●大阪市立美術館 http://osaka-art.info-museum.net/
天王寺公園の中にある街中の美術館。常設展示では日本・中国の絵画・彫刻・工芸など8000件をこえる収蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時陳列。国宝や重要文化財に指定された作品も多く含まれ、また地下展覧会室では、様々な美術団体が主催する展覧会を開催。
●京都国立近代美術館 http://www.momak.go.jp/
京都の都市勧業館別館を改装して 国立近代美術館の分館として開館後、独立して京都国立近代美術館となる。京都、関西ないし西日本の美術に比重を置き、京都派の日本画、京都近代の洋画などを積極的に収集、展示。なかでも、陶芸、染織など工芸に重点を置いた活動は大きな特色の一つ。
●細見美術館 http://www.emuseum.or.jp/
平安神宮をはじめ美術館、図書館などの文化施設が集まる岡崎公園の一角に位置。気鋭の建築家、大江匡による地下二階、地上三階のユニークな設計で3階には茶室がある。細見コレクションは、昭和の実業家、細見良に始まる細見家三代が蒐集したもの。優れた鑑識眼と独自の美意識によって選ばれた千余点にのぼる蒐集品には重要文化財三十数件が含まれ、日本美術のほとんどすべての分野、時代を網羅する日本美術コレクションが展示。
●京都府立堂本印象美術館 http://www2.ocn.ne.jp/~domoto/
多彩に変貌を続けた天才「堂本印象」の画業や作品を、初期から晩年まで代表作を展示
ユニークで個性的な外観、作品は見る人を童心に返らせてくれます。また別館では堂本印象の起居した居間や構想を練った茶室が当時のまま保存。春と秋の1週間特別公開中の1日は、お茶席を設けるとともに、琴、尺八の演奏も楽しめます。
●佐川美術館 http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
比叡山・比良山を仰ぎ、目前に琵琶湖をのぞむ美しい自然に囲まれたロケーションに位置。建物は和の印象を重視し、外装から内装に至るまでモノトーンを基調にして敷地の大部分を占める水庭と美しい景観を演出。(期間限定でライトアップショーもあり)日本画家の平山郁夫氏と彫刻家の佐藤忠良氏の作品を中心に展示。
●Miho Museum http://www.miho.jp/japanese/index.htm
滋賀県信楽町の自然豊かな山の中に完成した美術館。世界的に有名なIMペイ氏が設計。トンネルを抜けて現れる美術館は自然との調和を大切にしつつ建築的に斬新な試みがなされる。ショップやカフェも充実。
●神戸市立博物館 http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/
旧外国人居留地などのハイカラ神戸の中心地に位置。博物館の建物は、、旧横浜正金銀行(現 東京三菱銀行)神戸支店ビルを転用。正面にドリス様式の円柱が建ち並ぶギリシャ神殿風の重厚な建物で、昭和の名建築といわれます。展覧会は、すべて館のテーマに沿った内容で作られ、常設展示室では、東アジアとの交流を中心にした原始・古代・中世、欧米との交流に重点をおいた近世・近代の展示。企画・特別展でも、大規模な海外との交流展を開催。
●兵庫県立美術館「芸術館」 http://www.artm.pref.hyogo.jp/
近代美術館が前身。海外、日本の彫刻、兵庫ゆかりの洋画、日本画、現代美術など幅広い作品数は約7000点にもおよぶ。有名な安藤忠雄氏設計の大胆なコンクリートの広々とした海を眺める事ができる。
作家、画廊 リンク集
● JIB京都 http://jib.ne.jp/
● 田中真砂子 http://www.kics.ne.jp/mtanaka/
● 谷垣博子 http://www.kics.ne.jp/htanigaki/
● 山口剛 http://www8.ocn.ne.jp/~r-jack/