田舎暮らし日記−2009年7月     前月の田舎暮らし日記

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2009年07月28日

【介護】

25日、夕方家内から「パンチがひきつけを起こす」という連絡があり、急きょ帰阪することにしました。ビブレホームとおたっしゃ倶楽部には無理を言って休ませて貰いました。

パンチのひきつけは、薬や食べ物や水が喉に詰まって起こっていました。
嚥下(えんげ)障害というもので「ごっくん」という飲み込み力が弱くなって起こります。人間の老人も同じで、刻み食やミキサー食で対応します。
顎を上げて飲み込みやすくすることも大切です。
ヘルパーで得た知識が役立っています。

そこでミキサーを買ってきて(写真下)、食べ物をペースト状にして与えるようにしました。薬も粉にして食べ物に混ぜて与えています。
水はスポイドで与えています。写真上の給水器を買ってきましたが一度に出る量が少ないのか、慣れないのかパンチは利用してくれません。

それと両方の鼻が詰まっていて息がしにくく、よく眠れない状態でしたが、26日夕方から通るようになって、良く眠るようになりました。おかげで昨日からかなり元気になりました。

昨日医者に連れて行って来ました。安定しているので今の薬で様子を見ていきましょうとのことでした。また心臓が弱いのでいつ急変してもおかしくないので覚悟は必要ですとも言われました。
高齢ですから仕方がありません。

でもひとまず安心です。

2009年07月25日
【パンチ】

パンチが急に弱ってきました。
1か月ほど前から左の鼻や目から膿が出るようになりました。原因は歯茎の化膿ですが、麻酔に耐えられないので手術は出来ず、抗生物質の薬で対応しています。

そのころから足も弱ってきて、最近では立ち上がるのもやっとの状態です。
先週の土曜日、家内と大阪からやってきましたが、今度は右の鼻から鼻血を出して咳をする度に血が飛び出す状態でした。
前から教えて貰っていた日高川町のくまがい動物病院に行って止血剤を貰ってきました。

くまがい病院では、漫画家のさいわい徹さんご夫妻をお見かけし、声をかけさせて貰いました。さいわいさんは印南荘の隣の区に住んでおられる漫画家さんで、ブログを良く読ませて頂いておりました。最近のブログに新しく仲間になったナナちゃんというハスキー犬が登場していましたが、そのナナちゃんを連れておられ、先生との会話からさいわいさんと判りました。奥さんと挨拶しただけですが、その後ブログ仲間にして貰いました。

さて、パンチですがいったん止まった鼻血が夕方また出て、飛び散る血に大騒ぎ。なんとか止まりました。急遽写真のサークルを作りました。

そして、日曜日。夕方からまた鼻血。止血剤を呑ませてなんとか止まりました。
大阪に帰るのに車の中でまた鼻血を出すと大変なので、私も家内の車に乗って一緒に帰ることにしました。ところが阪和道が連休で御坊南から下津まで大渋滞。渋滞が治まった夜中の1時出発しました。その日は仕事があるため、6:30新大阪発の快速田辺行きでとんぼ帰りしました。
電車で帰るのは移住後初めてです。御坊の紀州鉄道も初めて乗りました。

その後、鼻血は出ていないようですが、日に日に弱っていく感じで、可哀そうで辛いです。
でも犬の19歳は人間で言えば92歳ですから仕方がありません。最後まで見守ってやりたいと思います。
2009年07月19日


【ブルーベリー】

庭のブルーベリーが食べごろです。

この木は大阪の玄関先に植えられていたもので、こちらに移植しました。環境が良いのか以前より大きい実をたくさん付けてくれます。

ヒヨドリに食べられないように、防鳥ネットを被せています。



【軒下トマト】


軒下でプランター栽培しているトマトも赤くなっています。
水を控えて甘いトマトをと思っていますが、そんなに甘くなりません。
プランターが小さすぎて根が十分張れないのが良くないみたいです。やっぱり露地でビニールハウスが一番良いのかな。

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