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HSN 2nd.Famliy Concert
2000年11月18日に行われた第二回HSN Family Concertのライブです。
※赤い明滅は更新済のページです。
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HSNひめじ リソースセンターBAOBABU便り
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暑かった9月の最後の日、台風が通り過ぎました。その夜は中秋の名月。速く流れる雲の合間からまんまるなお月様が涼しい光を注いで、夜を青く照らしていました。
その二日前の金曜日、夕方の“関金行動”のあと交流会があって帰りが遅くなりました。バスを降りて家に向かって歩きながら空を見上げると、十三夜の月が明るく濃紺の夜空に浮かんでいました。月の周りには薄くうろこ雲が広がっていました。そして月から少し離れて淡い光の帯が半円を描き、目を凝らすと虹のように七色の光の帯が連なっていたのです。月の光で出来た夜の虹でした。家に帰って、もう一度窓から夜空を見上げたのですが、虹はもう消えていました。
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“奥びわ湖ファイナルギャザリング”(8月30・31・9月1日)が終わって、はやひと月が経ちました。ギャザリング中は、湖北といえども、今年は暑かったのですが、幸いお天気に恵まれました。8月31日は一ヶ月に二度目の満月となる希有な夜に巡り合わせました。そんな夜に明るい月の光を浴びながらキャンプファイヤーを囲み、しばし語らいの時を過ごしました。揺れるオレンヂ色の炎を眺めていると、色んな思い出がよみがえりました。最後のギャザリングにして、最高のキャンプファイヤーでした。
今回は6才〜62才までの子ども6人・おとな14人、おなじみの顔ばかり20人の参加でした。三重・愛知・大阪。鳥取・兵庫と各地から集まり、久しぶりの再開を喜び合いました。12年間も、年に一度同じ場所で集い続ける事ができたのは、使い勝手の良い施設とすばらしい自然環境があったからこそですが、幅広い年齢層の子どもと大人がひとつ屋根の下で、その時だけの拡大家族のようになって自由な時間を過ごす、その空気が心地よかったからだと思います。全てに感謝♪
HSNひめじリソースセンター便り「BAOBABUつうしん」’12.10.3
やっと最終号にこぎつけました。2003年にUNSCHOOLING MAGAZINEを終えて、そのあとHSNひめじの約10年間の活動を振り返ってみたいと思い“未来に生きる子ども・家庭・学び”を書くために“BAOBABUつうしん”を発行してきました。HSNひめじが発足してから約20年。その間学校、そしてそれを取り巻く社会の状況はむしろ悪くなってきているように思います。いじめによる自殺、児童虐待の増加は子どもの生存権自体が脅かされていると言えます。そんな中でホームスクーリング・ネットの役割は決して小さくないと思いますが、HSNひめじはひとまず幕を下ろしたいと思います。またどこかで新しいネットワークが生まれることを期待しています。長い間読んで頂いてありがとう。
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