事業内容
@
新しく取り組んだ地域を中心として
(ア)10数年間放置されたままの山林内の不要木の除去
A.檜の立ち枯れ木の討伐・除去
B.域内のすべての竹を約1メーターの高さで切り、除去
(5・6)月
C.新しく出たすべてのタケノコを除去(5・6)月
(約2メーターの高さで、その穂先約
50pで切り、「穂先タケノコ」として利用。
残った下部は約3週間後これから「竹水」を採る)
D.
その他、不要な樹木・ツル、シノダケ等の全面的な除去
《これらの作業は、きつい傾斜地が殆どであること、倒壊の虞のある大木が何本も存在すること、
10数年間も放置されたツタや竹が繁茂していることなど、
従来に比して極めて危険且つ困難が
予想される。
会員だけの実力では太刀打ちできない部分も多いため、専門家の指導・援助を受けることによって
何とか目的を達成したい。またその作業を通して我々会員の山林作業にかかわる実力を向上させ
たいとの願いが強くあります。》
(イ)山林内の片付けが終了後、森作りの目的に合った樹木の植樹(’12年春)
(ウ)山道の設置
A 演習林全体として
〜(ア)森作り構想(上で述べた各種林相を持つ里山づくり)に基づき、A
および B 地域における
不要木
(主に、大木化して落葉樹の生長を妨げているソヨゴ、ヤマモモ、サカキ、アラカシ等の
照葉樹)を除去
〜(イ)「ふるさと演習林」全体をつなぐ山道の整備
〜(ウ)
下草刈り(特にシノダケ)
以下は、6月26日(日)の作業の様子です。
|