にすることができるとされています。

古来より天然石を魔除けや守護石として身につけることはされてきたことで、また生まれた月がその人の一生を左右するということも昔から言われてきたことです。この二つが結びついて誕生石が生まれたと言う説があります。

また紀元前に西洋占星術を考案したユダヤ人たちが満点の夜空に輝く星を美しい天然石に見立て、占星術の十二宮(星座)に天然石を割り当てて、その元に生まれた人の守護石としたのが誕生石のはじまりとも言われています。

誕生石はその人が生まれた月の誕生石を常時身に付ける方法が一般的ですが月が変わるごとに、その月の誕生石を持つという方法もあります

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