こんな会です「はしもと里山保全アクションチーム」

会の名称      はしもと里山保全アクションチーム

          代表   澤田  真弓

事務所の住所
電話&FAX番号
 〒648-0075 和歌山県橋本市さつき台2-478-57 澤田方
         tel: 050−7125−8087   
          fax: 072−881−2457   

          mail: aadklmnorw◎gmail.com  ◎→@に変えてください

会員数
      50名   (入会は随時受け付け)

設立の経緯



 英国 BTCVメンバーを迎えての第1回日英合同ワーキングホリデーを1994年の夏に実施することが企画されていた。 その受入れ団体として、
当時橋本市に在住された重松敏則氏 (当時大阪府立大学教授、現在は
九州大学 大学院教授) よりの働きかけのもとに、当地の自然保護団体 
メンバーなどが中心になって1993年夏に設立した。
活動目標



@ 自ら作業・行動を行うことによって、ふるさとの自然を守る。
A その作業を通じて、里山・田園環境保全のための技術や、地域の伝統
    文化を学び、 それを継承していく。
B この活動への一般市民の参加を得る中で、多くの市民にふるさとの
    自然へ の関心 と愛着を高めてもらう。

主な活動





@ 雑木林・竹林の間伐・除伐・植林。
A 間伐材を利用してのシイタケ栽培・炭焼き・クラフト作りなど。
B 棚田の維持・保全(休耕田での米・麦・ソバ・芋等の栽培や畦草刈り。
C 山林作業・棚田の耕作等を通じて、地元の人たちから各種の作業技術
    や伝統文化を学び,、それを写真・ビデオ・文章等に記録。
D 写真・文章・作品展示等による市民へのPR。
主な活動区域


@ 市内の雑木林・竹林(私有地を3ヶ所。内一つの雑木林は当会が
    借り受けて、「ふるさと演習林」として維持・管理)。
A 市内山間部(芋谷)の棚田(休耕田3枚、約10aを借り受けて耕作)。
B 市の運動公園周辺部の市有雑木林(「郷土の森」)。
活動日    毎月第3日曜日(定例)、その他必要に応じて(特に農作業)。
                                       年間活動日約25日!
当会の特色

○ 「いい汗かいてふるさとの緑を守る」と共に、郷土の伝統食等を楽しみ
    ながらのディスカッションも大事にします。
○ メダカや野鳥や野山の草花を愛で、研究すると共に、日本の農林業の
   将来や地球環境の悪化などについても真剣に考え、討議しています。
入会案内
会費について
  年会費 2000円(家族会員無料)。会報を年に3回発行しています。
会費は、通信費や活動中の事故の補償のための保険に加入し、その費用に充当します。