-カーセキュリティシステム取り付け-

ずっとカーセキュリティを取り付けしたいな〜と思っていたのですが
いざ、カー用品店などに買いに行ってみると、種類がありすぎて
いったいどれを買えば良いのかわからなくなって、諦めてました。

まぁ、素直にバイパーかホーネットを買っておけば間違いないんでしょうが
それだと値段が、とても高いんですよね・・・

色々と考えていた最中に、知り合いがインターネットでセキュリティを買ったので
その取り付けを手伝ったのですが、これがVIPERやHORNETと比べても
遜色ない機能があって、しかも値段は1万円でお釣りが来ると聞いて
早速、私も購入しました^^(KOPEL KR-700-1と言うやつです)

私がカーセキュリティに欲しいなぁと思っていた機能は・・・
@キーレスエントリーによる、セキュリティのON/OFF
AセキュリティON時、ドアを開くと警報がなる
B振動により警報がなる
CセキュリティON時にLED点滅
Dキーレスエントリー作動時にハザード点灯(アンサーバック)
と言ったところなのですが、今回購入したセキュリティには
上記の機能はもちろんのこと、エンジンスタータやトランクオープナ等
他にも色々と機能がついていました。

早速取り付けしてみます。
尚、この取り付け方法を参考にされて万が一事故などが発生しても
当方では責任持てませんので、参考程度に見てください。
実際の配線を行う場合は、テスターを使用して配線を探すのが確実です。

まずは、コラムカバーを外して
キーシリンダーの根元から出ている
配線をたどって、カプラー(6極)を探します。
これが、そのカプラーです。
5本の配線がありますが、実際に配線するのは
4本でOKです。
ちなみに左上から
白/赤:+B(12V)
 青 :ACC(アクセサリー)
黒/緑:ST(スターター)
黒/白:ON(イグニッション)
黒/黄:関係なし
となります。
上記のカプラーの間に、付属の配線を割り込ますと
配線が簡単に出来ますが、これを外すとセキュリティが
止まってしまうので、ちゃんと取り付けるなら半田付け
等で取り付けしてしまう方が良いでしょう。
カプラーの形状がいまいち合わなかったので
ちょっと加工して取り付けしました。

このハーネスよりセキュリティ本体へ配線を繋ぎます。
R31は運転席にドアロックを動かす為のモーターが
ついていないので、リモコンで開閉させる為には
モーターを取り付けしなければなりません。

まずは、内装を外します。
丸の部分のネジやカバーを外せば、あとは内装とドアの
間に平たい棒なんかを入れてこじれば、内装が外れます。
写真とるの忘れてて、ちょっとわかり難いですが
モーターを取り付けた後です。

そのモーターにセキュリティ本体から出ている、ドアロック作動
線に配線すれば、キーレスでドアロックの開閉が出来るように
なります。
エンジンスタータを作動させる為に、オルタネータのL端子
(エンジン始動後に12Vが出る線)に配線を割り込ませて
セキュリティ本体に接続します。

私の車両の場合は、オルタネータのカプラーの白/赤の線でした
がエンジン乗せ換えているので、純正のR31とは違うかもしれません。
スピーカーを取り付けします。
適当な場所に固定して、一本はアースさせて、もう一本は
セキュリティ本体に取り付けします。
ドアが開いた時に警報がなるようにする為に、ドア開閉ののスイッチ
の部分に配線を割り込ませます。
これは、助手席側から配線を取るようにします。
キーレス作動時にハザードが点灯するようにする為、ウインカーに
配線を割り込ませています。
この配線にはダイオード(6A)をかまさないといけないようです。

最初は、ハンドルポストの所の配線に割り込ませたりしたのですが
上手く作動せずに悩んでいたのですが、ダメ元でウインカーに直で
配線したら、上手く動いてくれました^^
ウインカーの配線図です。
こんな感じでダイオードをかまして配線しました。

最後に、ショックセンサーを車の中央部分に取り付けし
LEDを埋め込んで、無事完成です!

とりあえず、これで私の付けたかった機能は動くようになったので満足なのですが
他にも、ブレーキスイッチ線やトランクセンサー等を取り付ければ、もっと良いでしょうね^^

作動音も、限りなくバイパーちっくな音で、キーレス作動時に「キュン、キュン」
と言うようになり、嬉しいような恥ずかしいような感じです。^^

取り付けて思ったのですが、マニュアル車でエンジンスタータが付いてるのって
とても危険ですよね。。。
と言っても、私の車にはエアコンが付いていないので、作動させる意味もないのですが(笑)



2005/7/18