-ブレーキ導風板取り付け-
去年の全国ミーティングの時もそうだったんですが
長時間サーキットを走っているとブレーキが
フェード気味になっていたんですよね。
なので、ブレーキの導風板は付けたい装備だったんです。
しかも、今付けているR31HOUSE製のリップも(こんな形です↓)
旨い具合に、ダクトが開いているので、このダクトを
生かして、どうにかならんもんかと思って取り付けしてみました。
まずはテンションロッドに導風板を取り付けしようと思い色々と考えてみました。
最初に思ったのはアルミの板で作成する事なのですが
これだと地面と擦ったりしたら、壊れてしまいます。
なのでゴム製が良いなぁと思い調べてみると、純正でも導風板の
付いている車種がある事がわかりました。
更に調べてみると、S14用かZ32用かのどちらかが
取り付けも簡単そうで、よさそうな感じ。
で、Z32用の方が形状が良さそうだったのでZ32用を手に入れました。
これがZ32用の導風板です。
後はこれをテンションロッドに挟むだけでOK。
これだとゴム?製なので、擦っても壊れる心配もありませんし
良い感じです^^
更にこの導風板に、もっと風が当たるようにダクトを追加します。
これも最初作ろうかと思ったんですが、GT-Rには純正で
導風ダクトがある事は知っていたので、形状を見てみると・・・
こんな感じでメチャメチャ使えそうです^^
(ちなみにBCNR33用です。これが一番合いそうな形してました)
ちょっと、先の部分が鋭角過ぎるので、先をリップの形状に合わせてカット。
リップにあわせてみると、なかなか良い感じ。
しかも、これも純正パーツなのでABS樹脂製で
ちょっと擦ったくらいでは壊れません。
こんな感じでステーとタイラップで固定しています。
下から見るとこんな感じ。風を導いてくれそうですね^^
わかりにくいですが、リップのダクト部分から覗くと
テンションロッドの導風板が見えてます。
効果の程はわかりませんが、なかなか期待できそうです^^
2006/8/22