-切れ角アップスペーサー取り付け-

ユーラスの切れ角アップスペーサーを取り付けてみました。
このパーツ、本来はドリフトの角度が足りない場合などに取り付けると
今まで以上に角度を付けれたりとか、今までスピンしていたのがスピンしなくなったり
と言った効果があるのですが、それ以外にもUターンや車庫入れなんかも
便利になると言うオマケ?要素もあり、どっちかと言うと、Uターンや車庫入れ
がやり易くなるって言う効果の方が、ありがたいような気もします(笑)

早速取り付けてみます。

まずはタイロッドエンドを外します。
ロックピンを外して、ナット(19ミリ)
を外します。

尚、ロックピンは再利用不可ですので
新品を用意しておきましょう。
タイロッドエンドプーラーを使用して外します。
タイロッドを留めているナットを緩めて
タイロッド自体をクルクル回すと
タイロッドが外れます。
ここのブーツは、ホントすぐ破れますね・・・
もう何回交換したか覚えてない位
交換してます^^;
付け根の針金?を切断して
ブーツを外します。
ここは、ちょっと細めのモンキーか
25ミリ位のスパナがあれば外せます。

普通のモンキーだと厚みがあり過ぎて
はいりません(汗)
画像の○の部分に、スペーサーを挟んで
元に戻します。

ロックプレートが取り付け出来なくなるので
ネジロックを使用して取り付けします。
ステアリングストッパーを切れ角に合わせて
削れば、取り付け完了です^^
トーが確実に狂うので、簡易ゲージを使って
調整しました^^


左-取り付け前 右-取り付け後


かなり切れ角アップしてますね〜^^
ステアリングが今までよりも1/4回転くらい多く回せるようになった感じです。
ビックリする位小回りが効くようにようになって、Uターンや車庫入れもやり易くなりました^^
これで、走りも方もカッコよく走れるようになる!(はず)

しかし、たったコレだけのパーツでこんなに効果があるなんて素敵過ぎますね^^
コレを考えたのむケンはエライ!
ただし、このパーツを取り付ける事によってタイロッドなどには今まで以上に
負担がかかるようになるので、タイロッドが曲がったり折れたりする事があるかも?
って説明書に書いてました。
が、既に装着済のマエジマ氏の車は、なんともないので多分大丈夫だと思います。



2007/3/10