城崎温泉のメインストリート、一の湯近くに位置し、古いレストランを改装した店内は、気取らずに「食べること」本来の楽しさを実感できる。

フォルノはイタリア語で「窯(かまど)」の意味。その温かさが地元の素材を生かした手作りのピッツァやパスタに・・・。又、ピザ窯で焼いたプリンや手作りパンのフレンチトースト、紅茶のシフォンケーキなどのデザートも楽しめます。

オープンキッチンで会話の弾む店内
大きなテーブルでわいわい楽しめる木づくりの部屋
湯の町の中で行き交う浴衣姿の人を眺めながら日常から抜け出して楽しんでいるあなたがそこにいます。

フォルノの生い立ち

フォルノの前身「城崎食堂」は大正ロマンのカフェでもあり、カツサンドやハヤシライスがハイカラな食べ物であった昭和初期から祖父、父とずっと営んでいた洋食屋です。

温泉ブームやグルメ志向などで旅館の食事が素晴らしく充実し、街の中で「食べる」を提供することが難しくなって平成2年に廃業。

 私自身も隣接する豊岡市のホテルに就職。 その後、城崎の名宿『西村屋』に移り、平成7年『西村屋ホテル招月庭』の立ち上げに参加。支配人として勤務。

湯の町のメインストリートにある灯りを消した店にもう一度”灯”をとの想いがだんだんと大きくなって再開を決意、2001年1月「城崎食堂」から「フォルノ」に新しく生まれかわりこの店をオープンした。

趣味の油絵です。
「朝萌え」
一年に一枚づつ描ければいいなと思います。
F20号です。

フォルノのお知らせ
 
        松葉かにのトマトソースパスタ
城崎の冬はなんといっても松葉かに
淡白で甘みのある蟹を白ワインで蒸し上げ、
トマトソースとオリーブオイルで仕上げ
茹でたてのパスタに絡めます。              
  
街角カフェ&レストラン『フォルノ』

オーナーシェフ  橋本 俊郎

〒669−6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島403

TEL&FAX.0796−32−2200