2歳半よりピアノを習い、18歳までクラッシック音楽を学ぶ。
その傍ら、水泳を続け、音楽大学か、体育大学どちらに進学するかと悩が
「ピアノはおばあさんになってもできる」と考え、体育大学へ進む。
大学で教員免許状を習得、卒業後は幼児体育を指導するに当たりある
自閉症児と出会う。
走り回り、こちらの言うことには一切耳を傾けようとしないのに、歌をうたうと
じっと聞き入る。
彼との出会いが障害児への音楽の扉となる。
私は著名な大学出身者でもなく、ピアニストでもなくごく普通のピアノ講師です。
但し色々な障害児がいる以上、それを一括りにするのではなく、その特性を
伸ばす指導を目指しています。
現在特別支援学校非常勤講師も兼ねる。
◎天理大学体育学部体育学科卒
◎佛教大学教育学部教育学科卒 |