田舎暮らし日記−2009年11月     前月の田舎暮らし日記

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2009年11月19日






【蕎麦栽培】

≪11月19日 脱穀≫

最初に刈り取った蕎麦が、乾燥しすぎで実がポロポロ落ちかけていますので、脱穀をしました。



写真を上から順に説明します。

@ 黄色のポリケースの底に蕎麦の束を叩きつけて、蕎麦の実を落とします。棒で叩こうと思っていましたが、その必要はありませんでした。


A 目の粗い金網(バーベキューの網)で大きなゴミを取り除きます。


B 目の細かいフルイ(蕎麦の実が通る大きさ)をかけます。この時点ではまだ葉っぱがいっぱい混ざっています。


C 「箕(み)」に入れて、バタバタやってゴミを飛ばします。かなりテクニックが必要ですね。これも子供のころの見よう見まねです。
この後細かいフルイで蕎麦の実より小さい小石や砂を落とします。


D 一応実だけに選別しました。しかしよく見るとまだゴミや石が混ざっています。とりあえずここまでにして、シートに広げてもう少し乾燥します。


15日に刈った分も脱穀できそうなので、半分ほど終わらせました。残り半分はまた今度にします。

2009年11月15日

【蕎麦栽培】

≪11月15日 刈り取り≫

大阪から後輩が2人、刈り取り応援隊で来てくれました。

朝の8時にスタートし、刈り取りが終わったのが13時半でした。思わね重労働で3人ともクタクタになりました。
昼食後「ハサ」の準備です。稲を干すための棒ですが、岐阜の田舎では「ハサ」と言っていました。このあたりでは「なるかけ」といいます。
地面に立てかけて干そうと思っていましたが、とても乾きそうにないので「ハサ」に干すことにし、近所の方に稲用のものをお借りしました。

15時半に全て掛け終え本日の作業は終了です。その後「鶴の湯温泉」に行って疲れを癒しました。

一番下の写真は、1週間前に刈り取って干したものです。もう脱穀しないとポロポロ落ちてしまいそうです。


ホームページのアクセス数が80、000回を超えました。皆様のご愛読に感謝します。これからも引き続きごひいきにお願いいたします。

2009年11月11日

【大雨】

昨夜から大雨です。和歌山県には大雨洪水警報が出ています。
庭は排水工事のおかげで水溜りは出来ていません。

刈り取り目前の蕎麦、今週は天気が悪いようです。明日と15日(日)がなんとか良さそうですが、明日は他の仕事があるので日曜日に刈り取ることにします。

先日刈り取った蕎麦も雨に濡れて、乾燥どころではありません。


【椎茸】

椎茸は先日出ただけでもう出なくなりました。小さい芽が数個ありますが、大きくなりません。
昔、岐阜の実家の裏に椎茸栽培場があり、椎茸を出させるためにほだ木を水槽に漬けていました。
水分と温度などが関係していると思います。この雨でまた出てくるかな。


2009年11月07日

【蕎麦栽培】

≪11月07日 一部刈り取り≫

発芽が揃わずに2週間遅れで追加撒きをしましたが、最初に発芽した蕎麦の実が全て黒くなっています。種を撒いてから75日目です。

刈り取りの時期は種まきから75日位で、先端の実が半分ほど黒くなった頃とネットに書いてありましたから、少し遅くなりましたが、今日一部(全体の1/20程)刈り取りをしました。
刈り取って一握りづつ束にし、藁で縛りました。稲刈りの稲を束ねる方法と同じです。昔やった方法を覚えていました。
その後、5束ほどまとめて立てて乾燥します。

残りは来週、11月14日に刈り取る予定です。


2009年11月02日

【蕎麦栽培】

≪11月2日≫
花が終わり緑の種がだんだん褐色になっていきます。







【椎茸】

10月28日の赤ちゃん椎茸が、こんなに大きくなりました。

大きい肉厚のものは焼いて食べ、小さいのは干し椎茸にします。

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