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書道で子供の成長を見守ります。麗鳳書院です。

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こんなに上手くなるkyousitu31

指導前と指導後の効果について

当スクールでは低学年の生徒さん入会直後は
特に硬筆「ひらがな」の指導に力をいれています。
ノートを使用した硬筆指導の1例です。 
  
 この生徒さんは入会3か月目の小学2年生の生徒さんです。 学校のノートの文字が乱雑だとご父兄から悩みを聞いていました。
入会後 簡単な「ひらがな」を3文字つづ指導します。
この日は『たせよ』の3文字でした。
右ページ最初の2行が指導なしで書いた文字です。
1文字づつ字形を説明しながら、2ページに渡ってお稽古しました。
左下はなまるの文字は最後にお手本なしで書いた文字です。
一回のレッスンでここまで上達しました。

入会当初は、文字を書くことにアレルギーを持っていましたが、すこしづ自信につながっています。
ノートに説明し指導する際、生徒さんがしっかり集中して、私の手元を見ているか確認しながら、繰り返し繰り返し指導しています。


  11月4日開催した『硬筆昇段試験錬成会』において、特に際立っていた作品をご紹介します。
 
 渋谷芽吹希さんは 1年生の時に双子の姉妹でそろってご入会されました。日本教育研究会硬筆部門において、高い段を取得する生徒さんです。
学研やテニススクールなど他の習い事を両立し錬成会にも熱心に参加して下さいます。
錬成会では約2時間、1つの課題をもくもくと書きます。
字形のポイントなどをしっかり覚えて長時間書いた時にこそ完成する「美しい線」の作品が仕上がりました。

  
安齋楓雅くんは小学4年生の時にご入会、現在は妹さんと一緒に通っていただいています。2年あまりですが、着実に上達しました。ダンスと書道を両立する生徒さんです。
楓雅くんは毛筆課題においても優秀作品に選出されました。
12月大阪市立美術館での作品展示会で貼り出されます。

  
 田中美咲さんは、保育園の時に入会、現在では高校生になるお姉さんと一緒に通っていただいています。
半切コースでも大活躍の実力者です。

塾と書道を両立し、錬成会にも熱心に参加下さいます。

  
 小松莉緒さんは、この春、私立中学にご進学されました。小学生の時から、塾と書道を両立しながら、遠方から熱心に通っていただいています。
 日本教育書道研究会では、中学「ペン書」に進みます。この作品は万年筆を使用しました。万年筆は鉛筆と異なり力の入れ具合が特に難しく一気に難易度が高くなります。莉緒さんは最高段位十段を目指しています。

  
 山本優奈さん 幼稚園年中になって入会下さいました。
競書誌硬筆『1級』に昇級し、今月は初めて昇段試験に挑戦します。
写真の作品は提出作品に決めた1番の次に良く書けた保留作品です。
特に『わ』『ば』の字形に苦戦しましたが、
しっかりお稽古し、良い作品が仕上がりました。

優奈さんは 毛筆も上手です。
競書誌最優秀作品に選出され、12月には
大阪市立美術館で行われる表彰式に出席されます。




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