1.必要部屋数
寝室、子供部屋、リビング、キッチン、トイレ、風呂、収納スペース、和室などの自分たち
の生活に必要と思われる部屋数を考えてみましょう。
2.各部屋の広さ
必要部屋数が決まればその各部屋はどれくらいの広さが必要ですか?何畳?何u?詳
細な検討を実施したい方はモジュール等も検討していただくのも良いかと思います。ただし、
後で紹介する間取検討用ソフトを使っても検討を進めやすいと思います。
3.建物形状と部屋位置
各部屋の広さが大体きまれば、おのずと家全体のサイズが決まってきます。そこで思い切って各
部屋の位置を決めて行きましょう。しかし、これはある程度の目安で結構かと思います。なぜなら
最終的には技術的に可能である間取であるかなど、建築業者等の専門家に判断してもらった方
が良いこともあるからです。ここでは、一旦、建物のサイズや形状等をご自身でつかんでいただ
く必要があると思います。
4.間取図の作成
家の大きさを把握するためや、見積依頼をする時などのためにも間取図を作成します。
最初は紙に手書きする等の方法でも良いと思いますが、フリーソフトを使ったり、エクセルの図形
(オートシェイプ)を使って電子データにするとあとあと、見積依頼が容易でしょう。
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