田舎暮らし日記−2009年8月     前月の田舎暮らし日記

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2009年08月30日

【蕎麦栽培】

≪8月25日 種まき≫

蕎麦の種はインターネットで「信濃1号」というのを2kg取り寄せました。

「ペットボトルの蓋に穴を空けて撒くと撒きやすい」とインターネットに書いてあったのでやってみましたが、今ひとつうまく撒けないので、結局手で撒きました。
撒いた量は1.2kgです。



【パンチ】

28日(金)夕方、家内から電話があり、昨夜からパンチが食べないし水も飲まずぐったりしているのでこれから医者に連れていくと連絡がありました。

いよいよ駄目かと思い急いで帰阪しました。

病院で注射をして貰いなんとか持ち直しました。
土日の間はまた少し元気を取り戻し、少しですが食べてくれます。水もよく飲みます。

今日も病院に行って見て貰いました。目や鼻から膿が出ているのは頭の中に何かができているらしく、それによって呼吸が困難になって、衰弱しているようです。

19年もの長い間、家族同様に暮らしてきて、私たち家族を沢山癒してくれたパンチ。
最後まで見守ってやりたいと思います。

2009年08月26日

【蕎麦栽培に挑戦】

お寺さんの畑を借りて計画していたこと。それは蕎麦の栽培でした。

自分で育てた蕎麦を収穫し、石臼で製粉する。そしてその蕎麦を打って食す。正に自給自足です。

蕎麦は春まきと秋まきがありますが、秋まきが一般的のようで、暖地では8月末にまいて11月末収穫になるようです。


≪8月23日 種まき準備≫

畑の蕎麦をまく部分を耕運機で耕しました。その面積を測ったら約230uでした。

蕎麦は痩せ地でも栽培できる穀物で無肥料でも良いようですが、やはり少し肥料を与えた方が収量が上がるようなので、化成肥料(N10−P18−K16)を5kg程まきました。
(N:窒素、P:燐酸、K:カリ)

60cm間隔で畝を立てますが、登場したのが耕運機の後ろに取り付ける畝立器です。
これがあれば楽ちんに畝ができました。

ちなみに畝立器は農業屋で13,800円で購入しました。

2009年08月25日

【里芋】

貰った里芋を5個ほど畑に植えていましたが、どんどん大きくなっていました。
この畑はあまり水はけが良くないので、良く育つようです。

根元に小さい葉っぱがいっぱい出ていたのを放置していると、隣の畑の方が「土寄せしないと小芋が出来ないよ」と教えてくれました。

手遅れかも知れませんが、小さい葉を切り、黒マルチを外して土寄せをしました。
2009年08月24日

【イチジク】

庭からお寺さんの畑に移植したイチジクが、今年も沢山実をつけました。

完熟させてから取ると良いのですが、毎日気を付けて見てないと鳥やアリに先に食べられてしまいます。
2009年08月21日

【ササユリ】

今、この辺りの道路の土手にササユリの群生が見られます。
写真は大峠のトンネルを抜けたあたりで撮影しました。

先日大阪に帰るときに、阪和道の土手でもたくさん咲いていました。

豪華なユリの花がこれだけ沢山咲いていると見事です。



【パンチ】

今週もパンチの介護に大阪に行って来ました。
状態は2週間前とあまり変わりませんでした。

ごはんの時とトイレの時以外はほとんど横になっています。
おしめをしていても、トイレの場所までは自分で行こうと一生懸命頑張っています。
けなげです。

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