第1版(1998.2) 改訂版(98.8)

残日堂・目次 総目次

ホームページを作ったら


いったい誰が見るの?
知人のメールまめに更新して、なかなかのホームページですが、いったい誰が見るの?
残日堂それやねん。問題はそこです。存在を宣伝しないとねえ。
P川氏たくさんのホームページの登録頁にまとめて住所を入れてくれる頁があるから、そこから「残日録」の住所を登録したらいいよ。
それから検索の為のキーワードも登録するといい。

 というわけで、「さぶみっと」などの一括登録ホームページからいろいろの所に登録をする。キーワードは、「残日録、藤沢周平、たのしい授業、仮説実験授業、京阪サークル、仮説社」などにする。
 登録はけっこう面倒で数日かかったが、意地で20弱の頁に登録。わけがわからなかったが、「検索エンジン」頁へも登録。


見てくれる人は増えたか?
残日堂ぜんぜん、何にもかわらないなあ。
「登録ありがとう。受け付けましたよ」とのメールが数通きましたが。
くまさんなあ〜んだ。がっかりですね。
残日堂あたりまえといえば、あたりまえ。世の中、私みたいに暇人ばかりではないからね。わざわざ検索までして「残日録」を見るなんて人はそうはいないでしょうね。
八さん隠居は「藤沢周平」を検索して山形鶴岡の頁を発見して、鶴岡に旅行したり、ホームページを作るきっかけになったのでしょう。
残日堂そうです。検索のおかげです。検索しなければ今でもその存在を知らないままでしょう。
為さんだったら、やっぱり登録はしておく方が
残日堂と、思います。


→その後、検索して見つけたよとのメールがぼつぼつ来るようになった。(98.7)



「見た」ということはどうしてわかるの?
「残日録」を見ている人がいるということはどうやってわかるの?
アクセスカウンター【訪問者計数器】に現われる数字で見にきた人数がわかるの。
為さん、よく知ってるねえ。
残日堂私の頁にはそれはつけてありません。

実は、「おまけ」頁にはカウンターがついています。興味のある方は

くまあっ、つけない理由がわかった。残日堂のことやから、自分で何回も訪問して、数字をあげることに熱中するからでしょう。やっぱり自分の性格を知っているな。
残日堂ピンポーン、オレならやりかねん。電話代で家庭争議が起こりそう。
それにアクセスカウンターをつけるのなにやらむづかしそうだしねえ。
くまだったら、見ている人がいるというのは、どうしてわかるの?
残日堂「見たよ」との電子手紙【e-メール】を待つしかないわけ。


今日も来てへんなあ。
ポスト


一同  ヒマにあかした涙ぐましい話だね。「お手紙頂戴」の孤独老人だ。ハハハハハ。


検索してみれば
残日堂検索頁で「残日録」を検索してみたら、私の頁もありましたが、他にも『三屋清左衛門残日録』をあつかった頁がいくつか表示されました。
やっぱり、存在しているわけだ。
残日堂ところが何とも好きでない頁まででてきました。作者の「NHKテレビの『三屋清左衛門残日録』に触発されて■■を作った」とのコメントがあり、どうもそこの所を「検索エンジン」が検索してきたみたいです。
すごいなあ。で内容は?
残日堂それがです。この60過ぎの作者の頁は、 例の“自虐史観”に反対する頁で、アジアで日本軍のしたこと「たとえば朝鮮人の従軍慰安婦などに補償をする必要はない」などという東大の藤岡信勝氏、漫画家の小林よしのり氏たちの意見に同調するものです。
残日堂言論の自由ですので、こういう頁があるのもそれはそれでいいですが、「残日録」と同じ検索で出てくるのはいささかいい感じではありません。それに藤沢周平さんの小説で触発されたなんて、それはないと思いますがねえ。
ホームページにもいろいろあるわけだ。




見てくれた人は?


結局誰が見てるの?
残日堂次の6通りの人たちだと思います。

  (1) 私から直接住所を知らされた人たち(知人)

  (2) 私の住所をホームページに書いてくれた(リンクをつけた)人の頁から

  (3) 私の加入している接続業者のホームページにある住所録【リンク集】

  (4) 鶴岡市役所のホームページの住所録の「藤沢周平をめぐる旅」

  (5) 雑誌『たのしい授業』(97.12)(1万2千部発行)で紹介された住所と、

    『たのしい授業』の出版社「仮説社」のホームページのリンクから。

  (6) 登録した所から検索して

くま

けっこうたくさんの人に知られるようになっているみたいですね。

残日堂→その後、知らない人たちからのメールがぼつぼつ来るようになりました。
見てくれてわざわざ手紙までくれる人がいるのは、嬉しいです。
 感謝状を贈りたくなりますね。

 それにともないお互いのホームページにリンクをつけたりもしています。 (98.7)

どんな人からきますか。
残日堂「見たよ」とメールをくださる人は、3つに分けられます。

(1) 藤沢さんの頁を見ての人---故郷庄内地方の人、藤沢ファンの北海道〜高知の人
この人のメールがいちばん多くて、お互いファンということでかなりの人とメールの交換が続いて喜んでいます。

(2) 仮説実験授業・『たのしい授業』関係の頁についてのメールは予想していたほどの数ではありません。 現職の教員は家でも仕事・仕事でメールを書いている ひまもそうないからでしょう。

(3) その他の「お笑いパソコン」やホームページの作り方を見てのメールも少ないですがきます。このメールはユニークなものがあり楽しみです。 (98.7)

ふ〜ん、おもしろそうですね。
残日堂


今まで想像もしなかった形での人々との出会いです。
インターネットをし、ホームページを作り 新しい世界が広がった感じです。

くまところで「残日録」を一番よく見ている人は誰でしょうね?
残日堂そりゃあ、俺さ
一同ドテッ


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