六甲山全縦走路

今年の2月に、須磨浦から高取山、3月に菊水山から市ヶ原と縦走路を歩きましたが、今回は、いよいよ、本番。須磨浦から宝塚までの全縦走路を1日で歩きます。11月には大会があるそうですが、今日10月29日、スタート地点の須磨浦には、2、3組のハイカーがいるだけです。本日の天気予報、晴。夜遅くから雨。完歩が目標です。
6:30須磨浦スタート。
ここで、コースの説明を少し。神戸市発行の縦走マップによると、距離50数キロ、高低差3000mのユニークかつ過酷な山歩きとあり、コース終盤は夜間山行となるので、ヘッドランプが必要。一方、観光地でもあるので、公共交通による下山ルートが多数あり、足を痛めた場合でも安心とある。なにより、地元の人たちによって、大事にされている山道は、気持ち良く歩くことができます。
9:30高取山着。ここまで快調。高取神社にお参りし、休憩もそこそこに出発。神戸空港はどこかなぁ?と景色を楽しむことなく先を急ぐ。ここから、ひよどり越駅までは市街地で迷い易い。運よく、熟練者が前方におられたので、くっついて歩く。その方、さすがに速い。坂道をスタスタ登っていく。ひよどり越駅に着いた時、この市街地周辺地図を下さる。濡れないようにジップロックに入っていた。
11:30菊水山着。山頂までの階段がきつかった。須磨浦からのアップダウンの疲れが早々に出てきたよう。左足フクラハギがつりそう。八ヶ岳で鍛えたハズが・・・。この後の有馬街道吊橋まで下り、すぐ始まる鍋蓋山への登りがある。市が原からオクさんと一緒に歩くことになっているのですが、集合時間12:30には、間に合いそうにない。後で思うと、この区間が一番きつかった。

2006年10月31日