趣味で狛犬の情報を集めています。

 戦前の教科書に狛犬の一対が書かれていました。

 

 神社の狛犬について

狛犬は魔よけの力があるといわれ、昔は宮中で几帳(きちよう)や
屏風(びようぶ)の揺れ動くのをおさえるものとして使われたそうです。

狛犬は空想上の守護獣像です、 京都の清水寺にもありますが、そのほとんが神社にあります。

狛犬には、鳥類、昆虫、魚類、哺乳類などがあるそうです。


狛犬は空想上の守護獣像で、
向かって右側が口を開いた獅子、
左側が口を閉じた角ありの狛犬です。

口が開いているのは阿(あ)形、 閉じているのは吽(うん)形といいます。
京都府には、神社が2000以上あり、 その半分以上の境内に 狛犬があるそうです。

大豊神社(京都)の狛犬の写真を撮らせて頂きましたので、ご紹介します。

   狛鼠

造形としてもすばらしかったので
後姿も掲載します。
   狛鳶
   狛犬

 狛犬の写真


  神社には境内を取り囲む塀が無いので、いつでも、自由におこし下さいと言って下さいました。
鳥居をくぐる時はその真ん中は神様、我々人間は左右どちらかの道を歩くようにしましょう。
大豊神社は京都・「哲学の道」の途中にあります。