中央線・鳥沢駅(7:39)→梨の木平(8:23)→大久保のコル(9:23)→扇山(9:30) →大久保山(10:00)→百蔵山(11:12)→稜線鞍部(11:45)→百蔵山登山口(12:18) →猿橋(12:40)→猿橋駅(13:10)
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鳥沢駅から梨の木平までほとんど舗装道路。梨の木平は大月カントリークラブの入り口前。扇山への登山口で休憩場所になっていてベンチ、トイレ有り。三々五々登山客が休憩している。杉林の中を登っていくと水場がある。ペットボトルに水をくんでいる人がいた。さわってみたがあまり冷たい水でもなかった。すぐ先には小さな祠があり、さらに進んでいくと水呑杉との表示がある。杉の木の根元から水がわき出るのであろうか？
しかし水は見られなかった。ジグザグ登っていくと木の間から富士山が見える。
すこし雲がかかっているがその姿は特別に美しい。さらに登ると大久保のコル。右へ行くと扇山はすぐ。頂上は広い平地で展望がきく。相模湖も見えるがやはり富士山。
南側に白い雪をかぶった大きな富士山が見える。バナナとペットボトルのお茶でおやつ休憩するが、周りではストーブでお茶を沸かしている人もいる。
大久保のコルへもどりすぐに大久保山。きちんとした標識もなく眺望もきかないので通過。急坂をどんどん下る。百蔵山の手前では急坂を登る。頂上は風が強く、登山客は富士山の見渡せる南側斜面に座って昼食。登山客は数十名位か、中高年が多いが中には若者もいる。順調に下り、日本３奇橋の一つといわれる猿橋に立ち寄る。
(2000/3/25) |
扇山より富士山を望む
