●リビングの天井に埋め込み式換気扇を付ける(一戸建ての場合)
→リビングで鍋料理や焼き肉をするときにとても便利です。
ペットを留守番させるときに、窓をあけっぱなしにできない場合も、
換気扇をつけていけば安心です。
(ただし、吸気口が必要です) |
●リビングは家族が集まる場所なので、ビデオやオーディオのディスク類、
本や雑誌、生活用品など、なにかと小物が多いものです。
→間取りにもよりますが、思い切って奥行きの浅いクロゼットを
作りつけるのも便利なものです。
細かいピッチで棚をつけ、「100均のカゴ」などを上手に使えば、
どこになにがあるかも一目瞭然、リビングがすっきりします。
|
●リビングのどこかに「視覚的なポイント」をつくる。
→和室に例えれば、「床の間」のようなものです。インテリア用語では、
「フォーカルポイント」といいますが、意識的につくってみませんか。
壁のどこか一面だけ壁紙を替えるとか、絵画を飾る、家具や観葉植物、
コレクションの品をディスプレイ感覚で置く、といった方法があります。
その部屋に視覚的な奥行きが出たり、リビングの中で独立した「コーナー」
の役割をして落ち着く、といった効果があります。 |
●お好みによりますが、窓ガラス用の「不透明のフィルム」は便利です。
→お隣の家の窓と向かい合わせで、あまり開けない窓があったり、
レースのカーテンにペットがいたずらをする、といった場合に
良い方法です。
アンティークガラス調やくもりガラス調など、デザインも豊富にあり、
外からの視線はさえぎりながら、室内はより明るくなります。
|
●インターホンの位置を考えてみましょう。
→インターホンの受話器のコードがスイッチにかかる、とか開いたドアの
陰になるなど、使い勝手の悪いことはありませんか。
|
●現状の床がフローリングで、リフォームでその上にフローリングを貼るときは、
フィルムタイプの電気式床暖房を設置するチャンスです。
→床暖房には、いろいろなタイプがありますが、上のタイプはフローリングと
フローリングの間にシート状の放熱フィルムをはさむだけなので、施工費も
割安で、手軽にできます。
(電気工事が必要なのと、床下の断熱材があるかどうか、確認が必要です) |