白浜幼稚園園歌　（作詞　高田正太郎　作曲　伊熊良穂 １、さくらホロホロ　花かげに　青い小鳥が　歌っている　　おけいこしまよう　ハイハイハイ　 みんな可愛い子　うれしい子　　白浜　白浜　幼稚園 ２、のぼりﾋﾗﾋﾗ　潮風に　祭り太鼓も　鳴っている　おあそびしましょう　ワッショイワッショイワッショイ みんな強い子　あかるい子　白浜　白浜　幼稚園 ３、ゆうひアカアカ　帆をそめて　夢のお舟が　浮かんでる　かぞえてみましょう　ヒイフウミイ　　 みんな浜の子　たのしい子　白浜　白浜　幼稚園
粟生(ぞくせい)小学校校歌 （藤波米次郎先生作曲・作詞） １、麻生(あさお)のおろし　かんばしく　昇る朝日は　空にさし　播磨の灘は　波静か 　ここに生(お)いたつ　 粟生校 ２、あしたは窓に　うち向かい　夕べは灯(あか)しの　かげのもと　われらは教えを　ここに聞き ただひとすじに　 励げ学ぶ ３、蛍を集め　雪をつむ　ふることあれど　われらまた　つとめいそしみ　道学び　教えの庭を　照らすべし ４、この学舎(まなびや)に　書を学び　入るも出(い)ずるも　諸共に　仁寿の山は　雪白し 　 永久(とわ)に栄えん粟生校
（昭和３６年粟生（ぞくせい）小学校から白浜小学校に校名変更）
白浜小学校校歌　（作詞　今井広史　作曲　佐々木すぐる） １、青い海から　浜辺から　風は希望をのせてくる　明るい白浜　光の子らは　みんな大きく胸はって　 強く正しく生きるのだ ２、山を歩けば　野路菊の　花の小路が続いてる　楽しい白浜　蕾の子らは　いつも仲よく手をとって　 清くやさしく育つのだ ３、松の緑に　かきまれて　光る真白な砂の色　伸びゆく白浜　栄えの子らは　結ぶくさりの輪のように 　明日をめざえしてはげむのだ
灘中学校校歌　（作詞　今井広史　　作曲　永井孝次） １、播磨野はるか連なるところ　松原近く　海呼ぶところ　明朗ここに　集えりわれら　灘中　灘中　 自由の学園　仁寿の山の　松吹く風に　尊き古人の　教えを聞けや ２、市川清く流るるところ　小赤壁の　名に負うところ　溌刺ここに　集えりわれら　灘中　灘中　 平和の学園　文化の国の　香りも高く　木庭の桜と　花こそ開け ３、新興の意気の燃えたつところ　生産の歌の　賑わうところ　剛健ここに　集えりわれら　灘中　灘中　 民主の学園　その名も著き　祭りの灘と　郷土の誇りを　かぜせよ高く
正門：新道沿い（現国道250号線=浜国道）	朝　礼
粟生小学校の運動会：10月16日（灘中は17日） 球技大会：昭和29年
粟生小学校【ぞくせい小学校】（昭和29年アルバムより）→昭和36年白浜小学校
左：忠魂碑（亀山雲平顕彰碑とともに小学校の南にありました。中：奉安殿：右：二宮尊徳像 奉安殿=戦前戦中、学校で天皇皇后の写真（御真影）と教育勅語を納めていた建物（昭和10年）