ひろしくんの、暴走

「トモノさん・・・」
「あ、ひろしくん、どうしたの?」
「なんか、その・・・。」
「ふーん、そうか、盛っちゃったんでしょ。」
「よくわからないですけど・・・。」
「いいわよ、私もしたい気分になってきたし。」

「めんどくさいから、服脱いじゃうよ、ひろしくんも、自分で脱いでね。」

トモノさん、さっさと裸になってしまいました。
ひろしくんも、言われるままに服を脱いで、二人はそのままベッドに。

「じゃ、んん。」
「う、」

「ちゃんと、キスしてよ。」
「はい・・・・」

「あら、おっぱい触る手に、いつもと違って、気合が入ってないわね。」
「ええ、そうですか?」
「もっとちゃんと触ってよ。」
「はい・・・」

「ここは、ちゃんと、濡れるまで、触ってよ。」
「はい・・・」
「え、え、え、舐めてくれるの、あの、それは嬉しいけど、、あ、あ、あ、」

「あ、ひろしくん、どうしたの、これって・・」
「あの、なんか力が漲ってるというか、溢れてるというか・・・・」
「あ、あ、あ、・・・すごい、すごすぎるかも・・・」
「まだなんか、こんな感じで・・・」
「え、え、え、あ、壊れちゃうかも」
「もっと,行けます・・・」
「あ・・・・、もうだめ・・・・」

「はあはあはあ、すごかった・・・・、え?、またするの????」
「なんか、止まらないというか。」
「ひーーー」

 

「は、は、もう死ぬ・・・・・ねえ、ひろしくん・・・あの、私もうだめ・・・あれ」

「あ、寝ちゃってる、そりゃそうかも・・・・」

 

「ひろしくん、昨日のこと、憶えてる?」
「あの、なんか、ものすごい、衝動に駆られて、トモノさんのところへ行ったような。」
「そうよ、それですごかったんだから、死ぬかと思った。」
「なんか、トモノさんに、襲い掛かったような記憶はあるんですが」
「なんかなの?もう、5回もやったでしょ。」
「え、5回、?」
「そうよう、」
「あの、いつもみたいな、嘘じゃなくて?」
「今回は、正真正銘。」
「はああああ。」

「でもどうしちゃたの?」
「さあ」

「バイアグラ、飲んだ?」
「そんなもの持ってません。」

「何か変なもの食べた?」
「いや普通に食事しただけですけど。」

「何か、食い合わせとか・・・」
「うーん、思い当たる節は無いですけど・・でも」
「知られざる食い合わせ、これはあるかも・・」
「うーん・・・」

「そー、、、欲求不満のまま死んだ、怨霊に、取り付かれたとか・・・」
「やめてくださいよ・・・」

---------------------------------------------------------------------------------------

でも、トモノさんの負担もかなりあったわけですから、
原因を追求したり、からかったり、ぐらいは許されるでしょうね。

もどる