ジャンクPSを復活させる


今日のメニュー

近所のニノミヤの中古ゲーム機コーナーでジャンクPSを見つけたので買ってきました。 SCPH-1000 初期型。各種ケーブル付きで280円。 SCPH-3000 コントローラ・各種ケーブル付きで380円。

傾向と対策

・SCPH-1000 ややよごれている→塩素系洗剤で洗う  CDをやや読み込みにくい→レンズを洗浄する  本体ロゴマークが無い→自作する ・SCPH-3000  タバコヤニで黄色くなっている→塩素系洗剤で洗う  CDを全く読み込まない→レンズを洗浄する

用意したもの

キッチンハイター 本体の汚れには塩素系洗剤を使います。 バケツに浸けおきしてからスポンジで拭くと大体の汚れは落ちます。 イソプロピルアルコールと綿棒 レンズの洗浄に使います。エタノールはレンズのひびの原因になるので使用不可。 薬局などで入手可能です。 光沢紙 本体ロゴマークの複製に使います。 光沢紙+写真画質プリンターを使えば本物に近い仕上がりになります。

本体の洗浄

本体底部のねじを外し、蓋をはずします 蓋を更に分解します。それほど難しい構造ではありません。ネジはきちんと保管しましょう。 ケースのプラスチック部品を全てバケツに浸け洗剤を入れ、数時間後にスポンジで洗います。 数時間乾燥させます。不十分だと錆・漏電の原因になるのでしっかり乾燥させます。

レンズの洗浄

本体からレンズユニットを取り出します。 ケーブルを繋いで開閉認識スイッチを抑え電源を入れます。CDがブートすれば成功です。

本体ロゴマークの複製

本体ロゴをスキャナで取り込み、印刷します。

まとめ

660円で2台PSが手に入りました。 既にSCPH-5500を持っているので買い足す意味は薄いですが、 これで、かねてから夢見ていた2台をシリアルケーブルでリンクさせた対戦が実現できます。 また、SCPH-1000は裏技でXXができるので全くの無意味ではありません。 しかしまぁ…タダ同然で売られる日がこようとは…恐ろしい。 ※今回参考にさせていただいたにがHP様に多謝!!
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