北近畿の草花 秋の3

タデ科、他

[草の名前]

シャクチリソバ、ミゾソバ、ソバ、オオケタデ、
イヌタデ、オオイヌタデ、ハナタデ、ヤナギタデ、サクラタデ、ボントクタデ、ミズヒキ、
アキノウナギツカミ、 ミズヒキ、ヤノネグサ、ミチヤナギ、ムカゴイラクサ、
アオミズ、クサコアカソ、ラセイタソウ、キツネノマゴ、ハコベ、ヨウシュヤマゴボウ、

シャクチリソバシャクチリソバ

茎は中空で、葉は互生。秋に白い小花をつける。タデ科の多年草。高さは1m程度。08/09/15

ミゾソバ
ミゾソバ  

溝などの割合しめった土地で見かけます。カエル草とも呼んでいました。タデ科の1年草。07/10/06

ソバ

ソバ
野草ではありません。水がなくて米の育てられない高原の畑などで作られる穀物です。タデ科の1年草。08/09/23

オオケタデ

オオケタデ
川原で見かけたタデ科の1年草。高さ1mほどで、大きな丸い葉が特徴。10/09/20 

サクラタデ
サクラタデ

 田んぼの中でミゾソバと並んで咲いていた。草丈50cmほど。タデ科。12/09/22

シロバナサクラタデ

シロバナサクラタデ

田んぼの水路の傍で 生えていた。12/09/22

イヌタデ

イヌタデ

赤い花が房状に固まっている。子供の頃、ままごと遊びのごちそうだった。タデ科の1年草で高さ20-40cm程度。10/10/02 

オオイヌタデ
オオイヌタデ

イヌタデによく似ているが、高さ1m程度と大きくて穂も長い。 河原で、大きな株になっていた。タデ科の1年草。10/09/19

ハナタデはなたで

ヤブタデとも言われる。山の中でみかけた。葉は互生し高さ60cmにもなる。細長い花序に淡紅色の小さな花をまばらにつける。タデ科の1年草。9月下旬。 

 

イシミカワ


イシミカワ、山で見かけた.、タデ科の1年生草本。花期は7-10月で薄緑色の花が集まって咲く。写真は実になったところ。2012/10/31
 

ヤナギタデ

ヤナギタデ

田んぼ道で見かけたタデ科の1年草。高さ50cm程度で葉に辛味がある。ボントクタデより開花が遅い。10/10/02

  


ボントクタデ

畑のそばで見かけた、タデ科の1年草。高さ70cm前後で葉は互生し先はとがる。葉に八の字の黒い斑紋がある。タデヤナギに似ているが、葉に辛味はない。10/09/19


ヤノネグサ

堤の上の湿地で見かけた。12/09/29

アキノウナギツカミ

アキノウナギツカミ
ミゾソバに似ているが、これの葉の方が細長い。タデ科。08/09/13

ヤノネグサ

ヤノネグサ

たんぼの傍で見かけた。08/09/20 

ヤノネグサ


 稲刈り後の田んぼで紅葉しているのをみかけた。タデ科の1年草。花期は9-10月。縦に立ち上がらず、這うように横に伸びる。07/12/02

ミチヤナギ

ミチヤナギ
 道柳。道端の高さ30cm程度の草。葉の付け根に目立たない小さな白い花をつける。タデ科。09/09/26

ミズヒキ
ミズヒキ

山道で見かけました。茎の先についた小さな赤白の花がかわいいです。葉の中央に黒紋がある。タデ科の多年草。07/10/06

 

ムカゴイラクサ

ムカゴイラクサ

 山地に生える多年草で、高さ40-80pになる。葉は互生し、狭卵形〜卵状楕円形で縁に粗い鋸歯がある。葉腋に直径約5oのむかご(珠芽)をつけるのが特徴。08/09/23

アオミズ

アオミズ
 山野の湿ったところに生える一年草。多汁で、水々しいところから。高さ50cm程度。葉は対生し、卵形の葉。葉の根元に花が固まって付く。。イラクサ科の1年草。10/10/11

クサコアカソクサコアカソ

 川のそばで見かけた。高さ、50〜80cm程度。茎は葉柄とともに赤色を帯びる。葉は対生し卵形。イラクサ科。10/08/27

ラセイタソウラセイタソウ

海岸に生えるイラクサ科の多年草で,茎は太く,葉は厚くて葉脈の凹凸がある。このような葉の表面がポルトガル語でラセイタ(羅背板)と呼ばれる毛織物に似ていることから和名がつけられた。高さ150cm程度。12/08/12

キツネノマゴ


道端などで見かけます。花期8-10月 で、枝の先に穂が出て小さい花が次々に開いて穂が伸びていく。草丈は10cm程度。キツネノマゴ科の1年草。16/09/01

 

ヒヨコ草
ハコベ  

別名、ハコベ。1年中見かけます。今回は花が何とか写せました。ナデシコ科の1年草。11/12/03

 

ヨウシュヤマゴボウヨウシュヤマゴボウ

夏に白い花をつける。秋にはきれいな紫の実になる。写真ではまだ緑色の実が残っている。高さ1〜2m。ヤマゴボウ科の多年草。08/09/06

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