芸術性、品質共にクオリティーの高い作品をめざして
～ 光も影も含めた大人の絵本のような世界～

Atelier Madokaのこだわり
だれもがちいさいときによんでもらった夢のような絵本の世界。
しかし絵本というのは残酷な物もあれば幸福な物もあります。
昔の童話（＝昔話）には、悪者に対する報いや制裁が残酷な形で少なからずありますが,子供が読むには不適切として描写を変えられたのが多いのです。

しかし、実際、人生はきれいごとだけではすまされない残虐性も秘めています。
人生は明暗あって際立つように、酸いも甘いもしっかり噛みしめてこそ成長します。

私の作品は人生の普遍性を表現しています。
だからときとして、毒のある、作品も登場します。
限られた小さな世界を通して、個性的だけど普遍的無意識に受け入れられるような、そんな作品作りを目指しています。

普遍的無意識
コンセプトを大きくしめる普遍的とはユングによる分析心理学の普遍的無意識を意味しています。
普遍的無意識＝人類に共通している心の層のこと。 元型。時代を超え、地域を越え、人種が違えども人間にはなにか共通のイメ－ジがあるのではないか？
ユングファンのAtelier　Madokaの幻想でもあります。