「ひろしくん」
「あ、トモノさん、」
「うん、しよ」
「ええ、僕もしたい気分です。」
「じゃ」
とそのまま、トモノの部屋に入る、二人だった。
二人は、部屋に入ると、抱き合って、キスをかわした。
「ん、ん、ん。」
「はあ、はあ。」
ひろしの手は、トモノの、胸のふくらみを、揉んでいる。
やがて、ブラウスを脱がし、ブラをはずし、直に、乳房を、愛撫する。
トモノは、ひろしのズボンの、前の強張りを、いとおしそうに擦っている。
「ベッドに行く?」
「そうですね。」
二人は、みずから、服を脱ぎ、素裸になり、ベッドで、抱き合った。
抱き合って、キスをかわしていたが、それぞれの手は、やがて、相手の
性器へと、伸ばされた。ひろしの指は、トモノの、なかを、出入りし始めた。
トモノの、手は、ひろしの、強張りを、扱いている。
やがて、ひろしは、体を、下のほうにずらし、トモノの足の間に入った。
トモノは、ひざを立て足を広げて、ひろしの顔を、足の付け根に、誘った。
ひろしの、舌と唇の愛撫を、クリトリスや、なかに受け、
「あ、いい、そう、そこ。」
声があがる。
「ああ、はー。」
と言うため息ともつかぬ声に、ひろしは、体をずり上げると、腰を、トモノの
顔のあたりへと、突き出した。
トモノは、ひろしの、強張りを、そのまま咥えると、口での、愛撫をはじめた。少し体をずらして
ひろしが、乳房を、触れるようにする。
ひろしは、トモノの口の刺激で、力が漲ってくるのを、感じると、
「そろそろ。」
「そうね」
ひろしが、避妊具を、着けるのを待って、
「来て。」
ひろしが、一気に、トモノの、体に侵入すると
「ああ、ひろしくん、いいよ・・・・」
ひろしが、ゆるゆると、出し入れするにしたがって
「あ、あ、あ」
声があがる。
だんだんピストン運動が、激しくなるにつれて、二人の息使いが、激しくなっていく。
やがて
「あの、トモノさん。」
「ええ、来て」
二人は抱き合って、激しくお互いの、腰を、打ち付けた。

ふたりは、ゆるやかに抱き合って、軽くキスをかわしていた。
「よかったよ、ひろしくん」
「トモノさんも、素敵でした。」

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ははは、なーにも、ありませんでした。
この二人、隣同士なんで、デートとかの、イベントも、要らないんですね。
二人の気分さえ合えば、そのまま、日常的な、セックスに流れていくわけです。
もう、夫婦生活ですね。

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