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写真日記 びんちゃんの隠し部屋
びんちゃんの豆知識




1    京都 月の和菓子
京都ではその月々に食べる和菓子があります。
1月 はなびら餅(初釜には欠かせない和菓子です。雪餅
2月 うぐいす餅 椿餅(源氏物語にも登場します。)
3月 ひちぎり
4月 桜餅 お花見団子
5月 ちまき 柏餅
6月 水無月
7月 葛焼き あんころ餅
8月 葛きり わらび餅
9月 月見団子 おはぎ
10月 着せ錦 栗きんとん 栗羊羹
11月 お火焚饅頭 吹き寄せ
12月 織部饅頭 酒饅頭
 
 
更新日時:
H17年6月8日(水)

2    金柑の豆知識
(特徴)
中国原産。和名「姫橘(ヒメタチバナ)」
鎌倉時代末頃渡来した。
 
みかんの中では最も小さい果実で皮ごと食べるのが特徴
 
「風邪が流行ると金柑が売れる」と言われ 古くから風邪の民間薬として知られている。
 
(栄養)
レモン果汁とほぼ同量の抗菌作用のあるビタミンCを含み、ビタミンPの本体「ヘスペリジン」を含んでいてビタミンCの吸収を促進させ毛細血管を強くする働きがある。
動脈硬化、高血圧にも効果があり喉の炎症を抑えるのに効果がある。扁桃腺が腫れている時にも喉にやさしく作用する。
 
βカロチンやビタミンEも多く含む
 
果実としては珍しく「カルシウム」が含まれている。
 
(よい金柑の見分け方)
表面が滑らかで、重量感のあるもの
更新日時:
H17年2月1日(火)

3    金柑の調理法
金柑の甘露煮
 
材料: 金柑・氷砂糖(金柑の1.5〜2倍)
 
調理法:
1)金柑はよく洗い、楊枝でブツブツと数箇所穴を開ける。
 
2)鍋に金柑とひたひたの水を入れ、弱火で30分程煮る。
 
3)氷砂糖を入れ、弱火で煮て、甘味を含ませる。
 
*金柑酒
 
材料: 金柑500g/焼酎1.8?/氷砂糖200g
 
調理法:
1)金柑は水でよく洗い、水気をよく拭き取る。
 
2)保存用のビンに、材料を入れ、冷暗所で1〜2ヶ月保存。
 
3)果実を絞ってから、取り出す。
*)金柑は皮ごと入れる!
更新日時:
H17年2月1日(火)

4    夜、咳が止まらないときのお勧め
日本酒を温めてタオルに染み込ませのどに巻くと咳が止まってぐっすり眠れます。(所謂酒シップです。)すごく効きます。子供の頃咳が止まらないときに母にいつもやってもらってましたから。(でも看護師の私がこんな民間療法をお勧めしてもよいのかしら???病院にいけば気管支拡張剤があるのに・・・。)
更新日時:
H16年11月25日(木)

5    風邪のひき始めには・・・。
風邪のひき始めには肩甲骨の間(俗に言うけんびき)にドライヤーで温風を当てると治るらしい。(ここは風門と言うつぼがあるらしい)ただしタイミングを誤ると発熱する危険があるらしい・・・。(情報提供者:竹馬の友鍼灸師のみきちゃん)
更新日時:
H17年1月1日(土)


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