施設のご案内

●耐震対策
平成7年の阪神淡路大震災は大阪市内の自宅で経験しました。
鉄筋の建物でしたが外壁のかなりの部分に亀裂が入りましたので、
その経験から地震に強い2x4工法で建築しました。
平成30年の大阪北部地震の時は震度5強でしたが建物に目立った損傷は
ありません。
●環境配慮
木材を主体とした建築は有害化学物質の放出抑制にもなっています。
二重窓は防音対策に効果的で、
患者さんには「バス通りなのに静かですね」とよく言われます。
BGMがほのかに聴こえる雰囲気は 患者様にもリラックスして治療を受けて
いただけると思います。
●バリアフリーについて
新築時に時代の流れなので土足のまま入れる様にしようかとも思いましたが、日常的に小手術などを行なっていますので
残念ながら上履きに履き替えての診察となります。学童やキッズの運んでくる砂の量は半端ではありません。
どうぞよろしくご理解下さいませ。
スリッパに抵抗のある方はなしでも構いません。靴下が汚れないように床を綺麗に清掃しています。
●受付業務(データ管理)
歯科はまだ従来の紙カルテが基本ですが、すべて電子カルテに変換。画像データもリンクさせてあります。
診療データは永久的で、過去の治療内容は一瞬で検索可能です。
●清潔な安心設備
デンタルチェアーは除菌フィルターにより常にクリーンな水道水と空気が供給され感染予防にも安心していただけます。
診療ごとに使い捨ての枕カバー・紙コップ・紙エプロンをご用意しています。
水道水と空気をさらに濾過する除菌フィルター。 クリーニング時の回転ブラシは患者さんごとに使い捨てです。
使用後の器具は高圧蒸気滅菌で無菌的に保管。
小児歯科のコーナーでは電車(Nゲージ)の運転体験が出来ます。
これなんだかわかりますか?

(答)モズのはやにえ モズが捕ってきたカマキリを診療所の周りに植えてあるシマトネリコの枯れ枝に串刺しにした図
食料保存の為か本能でやっているのか本当のところはわかっていません。
バッタにカマキリ、てんとう虫にカメムシ、ツバメやヤモリ、緑丘にはまだ自然が残っている様
です。めずらしいので思わず写真に撮りました。
レントゲン機器について
デジタルレントゲンを導入しております。非常に高感度でごく少量のX線照射で撮影可能です。一般的には撮影時のX線被曝量は飛行機で海外旅行へ行くときに宇宙から浴びるX線被曝量の数十分の一〜数百の一と言われています。
鉛エプロンをすると被曝量は限りなくゼロに近く、妊婦の方でも安心して撮影できます。
データはレントゲン・口腔内写真共にデジタル保存されるので、いつの時代の物でも即座に比較検討できる。
