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映画・フォーラム どうなっとるん？但馬の外国につながる子どもたちの進学
 
2024年現在、日本に生きる外国籍者は340万人を超え、兵庫県にも160カ国、約11万人が暮らしています。
日本語などを理由に、学ぶ機会を十分に得られない子どもたちのために「公立高校入試外国人生徒特別枠選抜」導入が全国的に進められ、
兵庫県でも2016年度から導入されました。但馬地域においても、外国籍住民は2013年1,035人から2023年2,067人と約2倍に増加しています。
高校の数が少ない但馬地域では都市部に比べて進学に厳しい状況があります。この間、兵庫の状況を知る調査報告書が2点出版されました。
この報告書をもとに、外国につながる子どもたちの現状を知り、但馬の未来について考えます。
また、フォーラム前段に、全国各地で設置が進められている夜間中学を紹介する映画も上映します。

日時：2024年10月14日（月祝）13：00開始（12：30開場）16：00終了予定 会場：豊岡交流センター　豊岡稽古堂　交流室３－１（3階）
参加費無料・事前申込不要

第1部   映画上映　夜間中学に関する映画『こんばんは２』上映（37分） 第2部   フォーラム
・但馬地域の日本語必要な子どもの市町別人数や高校進学等の状況
・豊岡の外国人住民の暮らし・仕事・家族
・支援の現場からみえる課題　子どもたちを中心に
・「特別枠」校の重要性：外国人生徒受け入れ校での取り組み
全体討論
主催：2023兵庫県外国人生徒特別枠選抜研究会、神戸大学社会学研究室、神戸大学異文化協創ユニット「『文化交渉学』創出に向けた研究ユニット、NPO法人にほんご豊岡あいうえお、ひょうご夜間中学をひろげる会、豊岡市