七坪の家/解体

敷地面積が12坪で、ケンペイ率は60%。つまり、実質の建物面積が7坪となる家の設計もいよいよ追い込みです。併せて、古家の解体も始まりました。とにかく狭いので、解体工事も重機に頼らず、手作業となりました。好天が続いてくれるので、作業される方もがんばってくれているようです。中を見せてもらうと、丁寧に住まれていた様子。いくら解体するといっても、この場を引き継いでいくことを考えれば、きちんと住んでおられた気配を感じると安心です。
今日は暑い日でした。

2007年05月23日