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代表者略歴

出身

大阪府枚方市

1991

京都工芸繊維大学　繊維学部高分子学科卒業
ACカロリメトリー法を用いてパラフィン類の相転移付近における挙動を研究

1994

大阪大学大学院　工学研究科　修士課程修了
新規カリクサレン誘導体の合成およびシリコーンゴムとの相溶性を研究

1997

大阪大学大学院　工学研究科　博士課程修了　博士号取得（応用化学分野）
開発したカリクサレン誘導体を用いてイオンセンサーや水晶振動子マイクロバランスへの応用を研究

職務経歴

1997.01〜1998.02

京都工芸繊維大学ベンチャーラボラトリー 非常勤研究員
コラーゲンフィルムの伸縮・回復挙動の研究にて、ゲル挙動の理論的な説明に成功

1998.03〜1998.09

大日本スクリーン製造株式会社 開発部員
Siウェハー上に銅メッキ配線を施す開発に従事し特許も出願

1998.10〜2002.02

産業技術総合研究所関西センター 科学技術特別研究員
硝酸イオン等アニオンイオン選択性センサーの研究を行い、シルセスキオキサン膜を用いた構成のイオン官能膜半導体化学セン サーの開発に成功し特許も出願

2002.02〜2003.10

株式会社ナード研究所 研究員

• カルド型ポリイミド製造の高効率化を検討し、生産工程を2/3に減らすことに成功
• 紫外光硬化性導電性膜の開発、医療用超吸水性ポリマー微粒子の開発、カテキンを利用した天然素材利用毛染め剤の開発等に従事

2003.11〜2016.03

ナガセケムテックス株式会社　研究開発部員

https://www.nagasechemtex.co.jp/

• シルセスキオキサンを用いた透明封止材の開発で耐光性に優れた樹脂開発に成功
• 熱可塑性エポキシ樹脂の研究において、衝撃特性やリサイクル性に優れた複合材の開発に成功し特許も出願
• チタン系高屈折材料の開発、イソシアネート系超高速重合性ポリマー、ポリ乳酸系高配向性ポリマーの開発、銀ナノインクの開発にも従事
• 器類の使用および管理方法を独自で検証し、質の高い運用方法を見出す

2017.03〜現在

合同会社 播ばん羊よう化学研究所
兵庫県相生市内の過疎地にあった古民家をリノベーションして実験室等を開設