9月17日(日)快晴
イネ刈り(キヌヒカリ)・麦蒔き準備・レンゲ種蒔き-芋谷
8:00〜9:00 準備:道具を小屋からおろす。
(前日作業:いのこもち作り/北村・曽我部・中西〉
9:30〜 イネ刈り:約3分の1のキヌヒカリだけ・イネ刈り前に上の田にレンゲの種蒔き・
下の田を刈払い機で草刈り。(中岡)
10:50〜11:00 休憩
11:00〜 下の田大西さんの耕転機での作業と並行して草刈り・草除去作業。
その後、畝立て〜麦蒔きの準備〜。(3名)
12:30〜14:30 打ち合わせ&食事。
その他 水路に小さい魚(何かの稚魚)・タイコウチ
イネにクモの卵・ヤマカガシの子供・ヒガンバナ
(参加者:井奥・北村・呉松・曽我部〜午後〜・中岡・中西夫妻,吉田)
10月1日(日)、イネ刈り----芋谷:雨のち曇り

市内の各小学校は運動会が予定されていたが、昨日から降り続く雨のため、どことも中止となった。しかし、8時前から止んで:きたため、わが会は予定通り作業を実施。参加者は4名しかなく、前回刈ったキヌヒカリの約2倍以上の黒米を刈り取って束ね、ハザ掛けするにはたいへんハードな1日となった。(今後の活動内容を再検討する必要有り)黒米は、一時、イモチ病・モンガレ病が付いたが涙をのんでの防除用農薬散布の結果、見事に実った。北西隅の日陰の部分はまだ青い。
9:00〜10:45 イネ刈り(3人)束ねのワラ配り(1人)
10:45〜12:30 束ねる
12:30〜14:00 昼食もとらずに作業を続行する。ハゼ(他にハザ・ナルなどの呼び方あり)に掛ける。
その他
刈り取りの途中、カヤネズミの巣を発見。稲の葉を巧みに編んであった。カヤ(ススキ)が少なくなったからこう言う場所へ巣を架けるようになったのだろうか?田植えの時に植えたクワイにイモがなっているのを発見。
(参加者:井奥、野尻、中岡、柳本)
10月8日(日) 米の脱穀-----芋谷 曇り/小雨
戻る
8:30〜10:00 米の脱殻とソバの刈り取りを並行して行う。
(米の脱穀には足踏式輸転機使用。天候を考慮し、全部脱穀せず黒米の3分の2位を行った)
10:00〜 唐箕一とうみ一(中岡氏所有)を使い、ワラ片、ゴミ等とモミを選別。
刈り取ったソバを束ねて干す。
13:30 脱穀した黒米は福智氏を通じ精米してもらうことになった。輪転機・唐箕等にシートをかぶせて作業終了。
天気のくずれが予想されたのて、
途中で作業を切り上げた。
その他 ソバの実が地面に落ち、そこからキノコ(チヤダィゴケ)が生えていた。
9月に蒔いたレンゲの種が発芽し、ずいぶん大きくなっている。周辺にイノシシの出没した痕跡多数発見。
(参加者:井奥〜9:30まで〜・亀谷・北村・九鬼・呉松・中岡〜11:30〜12:30まで
〜・中西・中矢・福智・柳本/会員外:棚橋〜東北大学〜)
10月14日(土) イネの脱殻------芋谷 晴れ
8:00〜 中矢・柳本2名で足踏み式脱殻機でイネの脱穀。倉田氏8:30頃合流。
9:00〜 井奥・北森・中西氏ら到着。唐箕で選別。
13:30 作業を終え、脱穀したモミを小屋まで運ぶ。
その他: 会員の北森氏(共同通信)が脱穀の様子を取材しに来てくれた。

近く全国版の新聞に載る事になる模様。
(参加者:井奥・北森〜取材〜・倉田・中西・中矢・柳本)
10月15日(日) イネの脱殻ーーーーーー芋谷 曇り/雨
8:00〜 昨日の続き。
9:00〜 木ノ本氏到着。脱穀作業。呉松さんが手伝いに来てくれる。唐箕。
10:00〜 雨が降り出したので作業中止。
11:00 米は全部脱穀終了。ソバは脱穀できず。
(シートごと山内の中岡氏の納屋で保管) 参加者:木ノ本・呉松・柳本)
10月21日(土) 芋掘り・竹炭袋詰め(午前中:於山内) 戻る
(参加者:井奥・中西夫妻・柳本〜10:00〜15:00〜)
10月28日(土) 芋袋詰め(午前中:於山内)(参加者:井奥,亀谷,北村・中西)
10月29日(日) 芋洗い(午前中:於山内)(参加者:柳本)
11月3日(金/祝) 芋洗い(午前中:於山内)(参加者:柳本) 
11月5日(日) ナチュラルブレイク----杉村公園 快晴
7:30〜準備 竹炭・黒米・さつま芋・焼き芋・井奥さん作の小物置き物等の販売。
メダカ&トンボ池の観察台作り。
(参加者:井奥・亀谷・九鬼・倉田・北村・呉松・曽我部・中西・贅川・福智・柳本・吉田)
11月12(土) 小麦種蒔き---芋谷・ソバの脱穀---山内 晴れのち曇り
9:00〜12:30 下の田で蒔き溝づくりの後、小麦種蒔き。
14:00〜16:00 ソバの脱穀(足踏式脱殻機・唐箕)
(参加者:井奥・倉田・中西〜午後〜・中矢・野尻・柳本・吉田・会員外:木村・山内)
今後の活動予定 戻る

◎12月10日(日)炭焼窯つくり(第1回)8:30〜/於運動公園・郷土の森いよいよ郷土の森での炭焼きの開始です。炭焼窯の設置場所は運動公園のブール及びテニスコートの北側の広場(ログハウスの建設が始まっている予定)のいちぱん奥。
第1回目の作業は、ドラム缶ガマを据え付ける土台作り〈土を掘り下げて窯を据えた従来のものは、しやがんでの作業が必要なため、たいへんしんどかったので、今度からのは40〜50cm土を盛って、その上に窯を据えようとするもの)。来年からの炭材科の竹の切り出しも行います。
現場でご飯(芋谷で穫れた新来),芋なべをしますので弁当不要。
◎12月24日(日)炭焼窯つくり(策2回)9:00〜/於運動公園・郷土の森
本来はこの日に収穫察・餅搗きを行う予定でしたが、会場がとれなかったので、1月14日と入れかえました。年末でお忙しいことでしようがよろしく。
土台の上に炭焼窯を設置し、土で被う作業です。窯はドラム缶の代わりに、径60cmと50cmの水道管の不要になった部分を水道局から頂いて造る予定です。現場で食事をつくります。
(北村さんがベトナム科理を検討中)ので弁当不要。
◎1月14日(日)新年山の神祭祀・収獲祭9:00〜/於紀見地区公民館
本年度収穫した小麦とソバは東家のお店で粉に挽いてもらってあります。それらを材科にしてうどん・そば・その他をつくって〈北村さんが研究して下さっています)試食し、黒米で餅も描きます。
新年会も兼ねますので全会員の御出席を。
調理・餅搗きの途中で、例年の様に紀見峠の山の神にお参りして21世紀最初の年の作業の安全を祈ります。そば・うどん・おもちを作りますので弁当不要。