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[はじめに]
藤原志保の仕事をどのように見たらよいのだろうか。その戸惑
いにも似た印象は、人をして作品を見るということの原初に立ち
向かわせる。既成の表現形式をかぶせて藤原の作品を見ようとすると、その視線はたちまちのうちにはねられてしまう。形式の前に、作家がこの表現を制作するに至った世界を見ることを人に要求し、人はまず、自身の身体や感覚のすべてを開放して、そこに展開されている何かを感得すべきだと、作品は語っているようにも見える、藤原の作品は・・・・・
発行日:2011年7月28日
B4サイズ・50ページ
発行部数:限定300部
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