有限会社ＣＣＤ研究所はコンクリート施工時の処理油剤を専門とし、特に水性化製品を真正面から開発している積極的な会社です。

会社方針

はじめに
コンクリート施工処理剤といえば、石油系溶剤、鉱物油があたりまえとして,永きに渡り使用されてきました。それは「安価で,しかも効果がある」ことでした。一途に、油性潤滑性を求めるあまり 一部で再生油をも混ぜる事もありました。人体には決して好ましいものではなく、更に 石油系特有の臭気、引火爆発性、生分解性に劣る、作業環境を汚染するなど。　特にトンネル施工等狭隘な場所においては、早くから改善要求が叫ばれていましたが、代替品が無かったことです。やっとここに来て水性の型枠剥離剤が認められ徐々にではありますが採用されるところまできました。
鉱物油に代わる水性化製品で実績を積み重ね現場の担当者に理解を求めながら水性品の良さを確立しつつ改善に向け前進し、鉱物油に依存することなく性能を誇れる水性化製品の開発に努めてまいります。

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会社沿革

２００５年

有限会社ＣＣＤ研究所設立