体の特徴 あれこれ
アカハライモリ 体の特徴 あれこれ
初代小枝、登る・・・。 大将とチョコ 大将、のたのた・・・。
つるつるの壁でも
登れてしまうお手手!


良く見ると、指先にちいちゃな
爪みたいなのが付いてます。
前足は4本指、
後ろ足は5本指です。
病気になると、指が溶けて
無くなったりしますが、
元気になったらちゃーんと
生えてきます。
シッポも同じです。

耳が付いてる!?

成熟した大人になると、
耳腺の上あたりが張り出して
立派になるそうです。
ここから猛毒のテトロドトキシン
が出ます。こわ〜。
イモリくんを触った後は、
口や眼を触らないようにして、
手洗いを徹底しましょう。
(ヒトが死ぬ程の毒では
ないそうです)

のんびり、
のたのた・・・
時にはビュンビュン。


時々、「ビュビュビュー!」と
体をくねらせて泳ぐイモリ君。
でも、カエルには負けちゃう。
ちょっとした水流にも
流されてしまうので、
池や田んぼで、平和に
暮らしていくのが大好き。
この大きなシッポは、
推進力とは関係ないみたいです。

見よ、この立派なシッポ(大将) ホテイアオイで夕涼み んん・・・??
オスのシッポには
ちょっと秘密が。


発情期になると、オスの
シッポは,ポワ〜っと
紫白色に発光。。。
その光、是非見たい!!
(ようやく撮影成功!
近日アップします)
肛門腺からは、ソデフリンと
いう性フェロモンを分泌して、
女の子を誘惑します。
う〜む・・・。

丘でじっとしてる
のも大好き。


生まれたてのイモリは、
ウーパールーパーみたいな姿を
してて「エラ呼吸」です。
エラが無くなった幼生は、陸に上が
って「肺呼吸」。水には入りません。
大人になると肺も強くなって、
水中で暮らせるようになります。
両生類って神秘的ですね。

クカッ!クケケッ!

イモリをよーく観察してると
鳴き声のような音が
聞こえてくることがあります。
あれって、本当に鳴き声
なんでしょうか??
クチは動いてない様子なので
もしかしすると耳腺から警戒毒
を出す音!?クカカッ・・・
水中に居る時も音出てます。
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