中学の卒業式がもうそこという日だった。
ゆう子とは、小中学校が同じだったが、高校は別になったのである。
もう機会も無いと思ったので、放送室に誘った。
ここは、放送委員長だった私にとっては、便利な場所。
内側から鍵をかけて、スタジオに、導いた。
スタジオの床に座れば、ドアをあけても見えないのである。

「もうお別れだね、キスしてもいい?」
彼女は目を瞑って少しあごを上げた。
思わず抱きしめて、顔を見つめた。
僕はもう唇の赤さに我を忘れてむさぼりついてしまった。
唇のやわらかさが、とても素敵だ。唇の感触をしっかり味わったけど
まだまだ、先があるはずなのだ。舌を彼女の口に差し込んだ。
一瞬、ためらった気配があったけど、すぐに受け入れてくれた。
舌で彼女の口の中を嘗め回していると、だんだん彼女の息遣いが荒くなってきた。

彼女の胸のふくらみは、僕の胸板でへしゃいでいる。
そうだ、小学校の頃は、この子の「おっぱいもみ」をよくやったものだ。
今思えばこの子が好きだったから、やったんだよね。
後ろから近づいて、おっぱいに触るとびっくりして手を押し付けたりする。
引き剥がすのではなくて、押し付けてくれちゃうんです。

セーラー服の上から胸のふくらみをそっと揉んで見た。
抗うこともなく、むしろ揉みやすい様に胸を突き出した。
柔らかくてとても素敵だ。キスを続けながら、胸を揉んでいると彼女の
息遣いが更に荒くなってきた。

セーラー服というのは、下から胸のほうに手を入れるのはとても簡単な
構造になっている。手をセーラー服の下に回した。夏だといきなり
ブラジャーがあるんだろうが、まだ寒い時期。シャツが邪魔をする。
スカートからシャツをたくし上げると、ブラジャーにたどり着いた。

背中に手を回してホックをはずせばよかったんだろうけどそんな余裕もなくて
ブラジャーの下から無理に手を差し込んだ。直に感じる胸のふくらみと
その柔らかさ。更に指先を進めると、ああ、これは、これは、乳首だ。

もう何が何やらキスとおっぱいと乳首への愛撫に夢中で彼女を押し倒していた。
彼女も取り繕う余裕も無いようで、スカートのすそが乱れて、太ももが露になっている。

ここまで来てしまうと後は、行き着くところまで、というのが男の本心である。
スカートを捲り上げると、白い下着が目に痛い。太ももをなで上げると
手は足の付け根にたどり着いた。下着をなぞると、男とは違って、くぼみのような
そこを確かめるとなぜか湿り気がある。

「え!、おもらし?」
「ち、ちがうって、あの、言わせないで」

でも、更に探究心が。手をパンツの上部から差し込んだ。
程なく、柔らかい毛の感触がある。

「毛生えてるんだ」

目を閉じて、何かに耐えるような顔をしていた彼女だがプイっと横を向いてしまった。

更に手を進めると、指が窪みというのか皺というのか指にまとわりついてくる。
しかも粘りのある液体で濡れている。

当然どういう構造になっているのか全然知らないので、あちこちいじりまわす。

「痛い」
「あっ、ごめん」

パンツがじゃまだ。脱がそう。パンツに手をかけて引き摺り下ろす。彼女は少しお尻を
浮かして協力してくれた。
でそこにはよくわからない器官というか、男ならち○ちんが生えている部分が・・・

ええと、ち○ちんをこの辺に突っ込むのが、セックスなんだけど。
穴ぼこがぽっかり空いているわけじゃないんだ。
しげしげと見ようと思う間に、スカートを下ろして隠されてしまった。

とにかくこっちもズボンとパンツを脱いだ、もうち○ちんはギンギンにそそり立って
その辺に突っ込もうと思うんだけどいまいちよくわからない。

もう一度抱きしめながら、手はゆるゆると、あの場所を探る。彼女が僕の指をとってここというように
導いてくれた。”想像していたよりだいぶ下なんだ・・・”

「挿れるよ」
「あの、優しくしてね」
お約束の問答があって・・・・

入り口にち○ちんをあてがおうと思うのだけど思いのほかうまくいかない。
彼女の両足を開いて持ち上げた。彼女にとって思いっきり恥ずかしい格好をさせてしまったと
思ったが、ようやく入り口にち○ちんの先をあてがえた。
そのまま腰を進めると、ぬるっと言う感じで先っぽが入った。
その辺で抵抗があるんだけど、そのまま無理に押し込んだ。
「痛い!」
彼女の顔は苦痛にゆがんだ。でも最早止められない。
ぐぐっと腰を進めると急に抵抗が減って、そのままち○ちんは根元まで彼女に突き刺さった。
彼女の苦痛の表情に申し訳なさは感じるものの彼女の中がち○ちんに絡みつく感じがたまらない。
腰を動かせばオナニーなんかよりずっと気持ちが良いに違いない。

ぎこちなく、腰を引くと雁の部分の感触がとてつもなくいい。抜けそうなところまで引いて
またぐっと押し込んだ。ごめん彼女とっても痛そうである。でも止められない。

本当に、彼女の苦痛の表情を見ていると申し訳なく思うんだけど、でも気持ちがいい。
だんだん、腰の使い方がわかってきて、彼女の中をスムーズに出入りできるようになってきた。
ち○ちんの快感がどんどん高まってくる。

と、彼女の表情に苦痛以外のものがあるようになってきた。何かに耐えるといえばそうなんだけど
痛みではない、別の感覚を覚え出したようだ。息遣いが荒くなってきている。

こちらも、ち○ちんの快感がどんどん高まってくる。息があがる。
あ、あ、あ、
出る、もう出しちゃう、オナニーだったら20分やそこらこすり続けているのに・・・
彼女も気持ちよくなってきているのだろうか、僕を抱きしめてきた。
それと同時に彼女の中が思いっきり僕のち○ちんを締め付けた。

あーーー、なんか頭の中が真っ白になったような気がすると今度はち○ちんが思いっきり痙攣した。
尿道を大量の液体が通過するのが感じられる。何度かのち○ちんの痙攣の後脱力感と
そけい部の鈍痛というのか、筋肉痛みたいなものを感じて、彼女に覆い臥せってしまった。

しばらく息を整えていた。彼女を気遣うべきなんだけど、その余裕がまるでない。
ち○ちんが萎えて彼女の中からずるっと言う感じで出で来た。体を横にかわして彼女を見ると
息絶え絶えという感じで、横たわっている。さっきまでち○ちんが入っていたところから大量の
白濁液が流れ出ている。それに混じって赤いものが見える。処女の証だ。

ティッシュを見つけて彼女の入り口を丁寧に拭いてあげた。敏感なところを触られて感じるはずだが
まだ放心状態で身じろぎすらしない。自分のち○ちんも拭うと身づくろいをした。それから彼女に
下着を穿かせてスカートとか上半身の着衣を整えた。

まだ朦朧としているようだが、体を起こして抱きしめた。そして、キスをした。

「ありがとう、でも、ごめん、体大丈夫だろうか」

「大丈夫よ、とっても素敵だった、私の初めをあなたにあげれてよかった。
あなたも私に、初めてをくれたのね」

本当にすばらしい体験だった。

彼女が進学した高校とは、およそ縁が無く卒業以降会うことは無かった。

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あの、中学を卒業した時に、会えなくなった、女の子がいたんです。

で、もし、こんなことが、あったらなあ。それだけです。

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